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砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました

FLC日記 2015年7月27日(月) 雨のちくもり
熊本県菊池市七城町で『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』生産者の「野中逸雄」さんの田んぼを取材してきました。
砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_1716095.jpg
夏の空に浮かぶ白い雲!
今年も、青々と元気に成長中の稲たち!!
遠くには、阿蘇五岳の1つ「鞍岳(くらだけ)」が雄大な姿を見せています。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17193357.jpg分けつを終えた稲たちが、新鮮な水を吸って、どんどんと成長しています。
田植えされた苗は、その後、1本の苗が根元から分かれて、増えていきます。この枝分かれの
ことを分けつ(ぶんけつ)といいます。
1次、2次、3次と分けつし、約20本ほどの茎が出てきて、それぞれに稲穂を実らせるのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17245769.jpg田植え直後は、こんなにも小さく、数も少なかった稲たちが、約1ヶ月でこんなにも成長しました。
今年の田植えの取材の際の、野中さんの言葉を思い出しました。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17282591.jpg「今年も、ピシャッと土ば作ってきたけん、こぎゃんこまか(小さい)苗も、しっかり分げつして、秋には立派な穂の実るばい!」
れんげを有機肥料として作り上げたこだわりの土が、そこにはありました。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_1729496.jpg野中逸雄さんは、れんげを有機肥料として育てた、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を生産しています。
「FLCパートナーズストア」では、今年も『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』をネット独占販売いたします。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17334439.jpg野中さんのこだわりの土作りは、収穫(稲刈り)と同時にスタートします。
これは、昨年の稲刈りの様子。
私はもう何年もの間、年間を通し野中さんの米作りを現地取材してきました。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_1736218.jpg稲刈りと同時に、稲ワラは細かく切られながら、そのまま田んぼへまいていきます。
この稲ワラを田んぼに鋤き込み、次の年の田んぼの有機肥料の1つとなるのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17402752.jpg11月上旬、稲ワラを鋤き込んでいきます。
野中さんは、この時の稲ワラと、夏前に鋤き込むれんげだけを肥料として、その他には何も足さず、何も引かずにお米作りをしています。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17505071.jpg稲わらの鋤き込みが終わると、れんげの種を蒔きます。
れんげは、毎年、種を購入しています。
れんげは、1月上旬ごろ発芽します。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17544061.jpg3月下旬の野中さんの田んぼの様子です。
この薄緑の植物がれんげです。
両サイドの田んぼと比較すると、その違いは明らかです。
右はこの時期牧草を育てていて、左は何も育てていません。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_17563791.jpg機材を使て均等に種を蒔き、直後に転圧していたので、こうしてぎっしりとれんげが芽吹き成長していました。
れんげは、収穫を目的として育てるのではなく、「緑肥」としてこの時期に育てているのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_1804316.jpg4月中旬から、5月上旬にかけてれんげは咲き誇り、野中さんの田んぼはれんげの花畑になっていました。
知らない人が見れば、お米を作るための田んぼとは思わないでしょうね!
でも、このれんげこそが、野中さんのこだわりのお米作りには欠かせないものなのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_188481.jpgれんげは、緑肥として育てた植物です。
花が咲き終わる頃、こうして、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込みそのまま有機肥料とします。
お米を収穫した後、多くの農家さんたちは、麦や野菜などを裏作として栽培します。
しかし、野中さんは、美味いお米を育てるためだけの田んぼとして、冬から春にかけては、毎年、緑肥を使った土つくりをするのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_18212159.jpg野中さんに、れんげにこだわるわけを尋ねました。
「それは単純なことたい。俺が食うとに安全でうまか米ば食べるためたい!」と笑っています。
現在は、自分や家族のために育てていて、そのお米の一般流通はほとんどありません。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_18281015.jpgここは、熊本県七城町砂田地区。
菊池川と迫間(はざま)川の間の広大な平野地帯です。
その名の通り、砂の混ざった独特な土壌の田んぼで育てられた七城町の砂田米は、“天下第一の米”と称されて将軍家や皇室への献上米としての歴史があります。
日本有数の美味しいお米の産地です。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_18302163.jpgですから、野中さんの両サイドの田んぼの様に、れんげにこだわらなくとも、美味しいお米ができる土地なのです。
しかし、野中さんは、自分や家族が美味しいお米を食べるために、コストも手間ひまもかかるれんげにこだわっているのです。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_1832537.jpg私は、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を「ご飯がごちそうになるお米」と称しています。
以前は、有名百貨店にも卸していましたが、現在は「FLCパートナーズストア」のネット独占販売のお米です。

砂田米 こだわりの元気な土で、今年も順調に分けつしました_a0254656_18361237.jpg今年(平成27年度)も、野中さんのこだわりのれんげ米は、順調に育っています。
安全・安心にこだわりぬき、米ワラと緑肥の有機肥料を使って育てる、美味しいお米です!!
これからも、現地取材にて、その成長の様子や惜しまぬ手間ひまをこのブログでご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-07-27 18:38 | 砂田米(熊本県七城町) | Trackback | Comments(0)
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