FLC日記 2017年3月8日(水) くもり時々雪
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、イチゴの匠「杉本農園」さんの、熊本産高級イチゴ『さがほのか』をネット独占販売しています!

数量限定、完全予約制販売で、朝採り即日発送の新鮮な『さがほのか』をお届けいたします。
全国のお客様に向け大好評発売中です。

熊本産高級いちご『さがほのか』は、とても香りが高く、その甘い香りが最大の特徴です。
さらに、鮮紅色のあざやかな色合いと、美しい円錐形の形状で、最も“苺らしいいちご”とも呼ばれています。

果肉は、外観と違いこのように白いんです。
こうしてカットすると、イチゴらしい甘い香りがさらに美味しさを引き立てさせてくれます。
さらに、イチゴによくある果肉の空洞はほとんど見られません。
果肉は食味も良く、割と日持ちがすることも人気の要因のようです。
「FLCパートナーズストア」では、「杉本農園」さんの高級いちご『さがほのか』を大好評発売中です!!
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「FLCパートナーズストア」
『熊本産新鮮いちご』

ここは、熊本県山鹿市にある、「杉本農園」さんの熊本産高級いちご『さがほのか』の栽培ハウスです。
「杉本農園」さんは、イチゴ一筋17年の、まさに匠と呼べる農家さんです。

栽培ハウスはとにかく広い!
とてもとても1枚の写真では収まりきれません。
ハウスに入った瞬間、『さがほのか』の芳醇な甘い香りが押し寄せてきました!!

イチゴの収穫は朝早くから行われていました。
色付き具合を匠の目で判断して、1つ1つ行うのです。
こうしてきれいに真ん中にイチゴの果実を集中させています。

美味しいイチゴを育てる葉っぱ部分と、果実を実らせる部分とは、柵を使ってきれいに分けてあります。
これは“玉出し”と言う作業を施したものです。
イチゴの果実に、きちんと太陽の光が当たるようにしています。

こうしてみると、イチゴの色付く様子が一目でわかりますよね!
イチゴは、1本の花芽の枝から、約30個ほどの花を咲かせます。
しっかり交配できてより良いものだけを半分ほどに摘果して栽培していくのです。

最初に実る果実が大きく、以降は少しづつ小さくなっていきます。
ですから、摘果作業をきちんと行わないと、小さなイチゴがたくさん実ることになるのです。
また、収穫は大きさではなくて、果実の色合いを見て行うのです。

こちらは、毎年9月20日前後に行われる、イチゴの苗の定植作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「杉本農園」さんのイチゴ栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
杉本一博さんに根っこの様子を見せて頂きました。
しっかりと根が伸びた良い苗です。

それらの定植するイチゴの苗たちは、もちろん「杉本農園」さんによって育てられました。
こちらは、9月上旬の苗床の様子で、定植に向け苗の準備を行っています。

一博さんのお父さんの「杉本農園」の杉本憲治さんにお話をうかがいました。
「イチゴはね、多年生植物で、親株からランナーと呼ばれるものを伸ばして、そこに新しい株ができて数を増やしていくとたいね。ランナーがつながっている間は、親株からも栄養ばもらいよるけん、それば切ってあげて、それぞれの株を独立させて、栽培ハウスに定植するわけたい。」

奥様の洋子さんは、役目を終えた親株の撤去作業を行っていました。
それにしても子株たちの葉っぱが、グリーンで色鮮やかなこと!
しっかり手をかけて育ててきた、良い子株たちのようです。

さて、また現在の栽培ハウスに話を戻し、「杉本農園」さんの、イチゴの美味しさともう一つのこだわり“安全性”についてご紹介します。
ハウスの中では、ミツバチたちが飛び回り交配(受粉)を行っています。

「杉本農園」さんでは、契約している養蜂農家さんから、この時期ミツバチの巣箱を借りています。
このミツバチたちがいなければ、イチゴは受粉できずに実りません。

ミツバチたちが、こうして元気に花と花の間を飛び回っているということは、農薬を使用せずにイチゴを育てているということです。
イチゴ栽培で最も怖いのは、“ハダニ”と呼ばれる害虫ですが、「杉本農園」さんでは、安心・安全な方法でそれらを駆除しています。

それが、この葉っぱの上にまいてある、おがくずのようなものにいるんです。
それは、ハダニを食べる“チリカブリダニ”です。
チリカブリダニは、カブリダニの1種で、イチゴの生育に悪影響を及ぼすダニを食べる生物です。

こちらは、以前の取材で“チリカブリダニ”を散布する、一博さんの様子です。
ハダニもチリカブリダニも口に入っても全く問題ないものですが、ハダニはイチゴに害を及ぼし、その害を及ぼすハダニを食べてくれるのがチリカブリダニと言うわけです。

昨年からは、チリカブリダニに加えて、同じ働きのミヤコカブリダニも散布しました。
それぞれの活動時期が異なるため、長期にわたって農薬を使用せずに元気なイチゴを育てるためです。

「イチゴは、皮をむいて食べるのではなく、そのまま口にすることが多いフルーツでしょ?だから、農薬を使用せずに育て、安全・安心も提供したいと考えたんです。」
一博さんが、そう笑顔で話してくれました。

「FLCパートナーズストア」では、「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『さがほのか』をネット独占販売しています。
美味しさにこだわり、安全性にこだわり、惜しまぬ手間ひまをかけ育てられた『さがほのか』です。

3Lサイズ(2パック入り)と、2Lサイズ(写真)、Lサイズ、Mサイズの4パック入りと、商品ラインナップも取り揃えています。
ただし、数量限定の完全予約販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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