FLC日記 2016年11月28日(月) くもり
昨日に続き、家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」の紹介をします。
毎年恒例となった「水源 食の文化祭」は、今回でなんと12回目を迎えました。
本日は、各地区や団体から出品された、心温まる家庭料理を中心にご紹介します。
昨日のブログもぜひご覧ください!
FLC日記 2016年11月27日(日)
家庭料理大集合!
『水源食の文化祭』2016
心温まる家庭料理が目白押し!(前編)
「水源 食の文化祭」とは、熊本県菊池市菊池水源の各地域や団体が、自慢の家庭料理を毎年秋に年1回行う振舞うイベントで、毎年たくさんの来場者が訪れます。
会場は、熊本県菊池市、菊池水源にある「きくちふるさと水源交流館」の体育館です。
今年(2016年)は、11月27日(日)に開催され、菊池市内はもとより、県内外から大勢のお客様がご来場いただきました。
受付を終えると、当日のしおりと、お箸、それから手作りの“入場パス”を受け取ります。
“入場パス”を首から下げておけば、会場を自由に出入りできるのです。
ちなみに、入場料は大人1,000円。
小学生:300円、
未就学児:無料です。
しおりの裏面には、出品地区や団体の配置図と一緒に、出品料理が紹介されています。
会場の体育館に入るとすぐに、各地域から出品された自慢の家庭料理がディスプレーされています。
いくら食べ放題とはいえ、全部は食べきれません。
どの料理を食べるか、ここで品定めです。
ディスプレーとしおりで、まずは何を食べたいかをしっかり選んでおかないと大変です!
試食スタートの「いただきます!」の号令と共に、各ブースはごった返しになるんです。
全て、地元の食材を使ったお料理で、ご飯もの、汁もの、お惣菜に、手作りデザートまであるんですよ。
どれも本当に美味しそうです!
私が暮らし、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊がある「伊牟田地区」からは、毎年恒例の『栗万十』の出品です。
ちょと自慢していいですか?
この「栗万十」は、私のおば(氏森由井子)が考案し、この伊牟田地区で広めたものです。
今では、すっかりおなじみの大人気商品となり、これだけを目当てに毎年来る方もいるほどの人気なんです。
伊牟田名物「栗万十」は、水源野点(のだて)の会のお茶の茶菓子としても使われました。
普段なかなか抹茶を立てて飲む機会はないので、子供たちはもとより多くの方がお茶を楽しんでいました。
これも、「食の文化祭」ならではですね。
各地区や団体の自慢のお料理をいくつか紹介しましょう!
まずは、岩下地区の炊き込み飯と芋炊き、そしてヤーコンキンピラです。
鶏肉の入った炊き込みご飯と、醬油ベースの芋炊きは絶品でした!
私はついつい、2杯ずつおかわりしました!(笑)
こちらは、平良石地区のおはぎと山菜栗おこわです。
普段甘いものをなかなか食べない私も、ついつい手が伸びてしまったんです。
それがなぜかというと・・・
こちらは、平良石の出展ブースです。
もちろん、メインのおはぎと山菜栗おこわがあるのですが、その向こうに何やらとても美しいものがありました。
それがコチラ!
鮮やかに盛り付けられた、お漬物の数々です!
中央のお花のような細工料理も、本物のお漬物で、もちろん食べられます。
まるで、お節料理化のような美しさで、お漬物と一緒におはぎや山菜栗おこわもいただいちゃいました。
菊池ならではの郷土料理も紹介しましょう!
こちらは平山地区の「とじこ豆」です。
小麦粉と砂糖、ピーナッツを混ぜ水で溶き、フライパンで熱しながらこねて、冷ましたものを棒状に整え切ったものです。
菊池地域に昔から伝わる素朴なお菓子で、日持ちもするんです。
ばあちゃんが昔作ってくれたのを思い出しました。
今でも、こうして菊池の各地で継承されていることに、なんだかうれしくなりました。
紹介したい料理は、これらの他にも、まだまだたくさんありますが、これからは少し、会場全体のこともご紹介したいと思います。
心温まる料理に加え、みなさんが楽しみにしているのがコチラです。
菊池水源産の農作物を展示販売する、「水源軽トラ市」です。
なんといっても、新鮮な野菜やフルーツ、タマゴ、乾物などが、大特価で販売されています。
試食会の受付前から販売は始まるので、まずはみなさん会場に入る前にお目当ての商品を購入しています。
大きな大根がなんと100円!
キウイフルーツや烏骨鶏のタマゴも販売されていました。
また今年は、熊本地震の影響で出店を見合わせた、原本村、鍋倉地区の区長さんを中心とした、生シイタケの炭火焼きもありました。
焼き立ての熱々のしいたけの美味いこと美味いこと!
なかなか家庭では、炭火焼きはできないので、初めて食べるお子さんも美味しそうに食べていました。
食事は、各々好きな場所で楽しみます。
こちらは江頭菊池市長で、自ら用意されたお皿にお好きな料理をとりわけ、それを市民の皆さんと一緒に食べているようです。
各自の食事が落ち着いた時間帯を見計らって、ステージイベントも用意されています。
今年は、お笑いコンビ「イタガキ」のそりさんとぼんさんが会場を盛り上げてくれました。
各出展ブースの食事を紹介しながら笑いをとり、さらに漫才も披露してくれました。
とっても気さくな二人で、普段は、KAB熊本朝日放送の「くまパワ」のリポーターを中心に活躍されています。
お二人とも甘いものが大好きとのことで、伊牟田名物の「栗万十」と、あんこがしを手に撮影に応じてくれました。
私が毎年楽しみにしている、家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」は、今年も大盛況でした。
たくさんの美味しい家庭料理をおなかいっぱい食べて、たくさんの笑顔に出会うことができました。
どれもこれも本当に懐かしい、手作りのあたたかい家庭料理です。
今年も、とても素敵なイベントに参加できました。
毎年1回だけ、この時期に開催される「水源 食の文化祭」は、おススメのグルメスポットですよ。
来年もまた「水源 食の文化祭」に、ぜひ参加したいと思います。
本日は、「水源 食の文化祭」の紹介をさせていただきましたが、本業はネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営しています。
熊本で育つ、“本物”と呼べる最旬食材をインターネットで販売しています。
先ほど紹介した『水源キウイ』や『烏骨鶏のタマゴ』も販売しています。
この時期は、匠が育てた『ザ・みかん』、無農薬栽培の『種なしかぼす』、『香り高きゆず』など、柑橘類がおススメです。
熊本の美味しいお米、採れたて新鮮野菜も見逃せません!
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページをご覧ください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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