FLC日記 2016年2月13日(土) 雨のち時々くもり
「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売しています。
今年も、待ちに待ったこの日が来ました!!
昨日、究極の柑橘『せとか』の平成28年度の初収穫&初出荷をしました!!


『せとか』は、全ての柑橘類の“良いとこどり”をした、非の打ちどころのない美味しさから、“究極の柑橘”と呼ばれています。
果実が大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。
しかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。

みずみずしく、1粒1粒を感じさせないほどとろける食感がたまりません!
それゆえに、「柑橘の大トロ」、「柑橘の女王」、「幻のみかん」、「大人の柑橘」、「柑橘のダイヤモンド」などなど、『せとか』を讃える表現は数知れません!

初物は、毎年1玉2,000円の値が付くこともある高級フルーツです。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんが育て上げ収穫した『せとか』から、さらに選びに選び抜いた“極選”の『せとか』を、『プリンセスせとか』として大好評販売中です!!
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「FLCパートナーズストア」
究極の柑橘『せとか』

ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
自然豊かな、日の当たる山の斜面に建てられています。(12月上旬に撮影した写真です)

ハウスと言えども、ボイラーを焚き加温して育てているのではありません。
右にある木造のハウスは、こちらも大好評発売中の柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。

「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、弊社のリピート率ナンバーワンの大人気商品です。
現在は、熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』を、数量限定・完全予約制で好評発売中です。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
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『樹上完熟デコポンひのゆたか』

『せとか』に話を戻すことにしましょう。
収穫を迎えた『せとか』がとても鮮やかに実っています。
ビニールハウスはあくまで雨風や病気、害虫から大切な果樹や果実を守るためのものです。
また、地面にはあえて雑草を生やす“草生栽培”で、作物を育てています。
この雑草は、生えているのではなく、“生やしている”のです。

初収穫を迎えたこの日、栽培ハウスに伺うと入り口付近で「小春農園」専務の小原将輝さんが見知らぬ二人と話していました。
この日は、山鹿市の農業委員会の取材も受けていたようです。

お二人とあいさつをしていると、奥から「小春農園」代表の小原正宏さんが収穫した『せとか』を大切に抱えて戻ってきました。
「笠さんおはよう!お待たせしたね!今年も最高の『せとか』ができたばい!」

1つ1つかなり念入りにチェックしながら、コンテナにきれいに並べています。
「これは、全部が笠さんとこに出せるわけじゃなかとたいね。」と小原さん。
「え?どうしてですか??」と尋ねると、
「この中から、さらにしっかり選び抜いたものだけを笠さんとこには『プリンセスせとか』として出すけん、出荷上でさらにチェックするって意味たい!(笑)」と小原さん。

初収穫と出荷を待ちに待っていた私を小原さんが冗談を言ってからかったのです。
「せとかは果樹に鋭いとげがあるけん、どうしても果皮に傷がつく場合があるとたい。それに、最低限の防除(消毒)しかし取らんけん、害虫がかじっとる場合もあるけんね。」

「そこに傷ありのだけを集めとるけん見てごらん!味はいっちょん(全く)変わらんけど、それらは『プリンセスせとか』ではないとたいね。収穫時にしっかり見て、出荷時の箱詰めの際にさらに選び抜いたものだけば、笠さんのお客さんには出していくとばい。」

選び抜かれた『プリンセスせとか』がこちらです。
美味しさもさることながら、やはりこの見た目の美しさが、“プリンセス”の名にふさわしい本物と呼べる逸品です。

小原さんの収穫の様子も取材しました。
「なんだか顔がにやけてますよ!」と言うと、
「ハハハっ!そうかもしれんね。しっかり手ばかけて育ててきて、ころだけ良かとのでくっと嬉かけんね(笑)!笠さん!味見ばしてみなっせ!!」
そう言って、小原さんは採りたての『せとか』を渡してくれました。

「ありがとうございます!」
食べたくて仕方なかった私は、そういうと当時にさっそく半分に割ろうとしました。
まずは、『せとか』のさわやかな香りを、存分に楽しみました。

そして、1房を食べようとすると、ご覧ください!
内皮(じょうのう膜)がとても薄く柔らかいので、ひっついて剥げちゃうんです。
しかしそれを口にするととろける食感が待っていました。
さらに、みずみずしく甘い果汁が口いっぱいに押し寄せてきます。

「めちゃくちゃ美味しいです!!」と言いながらカメラを向けると、
「俺の顔より、笠さんのその顔を載せた方が美味しさが伝わるんじゃ?(笑)」
小原さんも、私の美味しさの感動ぶりに満足の笑みを浮かべていました。

そのころ将輝さんは、まだ取材を受けていました。
スチール撮影をしているようです。
私はこの日の収穫の様子のみならず、収穫後の手入れや春の花咲く様子、1玉1玉ひもで吊るされ成長する様子などなど年間を通して、もう何年も現地取材をしてきました。

「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験による卓越した技術と豊富な知識に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で柑橘類を専門に学んだ、息子の将輝さんの専門的な知識と管理能力を持つ親子の匠で、まさに“本物”と呼べる様々な農作物を育てています。

「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の中から、選びぬかれた“極選”の『プリンセスせとか』を今年もネット独占販売しています。
溢れる果汁、濃厚な甘さ、とろける食感、全てを満たした究極の柑橘『せとか』をぜひご賞味ください。
ただし、毎回出荷数を限定した、完全予約制での販売です。
これは間違いなく、“本物”と呼べる美味しさです!!
ご注文はお早めに!
明日もまた、この日の収穫の取材の様子をご紹介する予定です。
お楽しみに!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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