FLC日記 2017年1月24日(火) 雪のちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年もイチゴの匠「杉本農園」さんの、熊本産高級イチゴ『さがほのか』をネット独占販売しています!
数あるフルーツの中でも、常に人気が高いのがイチゴです。
イチゴ一筋17年の、匠と呼べる農家さんの「杉本農園」さんはの、高級イチゴ『さがほのか』は、とてもリピート率の高い人気商品です。
高級イチゴ『さがほのか』は、鮮紅色のあざやかな色合いと、芳醇な香り、イチゴらしい美しい円錐形の形状でとても人気の高いイチゴです。
とりわけ、他のいちごとは比較できないほどの、イチゴの香りの強さは驚きですよ!!
とてもイチゴらしいこの形状で、ケーキのトッピングにもよくご利用いただいています。
バレンタインデー用に出荷する、2月10日(金)発送分は、すでにたくさんのご予約を頂戴しています。
朝採り、新鮮そのものの『さがほのか』を即日発送にて、お届けいたします。
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「FLCパートナーズストア」
『熊本産新鮮いちご』
ここは、熊本県山鹿市にある、「杉本農園」さんの熊本産高級いちご『さがほのか』の栽培ハウスです。
取材に伺ったこの日も、朝早くから収穫作業が行われていました。
収穫は、イチゴの熟れ方を見て、1つ1つ行います。
現在色づいているのは、2番花から実った果実たちです。
今、咲き誇っている花が、3番花になります。
11月中旬の、1番花の様子です。
イチゴは、1本の花芽から、こうしてたくさんの花を咲かせます。
最初に芽吹き咲く花たちを、1番花と称しています。
1本から複数の花芽が出て、約30個ほどの花を咲かせますが、最初に咲いた花の果実が最も大きくなり、それ以降は、咲く順番で小さくなっていきます。
そこで、「杉本農園」さんでは、半分ほどに摘花(果)して、美味しくて甘く、大きなイチゴを育てているのです。
ちなみに、先ほどの2枚の写真は、3年前まで栽培していた『紅ほっぺ』という品種のイチゴの写真です。
これが、現在栽培している『さがほのか』です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「杉本農園」さんのイチゴ栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、夏の苗床の様子で、夏の時期にイチゴの苗を育て、それらをハウスに定植して栽培するのです。
以前は、この広い連棟建てのハウスで、数種類のイチゴを栽培していましたが、3年前からこの連棟建てのハウスでは、『さがほのか』だけを栽培しています。
他の品種は、別の場所にある単棟のハウスにて栽培中です。
収穫の手を休め、「杉本農園」の杉本一博さんにお話をうかがいました。
「杉本農園」さんは、お父さんの杉本憲治さんとお母さんの洋子さんが、長年培ってきた経験と技術を、息子の一博さんがさらに進化させ、最高級のイチゴを育てる、まさに“匠”の農家さんです。
「杉本農園」さんでは、こうしてイチゴの株の葉っぱと花や果実を柵で仕切っています。
「このハウスを『さがほのか』1本にしたのは、正解だったと思っています。品種が同じだと、温度管理もしやすいですし、何よりしっかりと手をかけることができるんです。『さがほのか』は、他のいちごよりもさらに果実にしっかりと日が当てないと美味しく甘く育たないので、こうしてきちんと「玉出し」をしているんです。」
「玉だし」とは、イチゴの果実にしっかりと日光を当てるために、柵などを利用して花芽が葉っぱに隠れないようにする作業です。
柵から出し中央に集めることで、果実が実るこの中央部にクッションになるネットも配置することができ、高品質の『さがほのか』を育てることができます。
「ところで一博さん!イチゴはどれくらい色付いたら収穫するのですか?」と尋ねると、
「一般流通用のイチゴは、7割か8割色づいたころに収穫して出荷します。笠さんとこのお客様用のイチゴは、すでに収穫したから今日はもうないですよ!」
「笠さんとこのお客様には、今日出せば明日か明後日には届くでしょ?一般流通だと、最低でも5日ほどはかかるんです。その間に傷まないように、また店頭に並んだ時にしっかり色づいているように、7割か8割の色付きで出荷するんです。」
「笠さんのお客様に出すものは、これくらいしっかり色づいたものを、その日の朝に収穫して出荷しています。」
一博さんは、そう言いながら、選んでいただいたイチゴをやさしく手のひらで包みました。
そして次の瞬間!
手首のスナップを使って、一瞬にしてイチゴを収穫しました。
「笠さん!せっかくだから、このイチゴ試食して見て下さい!」
私の、至福の時が訪れました!
たった今収穫したばかりのイチゴを、洗うこともせずその場でいただきました。
「めちゃくちゃ美味しいです!しかもこの香り!!」そういう私に、
「笠さんは、ホント美味しそうに食べますよね!(笑)」と一博さん。
「美味しそうに食べるのではなく、本当に美味しいんですよ!」という私を、一博さんがさらに笑っています。
「今日はそのまま食べていただきましたが、イチゴは、さっと水洗いするだけで、そのまま食べることが多いでしょ?だから、できる限り農薬を使用せずに、安全なイチゴを提供したいと思ってるんです。」と一博さん。
ヘタのギリギリのところまで、とても美味しくいただきました。
「杉本農園」さんの安全なイチゴへの取り組みは、以前のブログで詳しく紹介していますので、ぜひそちらものぞいてみてください!
FLC日記 2016年12月6日(火)
熊本産高級イチゴ
平成28年度の予約発売スタート!!
(杉本農園さんのさがほのか編)
「FLCパートナーズストア」では、「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『さがほのか』をネット独占販売しています。
「杉本農園」さんの『さがほのか』は、鮮紅色のあざやかな色合いの果皮に対し、果実の中身はこのように白いイチゴです。
果実の食味は割としっかりしていて、こうして切ってみても、イチゴによくある果肉の空洞がほとんどありません。
朝摘みの新鮮な『さがのほか』を即日発送致します。
イチゴは新鮮さが命!
そのこだわりゆえの、完全予約制での販売です。
最も人気がある2Lサイズ(写真)、数量限定の3Lサイズ、そして用途に合わせたLサイズ、Mサイズとバリエーションも豊富です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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