FLC日記 2016年3月13日(日) くもりのち雨
『砂田のこだわりれんげ米』をご存知ですか?
熊本県菊池市七城町砂田地区の田んぼに、れんげの種を蒔き、花が咲き終わる頃れんげの花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、そのまま有機肥料として育てられた、土にこだわる匠が育てたお米です。
「FLCパートナーアズストア」では、野中逸雄さんの『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
他では決して買うことのできないこだわりのお米をぜひご賞味ください!
↓ 今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓
FLCパートナーズストア
熊本の美味しいお米
熊本県菊池市七城町は、日本有数の米どころです。
菊池川と迫間(はざま)川の間の地区で、砂の混ざった独特な土壌を持つ『砂田地区』の田んぼは、日本一の米を育てます。
砂交じりの独特な土壌の砂田地区の田んぼで育つ『砂田米』は、江戸時代から、美味いお米の代名詞と称賛されているお米です。
“天下第一の米”とされ、将軍家や皇室への献上米としての歴史がある大変おいしいお米です。
生産者の野中逸雄さんです。
昨年10月中旬の稲刈りの時に、黄金色に輝く稲穂をバックに撮影したものです。
私は、野中さんのお米作りを稲刈りの際はもちろん、稲刈り後の冬の様子も、苗床や田植え、稲が花咲く様子など、年間を通して現地取材をしています。
そして、こちらが現在(3月中旬)の様子です。
今年も野中逸雄さんの田んぼでは、11月に種を蒔いた、“れんげ”が元気に成長していました。
野中さんは、『砂田のこだわりれんげ米』を育てるために、毎年、有機肥料とするれんげを、この時期、田んぼで育てています。
れんげは、収穫を目的として育てているのではありません。
“緑肥”と言って、花が咲き終わるころそのまま田んぼに鋤き込み、有機肥料とするために冬の時期の育てられているのです。
毎年、11月上旬、野中さんはれんげの種を田んぼに蒔きます。
レンゲの種はとても小さく、この機材を使用することで、満遍なく蒔くことができるのです。
種まき後は、転圧をかける作業を行います。
転圧とは、播種後の種を土に押し付ける作業のことです。
そうすることで、種が土に沈み風で飛ばされず、乾燥にも耐えられるのです。
野中さんは、古タイヤを利用し自分で作った転圧機をトラクターに連結させその作業を行っていました。
「毎年繰り返す作業たいね!れんげの種も毎年購入して、しっかり耕運した田んぼに蒔いて、転圧ばかけて・・・。」
「俺のごつ、費用も手間ひまもかけて、お米ば作らんでも、この独特な土壌の砂田ならば美味しい米は育つとたいね。ばってん、やっぱりうまか米ば作りたかし、自分でそれば食べたかたい!」
野中さんの熊本弁わかりましたか?
10月上旬の稲刈り直前の様子です。
引き合いに出して大変恐縮なのですが、左の田んぼが野中さんの『砂田のこだわりれんげ米』の田んぼです。
右の田んぼとは、かかる費用や手間ひまが全く異なっています。
野中さんのお米は、以前は『砂田のれんげ米』として百貨店に卸していました。
しかし、現在は自分や自分の家族、親せきや友人のために、安全でより美味しいお米を育てようと『砂田のこだわりれんげ米』を栽培しています。
百貨店に卸していたころ同様に、美味いお米を育てるために、たとえコストや手間ひまがかかっても“れんげ”にこだわっているのです。
れんげは、4月下旬から5月上旬にかけ花が咲きます。
この一面に広がるれんげの花を見ると、知らない方はここが田んぼでお米を育てているのだとは思わないことでしょう!
レンゲの花咲く様子は、もちろん今年もまた現地取材して、このブログでご紹介いたします。
野中さんは、より美味い米を育てたいと、れんげを使った土つくりにこだわり『砂田のこだわりれんげ米』を育て続けています。
私は、野中さんの『砂田のこだわりれんげ米』を、ご飯がごちそうになるお米と呼んでいます。
「FLCパートナーアズストア」では、野中さんの『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
白米と玄米での販売で、それぞれ10kg~30kgでお求めいただけます。
一般流通のない大変貴重なお米です。
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
数量限定商品のため、定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂きます。
ご注文はお急ぎください!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!