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熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材

FLC日記 2016年7月22日(金) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年度もセロリの匠「大島農園」さんの、熊本セロリ『清正人参』をネット独占販売いたします。
熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_1827325.jpg
収穫を迎えたころには、こんなにも大きく成長する、熊本セロリ『清正人参』ですが、現在はまだ、全くセロリとは思えないような苗の様子を、「大島農園」さんの苗床に現地取材に伺いました。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_1835072.jpgこちらが、種まき後、発芽したセロリの苗の、1回目の仮植をした7月上旬の様子です。
この苗だけを見て、セロリだとはわかりませんよね!
実は、それが、『清正人参』の名前の由来にもなっているんですよ!

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_18432236.jpg現在は、セロリと称されていますが、近年までは『清正人参』と呼ばれていました。
セロリは、戦国武将の加藤清正公が日本に持ち込み、熊本で最初に栽培された野菜です。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_18442883.jpg豊臣秀吉の時代に熊本統治を命じられ、あの名城「熊本城」を築き、肥後54万石を治めた大々名です。
その清正公が、朝鮮出兵の際にその種子を「ニンジンの種だ!」と騙されて持ち帰ったとも言われています。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_18594617.jpg当時、清正公は肥後藩(現在の熊本県)を統治していましたので、熊本が、日本におけるセロリ発祥の地となっているのです。
これは昨年10月下旬の栽培ハウスの様子です。
育つにつれ、誰しもが「これは本当にニンジンなの?」と思ったことでしょう!
ニンジンとセロリは同じセリ科の植物ですが、明らかに違いますよね。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19111068.jpgこの初めて見る植物を、同じセリ科のニンジンに例えて、清正公が持ってきたニンジン、つまり『清正人参』と言われるようになったようです。
しかし、ニンジンとは異なり、セロリの根っこはこんなひげ状で、食べるところはありません。
ちなみに、「根セロリ」と言って、根っこを食べるセロリも、ヨーロッパを中心にはあるようですよ。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_1917415.jpgさて、『清正人参』の名前のお話はこれくらいにして、こちらは現在の栽培地の様子です。
ここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の苗床の様子で、「大島農園」の大島忠さんと奥様が、仮植作業をしています。
熊本でのセロリ栽培は、毎年6月下旬の種まきからスタートします。
加藤清正公の誕生日で命日でもある6月24日あたりに行われるのも、なんだか因縁めいたものを感じますね。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19252354.jpg「大島農園」さんでは、セロリの匠、大島忠さんと奥様、そして、その匠の技を受け継ぎつつ、研究心と分析による徹底管理で、さらに高みを目指す息子さんの大島徹也さんと奥様で、惜しまぬ手間ひまと匠の技で、日本一のセロリ作りを目指しています。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_1932521.jpg忠さんの奥様が、とても丁寧に仮植作業を行っていました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19344559.jpg「笠さんほら見て!まだこんなに小さいでしょ?発芽して、最初の仮植をするでしょ。今日は、2回目の仮植ね!そして育った苗を、栽培地に定植するのよ。」
奥様がそう説明してくれました。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19373394.jpgこちらは、昨年8月中旬の苗床の様子です。
「大島農園」さんでは、収穫時期をずらすため、3回に分けセロリの種を撒き、3段階の成長の異なる苗を育て栽培します。
「今日は、徹也さんは何をされているんですか?」と尋ねると、
「すぐそこのハウスのマルチばはぎよるよ!」忠さんが熊本弁で教えてくれました。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19412780.jpgそこに行ってみると、徹也さんが黙々と作業をしていました。
「あらぁ!笠さん!ちょっと待ってくださいね。キリが良いとこまでしますから!」と、徹也さん。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19433957.jpg先日まで栽培していたスイカのハウスを整備して、熊本セロリ『清正人参』を育てるために、マルチビニールの片付け作業を行っていたのです。
専用の機材を使いながらとはいえ、背中の汗がその作業のハードさを物語っています。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19484612.jpgこちらは、9月中旬、栽培ハウスに堆肥(有機肥料)を散布する徹也さんです。
「大島農園」さんでは、栽培時期に合わせ、単棟のハウスから、広い広い連棟建てのハウスを使い分け、熊本セロリ『清正人参』を栽培しています。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_1951596.jpgセロリの栽培には、たくさんの肥料が必要です。
有機肥料をふんだんに与えた元気な土でなければ、美味しいセロリは育ちません。
さらに、土壌分析を行い、不足している養分をさらに散布して熊本セロリ『清正人参』を育てます。

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_19552686.jpgさて、土つくりや、その後の定植作業はまだまだこれからのこととして、苗床の様子を取材していると、徹也さんがマルチはぎ作業を終え、苗床にやってきました。
「え?まさかこの汗だく、泥だらけの写真はブログに載せないですよね?」と徹也さん。
いえいえ、もちろん載せますよ!
この汗、土にまみれて頑張る姿が、あの美味しい『清正人参』になるんですから!

熊本セロリ「清正人参」 12月上旬からの出荷に向け、苗床の様子を現地取材_a0254656_2023876.jpg熊本セロリ『清正人参』は、「大島農園」さんの親子の匠の惜しまぬ手間ひま、匠の技によって育てられます。
私は、こうして苗床から収穫まで、その全てを現地取材しているからこそ、毎年自信をもってお勧めして、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しているんです。
今年も、12月上旬からの出荷予定です。
これからも、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技などは、きちんと現地取材をしてご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2016-07-22 20:06 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)
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