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夢スイカ 小玉スイカ『ひとりじめEX』 3月下旬の出荷に向け定植!3月~6月のスイカがなぜ甘い?

FLC日記 2015年12月29日(火) 晴れ

a0254656_1951465.jpg熊本県は、スイカの生産量が日本一です!
夏の果物の代名詞のスイカですが、熊本産のスイカの旬は、なんと3月~6月なんですよ。
一番おいしくスイカが育つのが、その時期なんです。

a0254656_19522892.jpgどうして真夏ではなくて、その時期なのか?
そのわけは、後程お話しするとしまして、平成28年3月下旬の初出荷に向け、スイカの匠「大山ファーム」さんでは、小玉スイカの定植作業が行われました。
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熊本県合志市(こうしし)にある、「大山ファーム」さんの、小玉スイカ『ひとりじめEX』の栽培ハウスに伺いました。

a0254656_207441.jpg「大山ファーム」さんでは、土壌微生物活性材『夢』を使って、元気で土壌バランスの良い土を作り育て上げる「夢ブランド」の農作物を育てています。
とりわけ、「大山ファーム」さんの『小玉スイカ』は、その美味しさゆえに、有名フルーツショップの「千疋屋」さんで最高級スイカとして販売された実績を持っています。

a0254656_20412040.jpgハウスの中は、一瞬してカメラのレンズが曇るほど外気との温度差があります。
その中で、スイカの苗たちは、4重のビニールハウスにしっかり守られて植えられていました。

a0254656_20431134.jpg特別に許可を頂き、さらにハウスの中まで見せていただきました。
定植後このような“キャップ”と呼ばれる白いピラミッド状の紙を、定植した苗一つ一つにかぶせています。
そうすることで、苗のまわりの温度や湿度が一定に保たれ、苗にとって好環境を保てるのです。

a0254656_20492030.jpgちょっと失礼して、キャップをとり、苗の様子を見てみました。
人に例えるなら、まだよちよち歩きの赤ちゃんといったところでしょうか?
でも、すぐにキャップを持ち上げるほど元気に成長してくるのです。

a0254656_20574737.jpg実は、このスイカの苗、根っこから双葉までは別の植物なんですよ!
小玉スイカは、冬瓜の苗にスイカの苗を接木したもので育てます。
冬瓜の根っこをよく伸ばすことができる性質を利用しているのです。

a0254656_2123076.jpgちなみに、こちらは今年1月に定植した際の大玉スイカの苗です。
小玉スイカ同とじように、大玉スイカも接ぎ木した苗を育てますが、大玉スイカの場合、かんぴょうの苗に接木しています。

a0254656_21201094.jpgこれは、今年の1月のハウスの開閉作業をする様子です。
スイカの匠「大山ファーム」代表の大山陽一さんが、温度と湿度の徹底管理をしています。
その作業は、毎日の気温や天気と向き合いながら、年末年始も休むことなく行われるのです。

a0254656_21231226.jpg現在は、4重構造のスイカのハウスも、スイカの苗の成長とともに、内側から1枚ずつビニールを外していきます。
温度や湿度管理と同時進行で、スイカの成長に合わせてベストなタイミングで、手をかけていかねばなりません。
小玉スイカの場合、苗を3本に仕立て、2玉のスイカを実らせます。

a0254656_21303229.jpgスイカを実らせるためには、交配(受粉)が必要です。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、虫たちが媒体となって交配が行われますが、ここはハウスの中です。

a0254656_2135423.jpg大山さんの手によって、雄花を摘み取り雌花に受粉させるという、手作業で1つ1つ行っていくのです。
もちろんその匠小野交配作業は、今年もその時に、きちんと取材して詳しく紹介します。

a0254656_2142156.jpg3月上旬には、スイカはこんなにも成長し、フルーツパットと呼ばれるいわば座布団の役目をするものに乗せられ収穫まで育てられます。
さて、ではどうしてこの時期のスイカが甘く育つのでしょう?

a0254656_21455989.jpgスイカは、糖度が11度を超えると美味しいスイカ!12度を超えるととても美味しいスイカ!!と言われています。
スイカの匠「大山ファーム」さんの平成27年の3月下旬から4月上旬に出荷した初物は、平均糖度が13.5度!
最も高いものは、なんと14.5度もあったのです。
糖度が14度を超えると、それはそれは、すっげぇ甘いスイカと言わざる負えません。

a0254656_21503516.jpgスイカが着果し、成長していく際に2月3月にかけてはまだまだ気温が低く、スイカの果実はゆっくりとじっくりと成長していきます。
時間がかかる分、その果実の糖度はしっかりと増していくのです。

a0254656_21533075.jpgその後、春から夏にかけ気温が上昇すると、スイカの果実の成長も早まり、糖度をため込む前に大きく成長してしまいます。
スイカの匠「大山ファーム」さんをもってしても、7月下旬や8月に糖度13度を超えるようなスイカは作ることはできません。

a0254656_223812.jpg大山陽一さんは、出荷するスイカをすべて自らチェックし、「納得できんスイカは出さん!」とまでこだわる頑固者です。
だからこそ、一切の妥協を許さず毎年スイカを育てています。

a0254656_21583021.jpg「大山ファーム」さんが育てる『夢スイカ』は、「FLCパートナーズストア」の看板ともいえる商品の一つで、大人気商品です。
すでに、来年の初回発送分はたくさんのご予約を頂戴しています。
「大山ファーム」さんの『夢スイカ』に、平成28年度もご期待ください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-12-29 16:11 | 夢スイカ | Trackback | Comments(0)
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