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熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017

FLC日記 2017年1月31日(火) 晴れ時々くもり
熊本県山鹿市の「社方園」さんのブドウ畑に、選定作業の取材に伺いました。
「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
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「社方園」園主の社方武路さんが、ハサミを入れるたびに、“パチン”ととても良い音が響いています。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1715135.jpg「社方さん!今年もきちんと樹勢が保たれているんですね!剪定の良い音がすごく心地良いです。」と言うと、
「ハハハッ!笠さんは毎年取材に来られているので、さすがによくわかるようになりましたね!(笑)」と社方さん。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1751617.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1772919.jpgこちらは、6月上旬の袋かけ直前の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17152921.jpgもちろん、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
収穫の様子はもちろんのこと、収穫後のお礼肥え、今回取材に伺った選定作業、新芽の芽吹きから成長、蕾、花、着果や摘粒作業、時には、くまモンと一緒にテレビ生出演の様子(写真)などその全てです。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17294343.jpgさて、選定作業の取材の様子に話を戻しましょう!
「昨年ぶどうの果実を実らせた結果枝は、全部切るんですよね?」と尋ねると、
「いや、そうとも限らないんです。」と社方さん。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17313545.jpg社方さんは、剪定をしている反対側に回ると、急に匠の表情となり、真剣なまなざしで枝を見つめています。
「この主幹の先端は芽が飛んでるので、仕立て直します!」とのこと。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17344057.jpg「ここから主幹を切って、手前の結果枝を残そうと思います。ここから先は、その結果枝が主幹となるわけです。」
社方さんの言葉を補足して、わかりやすく説明しましょう。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17381195.jpgこれは剪定を終えた部分です。
切り口を見て下さい。
しっかりと緑色をしていて、けっして枯れているのではなく、この時期は冬眠していたのです。
そして、その根元からは、今年芽吹く新芽が見えていますね。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17401970.jpgこちらは、別の切り口です。
ここでも、きちんと新芽が芽吹こうとしています。
このように、本来なら主幹の同じ場所からまた新芽が芽吹かないといけないのですが、中には芽吹かないとこもあるんです。
それを、“芽が飛ぶ”と言います。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17424354.jpg社方さんはそれを判断し、主幹を切り落としたのです。
そして、本来切り落とすはずだった、この写真で言うところの右手前に伸びた結果枝を主幹として仕立て直すということです。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17451981.jpg「この枝はしっかりと芽吹いてきているので、これを主幹にします。もちろんこのままではだめです。しっかり誘引してまっすぐに伸びるようにしないといけませんけどね!」

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17475675.jpg「社方園」さんでは、“H型整枝法”と言う栽培方法で、ぶどうを育てています。
1本のぶどうの果樹の幹を両サイドに1本ずつの2本に分け、それを、それぞれまた2本に分ける方法です。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_17512619.jpgその先端は、隣の果樹から伸びた主幹の先端とつながるように誘引し剪定してあります。
もちろんそれはすぐにできることではなく、苗を定植してからこのようにきちんとつながるまでは、4年ほどかかります。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1756159.jpgこちらは、5月下旬の色付き始めたころの様子です。
まるで1本の果樹からたくさんのぶどうが実っているかのように、きれいに並んでいますよね。
ぶどうの果実が出来上がるまでは、その1房に最低でも6回は手をかけてあげる必要があります。
その作業をするにも、こうしてきちんと仕立てておくと管理がしやすいのです。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1835221.jpg「社方さん!これはシャインマスカットの枝ですよね!」と言うと、
「よくわかりましたね。収穫の時に場所を覚えていたのですか?」と社方さん。
「いえ、昨年の取材のときに「シャインマスカットの枝は白いんです。」と社方さんがおっしゃったのを覚えていて、そうじゃないかと・・・。」
「さすが笠さん!」
匠にお褒めの言葉をいただきました(笑)。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1863859.jpg『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと4年連続で売れ筋ランキングで1位の大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_1893011.jpg「FLCパートナーズストア」でも、「社方園」さんの『シャインマスカット』を販売しています。
20度を超える糖度のあふれる果汁。
種がなく、さらには皮ごと食べられることで、お子様からご年配の方にまで超~人気なのです。
「今年の営業開始日の最初のお客様からの電話がどんな内容だったと思います?」と尋ねると、

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_18121112.jpg「全く分からないけど、どうしたんですか?」と社方さん。
「7月7日発送分で、今年もシャインマスカットを送ってほしい!との予約の電話だったんですよ!!」
「いやぁ~、それは嬉しいですね!でもちょっと気が早くないですか?(笑)」

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_18153514.jpg「そうですよね!でも、そのお客様が言うには、年明けに何をしたいかを考えた時、社方さんのぶどうが思い浮かんだそうなんです。ですから、善は急げですぐに電話したと話されていました。」
「そうですか!そんなこと聞くと、ますます良いぶどうを育てたいとがぜんやる気になりましたよ!」
社方さんのハサミの音にも、気合が込められているようでした。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_18195018.jpg「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日にその年の初出荷を行います。
夏が始まったばかりの7月7日にぶどうですよ!!
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3色のぶどうをきちんと仕上げて販売するのです。
こちらは人気ナンバー1の「3色詰めの2kg詰め合わせ (400g×5房)」で、すでに今年の予約をたくさん頂戴しているほどの大人気商品です。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_18214169.jpg今年も、7月7日の初出荷に向け、「社方園」さんのけっして妥協を許さず、惜しまぬ手間ひまで育てる、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培がスタートしました。

熊本ぶどう 社方園 匠の剪定作業2017_a0254656_18232272.jpgぶどうの匠、社方さんの頭の中には、すでに7月のぶどうが美しく実る姿を、強くイメージできていることでしょう!
これからも、現地取材にてその成長の様子から収穫までご紹介していきます。
平成29年度の「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』にも大いにご期待ください!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-01-31 18:24 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)
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