FLC日記 2016年3月14日(月) 雨のちくもり時々晴れ
「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「小春農園」さんの、熊本限定栽培品種のデコポン(肥後ポン)『ひのゆたか(肥の豊)』をネット独占販売しています。
今シーズンは、昨年以上のハイペースでのご注文を頂戴し、出荷予定数がかなり少なくなってきました。
定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきますので、ご注文はお急ぎください!!
まだ間に合いますよ!!
最旬の『ひのゆたか』を、全国のお客様に向け、大好評発売中です!!
デコポンは、数ある柑橘類の中で、糖度と酸味のバランスの良さから、“柑橘王”と称されています。
一般的に『デコポン』と呼ばれるものは、この写真の『不知火(しらぬい)』と言う品種で、収穫後保管して“追熟”させた後に出荷されます。
現在、「FLCパートナーズストア」で大好評販売中なのは、樹上完熟デコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』です。
『デコポン発祥の地』熊本限定の栽培品種で、樹上で糖度と酸味のベストバランスになる特別なデコポンです。
7~10玉入りのレギュラータイプに加え、くまモンのデザインボックスに入った6玉入り(写真)、まずはお試しで4玉、さらには究極の柑橘『せとか』と、商品バリエーションも豊富にご用意しています。
収穫後の追熟を必要としない特別な品種で、樹上で完熟し甘さと酸味のベストバランスのみずみずしい果汁をぜひご堪能ください!
数量限定の完全予約制での販売とさせていただいておりますので、ご注文はお早めに!
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「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
「FLCパートナーズストア」でネット独占販売している、「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』は、美味しさもさることながら、ご覧ください!!
見事なまでの美しさも人気の秘密です!
「小春農園」さんでは、惜しみない手間ひまをかけ、デコポンを美味しく、そして美しく育て上げます。
私は「小春農園」さんの柑橘王『デコポン』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
収穫後の剪定も、4月下旬から5月上旬にかけ咲く花の様子(写真)も、着果し成長する過程も全てです。
栽培地は、熊本県山鹿市鹿北町です。
とても自然豊かで、空気の澄み渡る大自然の中、日の当たる山の斜面を利用して建てられたハウスの中で大切に育てられています。
ハウスと言えども、ボイラーを焚き収穫時期を早めるのではなく、ビニールハウスはあくまで雨風や病気、害虫の侵入を防ぐためのものです。
こちらは、7月中旬の写真で、デコポンの玉釣り作業の取材に伺った際に撮影したものです。
「小春農園」さんでは、1玉1玉の『デコポン』を、こうして全てひもで吊るしながら育てます。
1玉300g以上ととても大きな果実となるデコポンが、成長の過程で枝が折れるのを防ぐためです。
その作業は真夏の暑い暑いハウスで行う過酷な手作業です。
先ほども述べましたが、ハウスはあくまで雨風や害虫、病気からデコポンを守るためのものです。
4月下旬に開花したデコポンは、夏の間ゆっくりと成長し、1月に収穫を迎えます。
これは、色づき始めた11月下旬の写真です。
温度管理はハウスの開閉で外気を送り込み下げ、ハウスを締め切って温めて行います。
こちらは、収穫直前のデコポンたち。
デコポンの枝には、鋭いとげがあり、ハウスを開けることで風が通ると、そのとげはもちろんのこと、葉っぱや枝、デコポン同士がぶつかっても果実に傷がつくのです。
そこで、「小春農園」さんでは、惜しまぬ手間ひまをかけ、1玉1玉決してぶつかることのないように、絶妙なバランスで吊り下げながら育ててきました。
もちろん収穫の様子も現地取材してきました。
「小春農園」代表の小原正宏さんと奥様の美子さんです。
1つ1つ確認しながら丁寧に収穫しています。
「小春農園」さんでは、デコポンの果樹に通し番号を付けて徹底管理しています。
収穫前に、その1本1本すべてのデータを取り、果実の糖度と酸味のバランスを調べます。
「今年も、しっかり手をかけて自信をもってお勧めできる『デコポン』のできたばい!果樹栽培は、その年1年良くてもダメとたい!毎年毎年コンスタントに良いものを育てて、初めて評価されるとたい。」
小原さんは、収穫するデコポンの満足いく出来栄えに思わず笑みがこぼれました。
「そのひもは、またすべて撤去するんですよね?」と尋ねると、
「そうですね!来年同じところには実らないからすべて撤去して、また来年は1から全部吊るしていきます。」と、小原さんの息子さんで、「小春農園」専務の小原将輝さんが答えてくれました。
「この『ひのゆたか』は、収穫してすぐに美味しく食べることができる唯一のデコポンです!」と将輝さん。
将輝さんは、熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか(肥の豊)』を開発した先生に、大学時代に直接指導を受けた、まさに愛弟子なのです。
デコポンの匠「小春農園」さんは、小原さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、今年も“本物”と呼べるデコポン(肥後ポン)を作り上げました。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの“柑橘王”ことデコポン(肥後ポン)をネット独占販売しています。
現在は、本日ご紹介しました熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』です。
続いて、3月下旬(予定)からは、蔵出し完熟デコポン『不知火』と切れることなく続いていきます。
樹上完熟の芳醇な香りとみずみずしさ、そして黄金比ともいえる糖度と酸味のベストバランスをぜひご堪能ください。
「FLCパートナーズストア」のリピート率ナンバー1の大人気で、弊社の看板商品と呼べる逸品です!!
今シーズンの出荷予定数も少なくなってきて、数量限定、完全予約制での販売です。
絶対の自信をもっておススメできる他では買うことのできない「小春農園」さんの『デコポン』です!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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