FLC日記 2017年6月28日(水) くもり時々雨
熊本県菊池市七城町は、日本を代表するお米の産地です!!
この地で育つ、『七城米』は、「七城のこめ」と言う名前で、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。
その七城町で、『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』を育てる、「長尾農園」さんの平成29年度の田植えの様子を現地取材してきました。


「長尾農園」さんが育てた『長尾さんこだわりのお米(ひのひかり)』は、店長一押しのお米として、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。
ばらつきがなく、ふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。

平成28年度の「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、食品ランキングで『特A』を獲得しました。なんと、8年連続10回目です。日本一の米どころと言えるでしょう・・・。
こちらは、昨年の稲刈りの様子です。

「長尾農園」さんでは、徹底的に手をかけたこだわりの田んぼで、稲をこうも見事にそろえて育てます。『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』は、ばらつきがないことが、多くの方に最も高く評価されている点です。

長尾さんの田んぼを弊社では、“美しすぎる田んぼ”と称しています。
こちらは、7月中旬の稲が育つ様子ですが、本当に同じように育つさまを見てそう称しているのです。

「長尾農園」さんは、『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』の他にも、『ダイコン』『ニンジン』『ほうれん草』『ジャガイモ』『無農薬栽培にんにく』などを生産する“匠の農家さん”です。
長尾さんは、「きれいに育ててこそ、美味しい作物ができる」と言うこだわりをもって、農作物を育てています。

「長尾農園」さんが育てる野菜たちは、道の駅などの直売所で大人気で、“長尾ブランド”と言われ、「長尾農園」さんが野菜を持ち込むのを待ってお客様が買っていくほどです。
現在弊社では「切り干し大根」を大好評販売中です。

さて、平成29年度の田植えの様子に話を戻しましょう!
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

田植えや稲刈りのみならず、お米の種を苗箱に蒔く様子や、苗床、田植え後の稲の成長や花咲く姿、稲刈り後の田んぼの土つくりなど、それらを全て現地取材しています。ご覧ください!
「長尾農園」さんでは、苗床だって美しすぎるのです。
今年も同じようにそろって成長した良い苗ができました。

根っこも苗箱一杯にぎっしり伸びています。
それを、長尾さんの惜しまぬ手間ひまで、こだわりの代かきで均一にならした田んぼに植えると、ほとんど欠株は出ません。

写真の右側に注目下さい!きれいにならされているでしょ?同じ村の方々は、きれいな仕事ができた時、「まるで千行さんがしたみたいだね!」と例えるのだそうです。

長尾さんの奥様のとも子さんにお話をうかがいました。
「笠さんは毎年見よるけん知ってるだろうけど、田植え機ば新しかとにするまでは、この手前の轍の跡ば手作業でならしよったたいね。」

その様子がコチラです。
これは、4年前の田植えの取材をした時の一コマです。
千行さんが田植え機で行って戻ってくる間に、とも子さんは田んぼに下りトンボを使って土をならしていました。

「千行さんがどぎゃんきれいに代かきでならしても、どうしても田植えの時にUターンせにゃんけん、こっちとむこうには跡がつくでしょ?でも、この新しか田植え機は、田植えしながら行って戻ってくる時間も早かし、轍の跡ばならさんで良かとたい。」と、とも子さん。

そうこう話していると、縦の田植えが右端を残して終わり、手前を植えていくようです。
2人は息の合った作業で、苗を田植え機に手際よく積んでいました。
長尾さんの田植えは、どこの田んぼでもほぼ同じ手順で進められます。

苗を摘み終えた長尾さんは、田んぼに対し横向きの一番手前に詰めて田植え機を配置しました。
そこで、田植え機に付いている田んぼをならすための機材をオンにしました。
あの轍の跡が本当にならされていくのか、私は興味津々です。

長尾さんは、畔近くを3列だけ植えながら奥へと進みました。
その後は、本当にきれいにならされていきました。
そして、田んぼの端でUターンをして、あらかじめ空けて置いていたところを、植えながら戻ります。

あれだけ、デコボコだった土が、田植えをしながらきれいにならされていきました。
確かに、とも子さんが言うように、トンボを使ってならす必要はないですね!
この作業を、今度は田んぼの向こう側で行います。

向こう側も同じように終えると、田植え機やトラクターの田んぼへの出入り口に向けて田植えをしながら戻ってきました。
この田んぼの田植えはこれで終了です。
なんだか、ウイニングランのようです。

「今日のうちに、あと何枚か田植えば終わらせとこうと思いよるとたい。」と、とも子さん。
お2人は、次の田んぼの田植えの準備にかかりました。
「その前にツーショットを撮らせてください!」
そう言うと、並んで笑顔で答えてくれました。

「長尾農園」の長尾千行さんとも子さんご夫妻は、笑顔の絶えない仲良しご夫婦の二人三脚で、今年も惜しまぬ手間ひまをかけ『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』を育てます。
もちろん、その様子は今年も現地取材でご紹介していきます。

「FLCパートナーズストア」では、平成29年度も「長尾農園」さんの『長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』をネット独占販売いたします。
平成28年度の『長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』は、定期のお客様の分を除くと、白米、玄米ともいよいよ残りわずかです!
ご注文はお急ぎください!!
食べればわかる納得の美味さのお米を、ぜひご賞味ください!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、「熊本の美味しい米」のページへとお進みください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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