FLC日記 2017年1月28日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「小春農園」さんの、『山あいの南高梅(青梅、完熟梅)』をネット独占販売いたします。


ご覧ください!
青梅も完熟梅も見事でしょ!
「小春農園」さんの『山あいの南高梅』は、その大きさと美しさで、弊社の大人気商品で、毎年決まって購入されるリピートのお客様も多い大人気商品です。

もちろん、平成29年度も「FLCパートナーズストア」でネット独占販売いたします。
「青梅」は、6月上旬から、「完熟梅」は6月中旬からの出荷予定です。
本日は、「小春農園」さんの梅園にて、冬の剪定作業の様子を現地取材してきましたのでご紹介します。

ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの『山あいの南高梅』の梅林です。
右側に見える道を曲がった先にも、「小春農園」さんの梅林は続いています。
澄んだ空気と、陽のあたる斜面を利用し、超自然派農業で「山あいの南高梅(青梅・完熟)」を育てています。
「小春農園」専務の小原将輝さんより、冬の剪定作業を行ているとの連絡をいただき、昨日現地取材に伺いました。

この下の段の梅園の冬の剪定作業はすでに完了しているようです。
剪定して落としたたくさんの枝が積んでありました。
とても冬らしい空模様です。
遠くで、剪定ばさみの心地よい“パチン”と言う音が聞こえていました。

選定作業を終えた『南高梅』の果樹は、見事に“盃状形”に仕上げられていました。
梅の果樹の栽培の基本は、盃(さかずき)のような樹形にして育てることで、果樹全体に満遍なく陽が差し込めるようにします。

匠の技で選定作業を施し、残された枝には、小さな蕾が見え始めていました。
「小春農園」さんは、有機肥料をベストなタイミングで与えながら、超自然派のこだわりの減農薬栽培で『山あいの南高梅』を育てています。

もちろん除草剤などは一切使わず、雑草は全て草刈機で刈って、そのまま有機肥料として使用します。
道なりに進み大きく曲がった先の、剪定作業が行われている上の段の梅園に行ってみることにしました。

中央に見える木造のハウスは、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。
その手前の緑の果樹は『ザ・みかん』の栽培地で、広い広い「小春農園」さんの栽培敷地は、とても1枚の写真では写すことができません。

「おはようございます!」と声をかけると、
「笠さん!おはようございます。キリのいいところまで仕上げちゃうんでちょっと待ってくださいね。」と将輝さん。
いつも笑顔の将輝さんが、匠の顔となり剪定作業を行っていました。

こちらは、8月中旬に行われる、“夏の選定作業”の際に撮影した写真です。
「小春農園」さんでは、強すぎる徒長枝を夏の間に剪定し、樹勢を保つようにしています。

こんなにも元気に伸びた徒長枝です。
収穫後にベストなタイミングで、有機肥料を与えているので、果樹がとても元気です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「小春農園」さんの『山あいの南高梅』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、将輝さんのお父さんで「小春農園」代表の小原正宏さんです。

「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ、、息子さんで専務の小原将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。

本日ご紹介している『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』の他にも、様々な作物を育てています。
こちらは、現在、大好評発売中の樹上完熟デコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』です。
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、リピート率ナンバーワンで、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です!
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「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』

その他にも、現在好評発売中の『清流の里の原木しいたけ』(写真)、『ザ・みかん』、そして、2月下旬より販売予定の究極の柑橘『せとか』、さらには、3月下旬からは幻の白い『長生たけのこ』、8月中旬からは『山あいの甘熟イチジク』などなどを育てていて、いずれも“本物”と呼べる作物は、いずれもない人気です。

さて、話がずいぶんと脱線しましたが、本日は、『山あいの南高梅』の冬の剪定作業の様子をご紹介しています。
「ここを止めれば(切れば)、この果樹の剪定は終わりです。笠さん待たせしました。」と将輝さん。

「いえいえ、とんでもないです。自然に作業をしているところをきちんと取材したいので大丈夫です。」と言うと、将輝さんは、匠の顔つきから、いつもの笑顔に戻りました。

『南高梅』のつぼみは、大きく膨らみまもなく開花しそうです。
さて、匠の剪定作業の様子を紹介したいところですが、少々長くなりましたので、その様子は明日のブログで紹介予定です!

「小春農園」さんでは、一切の妥協を許さない、惜しみない手間ひまと、たくさんの愛情を持って様々な作物を育てています。
だからこそ、『山あいの南高梅』も“本物”と呼べる逸品なんです。
青梅は6月上旬、完熟梅は6月中旬より出荷予定です!
今年も間違いなく“美しすぎる梅”を育てることでしょう!
私も楽しみでなりません!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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