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菊池水源茶 新芽のお茶を摘むための選定作業

FLC日記 2015年4月7日(火) くもり

a0254656_1831475.jpg「毎年3月下旬に、一定の高さに剪定して、そこから伸びた新芽を5月の上旬に摘んで(収穫して)お茶にするとたいね。だけん、この剪定は、この時期に行う大事な作業たいね。ほら!これが、今から成長して収穫してお茶になる新芽たい!!」
取材に伺ったのは、3月24日のことです。
『菊池水源茶』生産農家の川口荘一さんがそう話しながら、芽吹いた新芽を見せてくれました。
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中央に写っているのが新芽です。
緑色がまだ薄いのですぐにわかりますよね。
ほんの1cmほどといったところでしょうか?

a0254656_18102561.jpgこの子たちが、約1か月後には、この様に元気に成長します。
これは、昨年4月下旬の写真です。
このままの色では、お茶としての商品価値が上がりません。
そこで、川口さんはひと手間をかけ、最高級のお茶に仕上げていくのです。

a0254656_18205794.jpgここは、熊本県菊池市菊池水源伊牟田にある川口荘一さんのお茶畑です。
川口さんは、何ヵ所もの茶畑で、ブランド茶の『菊池水源茶』を栽培しています。
この茶畑は、碾茶(てんちゃ)と言って、抹茶の原料とするお茶を栽培する茶畑です。
完全無農薬、無化学肥料の有機栽培で育てています。

a0254656_18244323.jpgこちらがその有機抹茶『雲上の白』です。
熊本県では、唯一の有機栽培の抹茶で、ある有名お菓子メーカーもこの抹茶を使用しています。
「FLCパートナーズストア」のホームページで購入することもできます。

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a0254656_1832680.jpgお茶の剪定作業は、乗用の専用の機械を使って行われていました。
以前この茶畑は、お茶の色を濃くするためのシートをかける支柱があり、剪定も茶摘みも機械は使用するものの手作業で行われていました。

a0254656_18351051.jpgその様子がこちらです。
これは、2年前の3月下旬、川口荘一さんと奥様が手作業で行う、同じく選定作業の様子です。
昨年、川口さんは、作業効率を上げることと、より高品質なお茶を育てるために、茶畑の支柱を取り除き、乗用の機材が入れるように改良しました。

a0254656_18473493.jpg改良前の茶摘み直前の写真です。
3月から4月下旬にかけて伸びた新芽を、収穫(茶摘み)前にはこのように寒冷紗(黒い幕)をかけて、色を濃く仕上げるのです。
そのための支柱を茶畑に立てていたのです。

a0254656_18533085.jpg茶摘みの日には、その寒冷紗を巻き上げ行うのですが、機械を使うと言えども、手作業での茶摘みは、かなりの労力を要します。
ご覧の通り、5人がかりでの作業です。

a0254656_18563192.jpgまた、いくら匠の技をくしても、手作業での茶摘みはどうしてもその高さに誤差が生じます。
収穫すべき高さまで収穫できなかったり、逆に剪定前の古い葉を収穫したりしていたのです。

a0254656_1905138.jpgそれが、改良後は乗用の機材を使うことで、選定作業は1人で行え、さらには、この様に均一された剪定もできるのです。
でも、機材が通る所もデコボコはあるので、その点はどうなるのかを川口さんに尋ねました。

a0254656_19115961.jpg「笠さんが言うごつ、確かにデコボコにはなっとるよ。でも、デコボコに応じてこの剪定ばするたい。その後の茶摘みもまた、同じようにデコボコに応じて摘んでいくとたいね。すると、必ず同じ高さのところだけば摘めるわけでしょ?だけん、こぎゃんして乗用機材の入れるように改良することで、ピシャッと高品質のお茶を収穫することのできるごつなるとたいね。」

a0254656_19135837.jpg「あの支柱ば全部撤去してしまう労力と、支柱の立っとったところのお茶が伸びるのを待つって言うロスはあったけど、やっぱりこの方が良かお茶の取れるけんこうしてよかったと思うよ。」
川口さんはそうお話しいただきました。

a0254656_19185655.jpgこちらは、別の茶畑の茶摘みの様子です。
見渡す限りの広さのお茶畑とその美しさに圧倒されます。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源にある伊牟田地区です。
川口さんをはじめ、多くのお茶農家さんが、毎年『菊池水源茶』を栽培しています。

a0254656_19214952.jpg伊牟田地区の公民館のすぐ近くには、「水源茶発祥の地」の石碑が建てられています。
ここは、まぎれもなくブランド茶の『菊池水源茶』発祥の地です。
菊池水源は、その名の通り「水の源(みなもと)」となっている場所です。

a0254656_19253121.jpg菊池水源茶の発祥の地でもあるここ熊本県菊池市原の伊牟田地区は、澄んだ空気と清らかな水、元気な大地で、おいしいお茶の生産地です。
何より、標高500mの霧深いこの地は、朝夕の寒暖差が非常に激しく、お茶の栽培に適しています。

a0254656_1929960.jpg『菊池水源茶』には、この地域独特の製茶法で作られる『玉緑茶』があります。
お茶の葉がよれておらず、丸いぐりっとした形状の独特なお茶です。
その形状から『玉緑茶』のことを『ぐり茶』と呼ばれることもあります。
「FLCパートナーズストア」では、菊池水源有機抹茶『雲上の白』、人気ナンバーワンの菊池水源『玉緑茶』も含めた、4種類の『菊池水源茶』を販売中です。
(一部今期分を完売した商品もございます旨ご了承ください)
平成27年の新茶は、6月販売予定です。
これからも、成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技など現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-04-07 19:32 | 菊池水源茶 | Trackback | Comments(0)
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