FLC日記 2014年4月25日(土) 晴れ
これは、熊本県菊池市、菊池水源のある山奥のお話です。
そこには、笠泰紀と言う男が住んでいて、株式会社旬援隊と言う会社を作り、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で、熊本産の旬の食材を販売しています。

これが、株式会社旬援隊の本社社屋です。
本社と言っても、私の叔父と叔母が退職後田舎暮らしをしたいとここに家を建て25年ほど暮らしていた後を、私が譲り受け、事務所を作り会社にしてるんですけどね!

ここへ来るには、この1本道しかありません。
そしてここより山奥には誰も住んでいません。
なので、敷地内にある電柱には、電線がここまでしか来ていないのです。

周りには、ブランド茶の「菊池水源茶」のお茶畑が多くあり、お隣の茶畑は、“有機栽培”で、お茶を育てているので、私も協力して、一切の農薬を使用せず、消毒や除草剤も使わずに、様々な作物を育てています。

ここの敷地は1500坪ほどあり、この山奥で自然と共に生き、自ら畑を耕し、13種類の果樹と原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

4月11日、12日の2日間で、『原木しいたけ』のコマ打ち作業をしました。
『原木しいたけ』とは、主にクヌギやナラの木を原木として、しいたけ菌を打ち込み育った、最も自然に近い方法で栽培するしいたけです。
原木の伐採を11月に行い、それから数えると、約2年もの月日を費やし収穫を迎えます。

収穫は秋から春にかけてです。
ここは、山奥で気温も低いので、数は少なくなりますが、5月上旬位まで収穫できます。
ここで育てている『原木しいたけ』は数が少ないので、「FLCパートナーズストア」では販売していませんが、ここで育てている食材もオリジナルブランド商品として販売しています。

これは、「烏骨鶏(うこっけい)」と言う、ニワトリによく似た鳥です。
羽が黒い烏骨鶏もいるのですが、ここでは白い羽の烏骨鶏のみを飼っています。
販売しているのは、『烏骨鶏のタマゴ』です。

市販のタマゴより一回り小さいのですが、すごく栄養価が高いんです。
古来中国では、食することで、「不老不死」になると言われ、大変重宝されていました。
ただ、1羽が年間40個ほどのタマゴしか産まない大変貴重なものなので、売り切れのことが多くなっています。
販売中となっていたら大チャンスです!ぜひお買い求めください!!

その他には、『水源キウイ』、『利平栗』、『春の山菜』なども販売しています。
キウイは、冬のフルーツだと知ってました?
ですから、ここのキウイももちろん冬(11月下旬から12月上旬)に収穫します。

現在は、ずいぶんとつぼみが膨らみ、開花を待つ状態です。
毎年ゴールデンウイークあたりに開花します。
キウイの花って見たことあります?
咲いたらまたこのブログでご紹介しますね!

新しいオリジナルブランド商品も栽培中です!
ここは、同じ村に住むお茶農家の赤星武利さんの畑で、今私が借りて作物を育てようと頑張っています。
これは、ラズベリーの苗です。
3月22日に8本の苗を植えましたが、さらに6本の苗を追加購入し定植しました。
この高冷地でも上手く育つ作物を探したところ、ラズベリーが良いのではないかと思いました。

前回いえたのは、2年物ですが、こちらは3年物のラズベリーたちです。
少しでも収穫が早くなるようにと購入したのです。
まぁ、なにせ、1人で農業をしているので、どこまで手が回るかわかりませんが、しっかりと育てていきたいと思っています。

さて、敷地内の様子に話を戻しましょう!
この時期、この花が咲き誇っていますがなんだかわかりますか?
絶対に皆さんも知っているあるフルーツの花ですよ!

正解は・・・。
リンゴです。
九州、熊本県といえども、高冷地なので、リンゴが育つんですよ!!
ただ、完全無農薬で育てているので、見かけはこの通り決してよくありませんが、味は良いんですよ!

ただ、昨年から、受粉樹のリンゴの果樹が花を咲かせてくれないので、今年も収穫はできないかもしれません。
リンゴは複数の果樹がないと上手く受精しないのです。
ですから、来年の春には、別のリンゴの果樹を植えてみようと思っています。

5月には、さくらんぼが実りますよ。
まだまだ、こんなに青い状態ですが、今年もたくさん実をつけています。
昨年は、ヒヨドリにほとんど食べられちゃったので、今年は対策をして収穫しようと思っています。

6月になれば、梅ですね!
ここでは、『南高梅』を育てています。
匠の農家さん「小春農園」さんに、剪定の仕方や肥料のことなどご指導を受け、今年はなんだか順調の様な気がします。

毎年、こうして八重桜が満開になると、そろそろストーブも片付けようかと思うんです。
でも、夜はまだまだ冷えるので、昨晩もストーブをつけていました。
夏は30℃を超える日が、3回ほどしかなく、とても過ごしやすいです。
この高冷地に合う作物を、この夏に畑で育てようと計画中です。

本日は、ここ(株式会社旬援隊)の敷地内の様子をご紹介しましたが、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、「食卓にいつも熊本の旬!わが家の専用農家さん」をコンセプトに、熊本の匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる野菜、フルーツ、お米などなどの食材を販売しています。

弊社で扱う商品は、「FLCパートナーズストア」のネット独占販売の商品ばかりです。
他では、手に入れることのできない、“本物”と呼べる食材です。

現在は、柑橘王こと『デコポン』、スイカ、スナップエンドウなどなどを、最旬食材として販売っしています。
これからも、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、高級マスクメロン『肥後グリーン』、『山あいの南高梅』など、旬の食材が目白押しです。
私が、すべて現地で見てきた“本物”の食材です!
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のホームページもご覧くさい!
ご来店、お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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