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菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り

FLC日記 2015年7月25日(土) 晴れ

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_17414814.jpg『菊池水源棚田米』は、その名の通り、熊本県菊池市、菊池水源の棚田で生産される大変希少なお米です。
田植えから1か月半・・・
稲たちの元気な成長の様子を取材してきました。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源にある棚田です。
まずは、高台から見た、現在の棚田の景色をご覧ください。
菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_17441083.jpg
「FLCパートナーズストア」でネット独占販売する、後藤武臣さんの『菊池水源棚田米』の田んぼは、中央の堆肥センターの左側、最も南の斜面にあります。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1824034.jpg「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』を好評発売中です。
ただし、平成26年度の『菊池水源棚田米』は、残りわずかとなってきました。
ご注文はお急ぎください!!

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『菊池水源棚田米』


菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1747457.jpg私はこの景色を、もう何年も見続けてきました。
これは、一昨年の同じ時期の棚田です。
同じように見えるこの景色・・・。
明らかに異なっています。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1749528.jpg3枚前の写真でお解りの様に、田植えをしていない棚田が出てきました。
これは、高台から見て、右側の棚田の様子です。
この広い棚田も、今年は田植えをしていないようです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_175533.jpgご覧の通り、棚田は1枚たりともまっすぐで四角い田んぼはありません。
棚田での米作りは、平地の四角い田んぼに比べ、労力を5倍とも10倍とも要すると言われています。
農家さんの高齢化や後継者不足で、荒れないように耕運はしてあるものの、今年は米作りをしていないようです。
過疎化の進む地区の、悲しい現状ですね!

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1891021.jpg後藤さんの棚田のすぐ横にある、堆肥センターまで下りてみました。
曲がりくねった棚田が4枚、さらに左側にもう1枚と、全部で5枚の棚田で『菊池水源棚田米』を生産しています。
もともとは、19枚もの小さな三日月型の田んぼを区画整備で、5枚にしたのです。
こんなに曲がりくねった田んぼでも、「その前に比べたら随分と作業がしやすくなったよ!」と田植えの際に後藤さんがお話いただいたことを思い出しました。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_181647100.jpg後藤さんの棚田の最も上の段の田んぼです。
ご覧の通り、稲たちが青々と元気に成長しています。
先ほどの高台は、この写真の中央付近です。
こんな晴れた日にここに来ると、私には一つの楽しみがあるんです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_18271034.jpg元気な棚田の稲たちと一緒に、鞍岳を望むことができます。
鞍岳は、阿蘇五岳の1つ。
標高1118.6mで、熊本平野の東にある、阿蘇北外輪山の一角を占める山です。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_18284579.jpg「鞍岳」の名前の由来は頂上付近の形が、馬具の鞍(くら)に似てることから、名づけられたとのことです。
しかし、菊池方面から見る「鞍岳」は、こうして、女性の横顔のように見えます。
山並みの中央のとがったところが鼻、右がおでこ、左があごあたりです。
時には、大仏様と言われたり、弁天様と言われたりもしています。
お解りいただけましたか?
なんだかとても縁起が良いように思えるでしょ!!

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_18402095.jpgさて、後藤さんのこだわりのお米作りに話を戻しましょう!
お米作りには、水、土、そして労力が欠かせません。
その中で、後藤さんはとりわけ“水”にこだわっています。
この菊池水源は、その名の通り“水の源(みなもと)”に位置する地区です。
1級河川の「菊池川」の、源流から最初に流れ出す清らかな水があります。
その水は、高台から棚田の中央の道路を沿うようにして、用水路で流れてきます。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1843951.jpg高台には、「原井出(はるいで)」と呼ばれる、大きな用水路があり、そこから棚田に枝分かれして、清らかな水を送り込んでいるのです。
この「原井出」が作られたのは、なんと江戸時代、将軍徳川綱吉のころなのです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_18473747.jpg水の便が悪かったこの地域一帯を救うべく、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)が、菊池川の上流から水を引く井出を計画し、4年余りの歳月をかけ、総延長11kmにもなる「原井出」を作り、現在はこうしてコンクリートで整備され使用しています。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_18534460.jpg絶えることのない、菊池川源流からの水は、とにかく透き通っています。
清らかな新鮮な水なのです。
こうして手を浸すと、源流らしくとてもヒンヤリとしています。
後藤さんは、この水に惚れ込み、手のかかる棚田でお米作りをしているのです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1859086.jpg後藤さんの口癖をご紹介しますね!
「お米の命は“水”。この菊池水源の水は、名水百選にも選ばれた菊池川の源(みなもと)の水たいね!この良か~ぁ水のあるけん、どぎゃん手のかかろうが、俺はこの棚田で米ば育てよるとたい!」
あぜ道の草刈りひとつにしても大変です。
田んぼの際のみならず、次の田んぼまでの斜面も刈るには、大変な労力を要するのです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1983191.jpg最高の水に負けない、土作りのための労力も惜しみません。
これは、4月の様子。
後藤さんの棚田は一面れんげの花畑です。
稲刈り後に蒔いたれんげが芽吹き、こうして花を咲かせています。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_1910537.jpgれんげは、土作りのためだけに、コストをかけ手間ひまをかけ育てられたものです。
花が咲き終わる5月中旬頃、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み有機肥料とする、ための「緑肥」なのです。

菊池水源棚田米 田植え後の様子2015 水にこだわる匠の米作り_a0254656_19173216.jpgれんげの「緑肥」と、堆肥センターからの肥料のダブルの有機肥料で、今年も元気な土を作りました。
惜しまぬ手間ひまをかけられた稲たちは、今年も美しく成長中です。
後藤さんの棚田は10月上旬には、今年も黄金色の輝きを見せてくれると思います。
平成27年度の『菊池水源棚田米』作りは始まったばかり!
今年も、稲の成長の様子や惜しまぬ手間ひまなど、しっかりと取材してまたこのブログでご紹介いたします。
ぜひ一緒に成長の様子を見守って下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-07-25 19:21 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)
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