FLC日記 2017年7月6日(木) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬、無化学肥料で育てられたエゴマの種子から作った『えごま油』『焙煎えごま粒(実)』を、今年もネット販売しています。

その中でも、大変貴重な商品が、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊のオリジナルブランド商品の白えごま油『ピュアホワイト』です。

白えごま油『ピュアホワイト』は、一切の不純物を手選別で抜き出した、完全に白えごまの粒のみを搾油した純度の高い『えごま油』です!
しかもα-リノレン酸が、なんと、65.3%も含まれています。(熊本県産業技術センター調べ)
ただし、平成28年度の「白エゴマ」より搾油した白えごま油『ピュアホワイト』は、今回の再入荷分で終了となるため、数量限定の販売です!
売り切れ必至の大人気商品!
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平成29年度のエゴマの生産に向け、白えごまの定植作業をスタートしました!
ここで育てている白エゴマは、中世の品種で、5月下旬に播種をし、苗床で育ててきました。
背丈が15cmほどに成長したら、畑に定植するのです。

「FLCパートナーズストア」で販売している『えごま油』、『焙煎えごま粒』の原料となるエゴマの種子(実)は、NPO法人「きらり水源村」のエゴマ部会の皆さんと共に育てたものです。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)も生産者の一人です(左端)。

ほとんどが黒エゴマを生産していて、白エゴマは私と有志の数名の方とで育てています。
播種後、1週間ほどで発芽します。
こちらは、本葉が出てきたころの様子で、発芽後2週間ほどの様子です。

その頃、苗たちの管理と共に、定植へ向け畑の準備を進めてきました。
天気がいい日を見計らい、畑には、石灰と堆肥(有機肥料)を散布し、しっかりと耕運します。
エゴマが元気に育つ環境作りです。

熊本県菊池市、菊池水源は、その名の通り「水の源(みなもと)」に位置する地区です。
1級河川「菊池川」の源流の水が最初に流れ込んでいます。
菊池水源の清らかな水と澄んだ空気、豊かな大地で完全無農薬・無化学肥料栽培でエゴマを育てています。

こちらは、6月26日の苗たちの様子です。定植しても良い背丈になりました。
苗床でも、農薬を使用せず消毒なども一切行わないため、葉っぱは虫にかじられています。

白えごまの定植を始めた矢先のことでした。
思いもよらぬ、7月4日の台風が熊本県に上陸しました。
台風3号はまず、長崎県に上陸し、その後、熊本県、大分県を横断していきました。
先ほど紹介した川も、この様にうねりをあげて荒れ狂っています。
写真は、最も水位が多い時は川に近づけなかったため、少し落ち着いてから撮影したものです。
さらに、想像を絶する豪雨が続いています。
ここは、大雨特別警報が発令された大分県に近く、かなりの雨が降りました。

そうなると、定植どころではありません。
最後に行う、最も広い畑も大雨直後の現在は、まるで田んぼのようになっています。
こうなると、定植前の耕運もしばらく無理だし、今は畑に入ることさえできません。
白えごまの定植作業は、しばらく中断です。

一方、晩生の品種の黒エゴマは、現在双葉から本場が芽吹き始めている時期です。
7月末か8月上旬の定植まで、しっかりと手をかけ育てていきたいと思っています。
その成長の様子は、また後日、詳しく紹介いたします。

『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』は、私たちの身体に欠かすことのできない“α-リノレン酸”を多く含んだ食品です。
この写真は撮影用にお皿にたくさん注いでいますが、『えごま油』の場合、1日に小さじ1杯程度を食すと良いと言われています。

エゴマ油やエゴマ粒の主成分、α-リノレン酸の主な身体への働きは・・・
●血管を強く、しなやかにし若返らせる
●心臓のリズムを整える助けをする
●動脈硬化を遅らせる
●LDLコレステロール値と中性脂肪値を下げる
●血液の粘度を下げる
●血圧を下げる
●免疫システムを強化する
●皮膚炎など様々な炎症を抑える
●関節炎の痛みを緩和する
●腎臓病を防ぐ
●美肌効果
●脳を活性化させ認知症の予防効果
●うつ病の改善効果
●視力回復
などがあげられ、脳・神経の正常な機能に必要不可欠なものなのです。

α-リノレン酸を多く含む『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』の原材料となるエゴマの種子を、私及びNPO法人「きらり水源村」のエゴマ部会の皆さんとで、完全無農薬、完全無化学肥料で育てています。

「FLCパートナーズストア」で販売している『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』は、国産の無農薬、無化学肥料栽培のエゴマを使用したものです。
上とこの写真は、昨年9月上旬の黒エゴマで、ご覧の通り消毒もしないため、葉っぱは虫がかじってます。

私が育てる中生品種の白エゴマは、定植後、7月下旬に管理機で草を取り除き、8月下旬には開花し、9月下旬には収穫です。収穫後も、乾燥、脱穀、唐箕がけ、洗浄、乾燥、そして選別とかなりの手間ひまを要します。
私たちは、まずは自分たちが「安全で美味しいえごまを食べたい!」と言う思いから、完全無農薬、無化学肥料のエゴマの栽培をスタートしました。


そんな思いの詰まった弊社の『エゴマ油』『焙煎えごま粒』をぜひお選びください。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの『菊池水源産えごま』のページにお進みください!
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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