FLC日記 2015年5月8日(金) 晴れ
「笠さん!待たせたなぁ~!来週くらいから、『山竹たけのこ』の出荷のでくっごたるばい!販売ば初めて良かよ!!」
「古川果樹園」の古川孝人さんが、笑顔でそうお話しいただきました。
「FLCパートナーズストア」では、究極のたけのことも称される『山竹たけのこ』の販売をスタートしました!!
「何これ?初めて見た!!」と言われる方も多いはず!
でも、この『山竹たけのこ』は、知る人ぞ知る“究極のたけのこ”なんです!!
「寒山竹」、「大名竹」に似ていますが、正確にはホテイチク(布袋竹)という種類で、節が膨れて布袋腹のようになるのが名前の由来なんです。
一般的には、“コサンチク”と呼ばれています。
コサンチクは“虎攅竹”または、“鼓山竹”と表記するようです。
「FLCパートナーズストア」では、『山竹たけのこ』と表記して販売いたします。
それは、生産農家の「古川果樹園」さんが、『山竹(サンチク)』と呼ばれているので、『山竹』だけだとわからないと思い、『山竹たけのこ』と表記することにしたのです。
『山竹たけのこ』は、“究極のたけのこ”、 “やみつきたけのこ”、“たけのこの王様”などとも呼ばれています。
なぜ、そこまで多くの方に称賛されるのでしょう?
そこには、美味さの秘密があったのです。
「古川果樹園」さんは、熊本県山鹿市鹿北町と和水町(なごみまち)で、本日ご紹介する『山竹たけのこ』の他にも、なごみの里の『朝採りグリーンアスパラ』などなどを生産する匠の農家さんです。
古川孝人さんとアツ子さんのとっても仲の良いご夫婦の二人三脚で、様々な“本物”と呼べる食材を作り上げる“匠”です。
こちらは、11月上旬の、『太秋柿プレミアム』の収穫の際に撮影したしました。
「古川果樹園」さんは、その屋号でもお解りの様に、果樹をメインにしています。
その代表が、『熊本産太秋柿プレミアム』と『熊本産高級種なしかぼす』です。
熊本県が生産量日本一の『太秋柿』は、梨のような食感、ぶどうのような甘さで、秋の果実の王様と呼ばれています。
その中でも「古川果樹園」さんの『熊本産太秋柿プレミアム』は、甘さが際立っていて、すでに今年のご予約を多数頂戴しているほどの大人気商品です。
8月中旬からは、『熊本産高級種なしかぼす』の出荷も致します。
本日も、その栽培地に伺い、たくさんの元気な花の写真を撮ってきました。
その様子はまた後日、このブログでご紹介いたします。
「古川果樹園」さんの商品は、いずれも「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。
さて、『山竹たけのこ』に話を戻しましょう!
『山竹たけのこ』の良さは、この言葉に集約されていると言っても過言ではありません。
普通のたけのこと違い、アクぬきや下茹での必要性がありません。
少し包丁を使えば、この様に簡単に手で皮がむけ、お好きなサイズにカットすれば、そのまま調理できるんです。
『山竹たけのこ』の皮むきの手順は、以前のブログで詳しくご紹介していますので、ぜひそちらをご覧ください。
「FLCパートナーズストア」オフィシャルブログ『FLC日記』
絶品たけのこ『山竹』 下茹でいらずの簡単皮むき!!美味しさの秘密に迫る!!
全くアクがなく下茹での必要がないどころか、そのまま調理することで、『山竹たけのこ』からは、うま味と言いますか“ダシ”が出るんです。
ですから、煮物やお味噌汁の具材として入れても最高ですよ!!
実はこの『山竹たけのこ』私が、古川さんに頼み込んで販売を始めた商品なのです。
アスパラガスの取材に伺い、古川さん家で、『山竹たけのこ』の“混ぜご飯”をごちそうになった際に、そのあまりの美味さに、どうやって作ったんですか?と尋ねたところ、奥様のアツ子さんが、「笠さん!それはきっと『山竹たけのこ』の美味しさのせいよ!」と教えてくれたんです。
『山竹たけのこ』の“混ぜご飯”のあまりの美味さに、写真を撮ることも忘れていて、これは朝一番で収穫した『山竹たけのこ』を冷蔵庫に保管しているのを見せて頂いた写真です。
私は、その美味さに感動して、古川さんにお願いし栽培地を見せて頂くことにしました。
2人で車に乗り込み、イノシシ除けのフェンスを越えて栽培地に行きました。
古川さんが所有する、竹林の奥に『山竹たけのこ』の栽培地はありました。
実は、古川孝人さんも、『山竹たけのこ』の美味さに自らが惚れ込み、『山竹』を譲ってもらって自分の山を切り開いて、わざわざ植えて育てているのです。
「俺たちが家で食べたり、親せきや知り合いに配ったり、一部直売所で販売しよるとたい。」
とお話しされる古川さんに、
「それでは、私にも販売させてください!!」と頼み込んで、「FLCパートナーズストア」で販売している商品なのです。
「毎年、春先に有機肥料ば与えて、5月の連休中くらいにこうして下草ば刈っとくとたい。もちろん、農薬もいっちょん(熊本弁:一切)使わんし、除草剤もせんばい!」
無農薬、無化学肥料で育てられた、安心・安全な『山竹たけのこ』なのです。
「笠さん!これなんかわかるね?これはね、野ウサギが食べた跡たい(笑)。」と古川さん。
野生野ウサギがわざわざそこだけをこうして食べるのですから、いかに美味しく、いかに安全化と言うことがわかりますね!
「『山竹たけのこ』はな、知り合いなんかにあげると、「もうなかね?」なんてすぐに電話のかかってくるとたい(笑)」
古川さん!それよくわかります。
昨年、少しだけ「FLCパートナーズストア」で販売すると、すでに今年の予約を頂戴するほどの人気なのですから!!
古川さんが惚れ込み栽培を始めた、自慢の『山竹たけのこ』を、さらに私が惚れぬいて販売をスタートしました。
今年から、いよいよ本格的に売り出していきます。
「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの絶品たけのこ『山竹』をネット独占販売しています。
アクがなく下茹でいらずで、しかも『山竹たけのこ』から出るだしが美味いんです!!
期間限定、数量限定の完全予約販売で、とってもレアな商品です!
この時期だけの販売で、もちろん、朝採り新鮮そのものを即日発送致します。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ショップページから『熊本産新鮮野菜』のページへお進みください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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