ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

熊本梨 岩永果樹園 梨の花とこだわりの無袋栽培

FLC日記 2016年4月11日(月) くもりのち晴れ

a0254656_1720553.jpg「梨の花は、1つから芽吹いたら10個くらい咲くとたいね。その中の5~7個くらい着果して、摘果を繰り返しながら、収穫するのはせいぜい1つってとこたいね。その1つを袋をかけずに、大きく甘く育てるとたい。」
こだわりの無袋栽培で、樹上完熟梨を育てる、匠の農家さん「岩永農園」の岩永敏行さんがそうお話しいただきました。
a0254656_17244451.jpg
熊本県菊池市市野瀬の匠の農家さん「岩永農園」さんの咲き誇る梨の花の梨園に伺いました。

a0254656_1731025.jpg4月6日のことです。
この日はあいにくの曇り空でしたが、梨の花たちは元気に咲き誇っていました。
梨の花は、みなさんがよくご存じの桜の花に似ています。
桜も梨も同じバラ科の植物なので、花はほんとそっくりですね!

a0254656_17342284.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年もこだわりの無袋栽培で育てられた、「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』をネット独占販売いたします。
「岩永果樹園」さんでは、収穫順で、幸水(こうすい)、秋麗(しゅうれい)、豊水(ほうすい)、秋月(あきづき)、ジャンボ梨新高(にいたか)、新興(しんこう)の6種類の梨を生産しています。
写真は、ジャンボ梨『新高』の化粧箱入りです。

a0254656_1739127.jpg「FLCパートナーズストア」では、幸水、豊水、あきづき(写真)、ジャンボ梨新高の4種類を販売しています。
いずれも、甘さにこだわった無袋栽培と、一番おいしいタイミングで出したいとこだわる樹上完熟のみずみずしさで、すでに今年のご予約も頂戴しているほどの大人気商品です。

a0254656_17445447.jpg私は、もう何年も「岩永農園」さんの梨作りを、収穫を終えたた時期の剪定作業やこの花の時期も含め、年間を通して現地取材しています。
この時期にしかないものを梨園の中で見つけました。
写真中央の下の茶色い箱です。

a0254656_1748073.jpgそれは、ミツバチの巣箱です。
太陽の光こそ差し込んでいませんが、この日はとても暖かく、ミツバチたちも元気に飛び回っていました。
足にたくさんの花粉をつけたミツバチが戻ってきていますね!

a0254656_17503072.jpgこの時期、「岩永農園」さんでは、契約している養蜂農家さんから、毎年ミツバチの巣箱を借りて、そのミツバチたちが花と花を自由に飛び回ることで、梨の花の受粉をさせています。

a0254656_17593631.jpgまだつぼみの花もありました。
これは、最初に収穫を迎える幸水の花のつぼみです。
梨は、とても面白いことに、収穫の時期の全く逆の順番で花が咲きます。

a0254656_1834921.jpgまた、梨は単一種の栽培では、上手く受精しません。
ですから、この様な広い広い梨園を数ヵ所持つ「岩永農園」さんも、いずれの梨園にも複数の品種の梨を栽培しています。

a0254656_1862066.jpgそうそう!
ミツバチの巣箱同様に、見慣れないものと言えば、園内には梨の苗がありましたよ。
本当は春までに定植する予定でしたが、とても忙しくそれができずに来年定植するのだと話していただきました。

a0254656_188588.jpg忙しさの1つが、この冬に導入したイノシシ除けの電気柵です。
この辺りは、梨をはじめ、桃、柿などの果樹園がたくさんあります。
村の方々と協力して、果樹園全体のイノシシ対策を行ったのです。

a0254656_18153878.jpg岩永さんはその頃、区長さんをしていて、毎日その段取りや作業協力などで、てんてこ舞いだったのだそうです。
電気柵は雑草などが伸び電線に触れると漏電し意味を成しません。
こうして、草除けのシートをはって電気柵を立てていかねばならず、かなりの労力を要したとのことでした。

a0254656_18174518.jpg「岩永農園」の岩永敏行さんです。
10月上旬のジャンボ梨『新高』の収穫の頃に撮影しました。
「俺は、無袋栽培で梨ば育てよるとたいね。袋をかけて育てるなら、害虫の心配も軽減するとばってん・・・」

a0254656_18232597.jpg「しっかりお日様の光場あてながら育てんと、本当の糖度にならんとたい。その上“樹上完熟”にこだわって、食味を出しよるとたいね!毎年毎年のお客さんが、やっぱり俺のこだわりの味を知っとらして、その味ば求めて来らすでしょうが・・・。だけん、一切の妥協ができんとたい!!」」

a0254656_18281855.jpgこちらは、現在の花咲く頃の「岩永農園」さんの梨園に備え付けられているあるもの写真です。
この頃は、必要ないためこうして上に持ち上げられてありました。

a0254656_18315741.jpg本来は、このように縦に吊るして使用します。
これは、「夜蛾灯」と言って、夜間に光を発し、梨の果実に集まる蛾などの虫を避けための設備です。
梨園全体に設置してあります。

a0254656_18371578.jpgこのように夜の間「夜蛾灯」を灯し、この黄色い光を嫌がる虫たちが近づかないようにするのです。
しかし、もちろんそれだけでは完全に虫を排除することはできず、どうしても虫の害もあります。

a0254656_18421734.jpgこれは、梨の果実のお尻の部分が成長の過程で割れてしまう現象が起きた梨です。
袋をかけて育てると、このようなことは起こりにくいのですが、甘さにこだわる無袋栽培だとどうしてもそのリスクが生じます。

a0254656_18473976.jpg「岩永農園」さんでは、夜蛾灯を点け害虫から守り、せっかく育て上げてきた梨が割れて商品にならないリスクを負っても、糖度の高い食味のあるみずみずしい『新高』を作り上げています。
収穫した中から、選び抜いたものだけをこだわりの無袋栽培で育てた『樹上完熟梨』として出荷するのです。

a0254656_18504730.jpg今年も、梨の花が満開となり、葉っぱの新芽も元気に芽吹いてきました。
ミツバチたちの働きで、着果すると、これからは、惜しまぬ手間ひまの途方もない手作業での、「摘果作業」が待っています。
その様子もまた、現地取材し、このブログでご紹介いたします。

a0254656_18544187.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「岩永農園」さんのこだわりの無袋栽培で育てた『樹上完熟梨』を、ネット独占販売いたします。
最初は8月上旬から販売をスタートする、『幸水』(写真)、次に『豊水(ほうすい)』、そして『秋月(あきづき)』、最後にジャンボ梨『新高』と途切れることなく出荷していく予定です。
高級感あふれる化粧箱入りの商品は、ご贈答やご挨拶、ギフト商品としても大人気です。
手間ひまかけて育てられた、甘くてみずみずしい最高級の梨です。
今年の「岩永農園」さんのこだわりの無袋栽培で育てた『樹上完熟梨』シリーズにご期待下さい!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2016-04-11 18:59 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://flcps.exblog.jp/tb/22706035
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 夢スイカ 大玉スイカ『春のだん... 株式会社旬援隊の敷地内の様子 ... >>