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無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて

FLC日記 2015年12月17日(木) 雪のちくもり

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_17365259.jpg「白エゴマ粒は、黒エゴマ粒に比べて、若干大きいですね!皮も厚い分食感が良く、香ばしいように思います。でも、白エゴマ粒も、黒エゴマ粒もどちらもおいしく、すごく健康にいいんですよ!!」
サンプル用の『焙煎エゴマ粒(白)』を袋に詰めながら、松崎さんがそう話してくれました。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_17393952.jpgエゴマは、シソ科の1年生植物で、その種子(粒)を収穫し、搾油したものが『エゴマ油』、焙煎したものが『焙煎エゴマ粒』とするのです。
「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬で育てた『エゴマ』の種子(粒)から絞った『エゴマ油』と、種子を焙煎した『焙煎エゴマ粒』をネット独占販売しています。
無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_17404593.jpg
現在は、『エゴマ油』、『焙煎エゴマ粒』とも、今期(平成27年度産)のエゴマの粒(種子)の収穫を終え、それぞれ搾油と焙煎を施し出荷へ向け準備中です。
早ければ、12月下旬よりの出荷予定です。
→平成28年1月中旬よりの出荷となりました。
(お待たせして大変申し訳ありません)


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菊池水源産『えごま』


無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_17483721.jpgそして、今期より『焙煎エゴマ粒(白)』の販売をスタートします。
先日、その商品サンプルを作るということで、生産者の「きらり水源村」さんに取材に伺いました。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_184128.jpgNPO法人『きらり水源村』は、廃校となった「菊池東中学校」を利用した、『きくちふるさと水源交流館』で、校区民を中心に構成されたNPO法人で、その活動の中の一つが「エゴマ部会」です。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_1844831.jpg菊池水源地区の有志の皆さんで結成され、エゴマを無農薬・無化学肥料で生産し、『エゴマ油』や『焙煎エゴマ粒にして販売します。
この写真にはいませんが、私も今年から「エゴマ部会」に加わり、生産者の一人となりました。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_1885937.jpgこちらは、8月上旬に行った定植作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役笠泰紀(私)も平成27年度から参加し、エゴマ栽培に取り組みました。
エゴマの種を6月28日に種まきし、1週間ほどで発芽しました。
発芽して、7月中旬の本葉が2枚そろった頃を見計らい、仮植をし、育った苗を8月上旬に畑に定植したのです。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18173182.jpg熊本県に上陸した台風15号の影響もありましたが、1年目にしては割といい出来だと思います。
これは10月下旬の収穫直前の写真です。
小さな花に4粒のエゴマが入っています。
脱穀→洗浄→乾燥を経て出荷し、その後油や焙煎粒の商品として加工されていきます。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18282518.jpg私が栽培したのは全て「黒エゴマ」です。
黒エゴマは白エゴマに比べ、皮が薄くエゴマ油に加工することが多いようです。
しかし、もちろんエゴマ粒としても利用できます。
黒エゴマといいますが、実際の色は茶色に近いと思います。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18342113.jpgこちらが「白エゴマ」です。
こちらも、色は白というよりグレーといった感じですかね。
「黒エゴマ」に比べ、粒が少し大きく、その皮は厚いようです。
今期より、『焙煎エゴマ粒(白)』用として、生産したのです。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18401779.jpg「きらり水源村」が管理・運営する「菊池ふるさと交流館」の施設内にある加工所で焙煎したものを、サンプル用として袋詰めしました。
「きらり水源村」の松崎勝己さん(右)と島津幸之助さん(左)です。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18503340.jpg「袋詰めの前に、目視と手作業で不純物を取り除くんです。不純物と言っても焙煎時に焦げた荏胡麻粒の皮ですけどね。1つ1つピンセットで取り除くんですよ。」と松崎さん。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18543965.jpgしっかりと、不純物を取り除いた『焙煎えごま粒』を、定量袋に入れていきます。
内容量は、無駄なく使いきれるように、100gと定めています。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_18565746.jpg袋詰めの工程は、流れ作業で行い次に島津さんが、袋の中の空気をこの機材で抜き、袋の口を圧着します。
「笠さんたちが大切に育ててくれたエゴマなので、商品となってからきちんと見栄えよくしないとですね!」
島津さんがそう話しながら、丁寧に作業を進めていました。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_1911697.jpgきれいに空気が抜け、きちんと圧着できたら最後にラベルのシールを貼って完成です。
「まだ、焙煎した量が少ないので、今日は商品サンプルとして、2袋だけお渡しししますね。」

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_194989.jpg出来上がった商品サンプルがこちらです。
もちろん、これらも商品として発送も可能ですが、ある程度の数がそろってから、弊社で販売したいと思っています。
今期から、「FLCパートナーズストア」で販売する『えごま』に新商品として『焙煎エゴマ粒(白)』をラインナップします。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_19155944.jpg「FLCパートナーズストア」では、菊池水源産、無農薬・無化学肥料で育てた平成27年度産のエゴマの種を使った『エゴマ油』、『焙煎エゴマ粒(黒・白)』を、ネット独占販売いたします。
エゴマに含まれる、“α-リノレン酸”は、私たちが生きていくうえで欠かせない必須脂肪酸です。
しかし、体内で生成することができないため、食品として接種する必要があるんです。

無農薬・無化学肥料で育てる「菊池水源産エゴマ」 白エゴマ(焙煎粒)の販売に向けて_a0254656_19174551.jpg“α-リノレン酸”は、脳や血管に良いと言われ、テレビでも「血管の救世主」、「パーキンソン病やアルツハイマーなどの脳疾患の予防に良い」と多くのテレビ番組やメディアで紹介されています。
さらには、癌の予防・制御や、アレルギー体質の改善、ダイエットやメタボ対策にも効果的だと言われています。
早ければ、12月下旬より出荷いたします。
→平成28年1月中旬よりの出荷となりました。
(お待たせして大変申し訳ありません)

現在、出荷予定日が確定していないため、お電話のみの先行予約を受け付け中です。
詳細は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページをご覧ください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-12-17 19:22 | エゴマ | Trackback | Comments(0)
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