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原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1

FLC日記 2015年4月4日(土) 雨

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_1654360.jpg「原木には、垂直にドリルを入れてあげにゃんとたいね!ピシャッと奥までしいたけの菌が入るようにね!今年も、良かぁ~ボタ木(原木)のでけとるけん、再来年秋にできる『原木しいたけ』も楽しみねぇ・・・。」
「小春農園」代表の小原正宏さんがそう言いながら、手際よく原木にドリルを使って穴をあけていました。
本日は、完全な無農薬、無肥料で最高級の『原木しいたけ』を栽培している、「小春農園」さんの“コマ打ち”作業の様子を現地取材にてご紹介いたします。
原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_171287.jpg
『原木しいたけ』とは、主にクヌギやナラの木を原木とし、そこにしいたけの菌(コマ)を打ち込み栽培する方法、つまり、最も自然に近い形で育てられた、しいたけのことです。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_173285.jpgその生産の過程のたくさんの労力と長い年月を要することで、日本国内のしいたけ生産量のわずか2割にまで落ち込んでいます。
11月中旬の、原木となる樹木の伐採から数えると、収穫まで約2年もかかるのです。
さらに、“生”の『原木しいたけ』のとなると、スーパーなどではほとんど見かけることはありません。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_1717389.jpg生しいたけの約9割は、「菌床しいたけ」と表記されていると思います。
「菌床しいたけ」とは、おがくず等と肥料を使い“菌床”として栽培する方法です。
ハウスや建物の中で栽培され、温度や湿度管理をすることで、1年を通して収穫が可能です。
写真は、「FLCパートナーズストア」で販売している「小春農園」さんの『原木しいたけ』です。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17203177.jpg「FLCパートナーアズストア」では、その大変貴重な『原木“生”しいたけ』を、こうしてパックに詰めて販売しています。
毎年、大好評いただいておりますが、今期の販売は終了しました。
次回は、平成27年11月中旬よりの販売予定です。
さて、その『原木しいたけ』を毎年変わらぬ栽培方法で育てている、熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの、“コマ打ち”作業の現場に取材に行ってきました。
原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17284125.jpg

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17294528.jpg3月中旬のよく晴れた小春日和のことです。
“コマ打ち”作業は、仕事を分担して行われていました。
原木にドリルで穴をあけ、コマ打ちの台に乗せコマ(しいたけ菌)を打ち、仮伏せし、クヌギの枝葉をかぶせる作業までが効率よく行われていました。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_1734667.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「毎年こうして取材に来よるけど、おもしろかね?」と小原さん。
「むちゃくちゃおもしろいです!!私にとって農家さんを取材するのは、テーマパークに来ているようなもんですから!(笑)」

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17391091.jpg「笠さんも自分とこで“コマ打ち”ばするとだろ?しっかり見て、何でも聞いて覚えて帰んなっせ!」
私も少しですが原木しいたけを育てています。
小原さんは、私の『原木しいたけ』作りの師匠です。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17421538.jpg「今年も、5、4、5、4で打っていくんですか?」と尋ねると、
「そう!うち(小春農園)では毎年5、4、5、4って決めとるとたい。」
“5、4、5、4”とは、原木にドリルで開ける数のことです。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_17571569.jpg小原さんの息子さんで、「小春農園」専務の小原将輝さんも、ドリルで原木に穴をあける作業をしていました。
「その原木はでっかいですね!!かなり重いでしょ?」と尋ねると、
「そうですね!生木の時に比べたら、ずいぶんと乾燥して軽くなりましたが、ここまで太いとやっぱり重いですね。」と将輝さん。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_1824160.jpg「これは、かなりいい感じの原木ですよ。皮も十分に厚いし、しっかりしいたけ菌が伸びれば、2年後の冬には、ジャンボしいたけ『トリプル1』が育つ原木になるんじゃないですかね!!」
ジャンボしいたけ『トリプル1』とは、「小春農園」さんが育てる、最高級のしいたけの名称です。
もちろん、「FLCパートナーズストア」でも、販売しています。

“1年目”の最初に収穫する原木から育ち・・・
“1割”しか採れない大変貴重な大きさ・・・
“1級品”の旨み、食感、味わい・・・
3つの“1”を備え持つ、特別な「原木生ジャンボしいたけ」です!!
こちらがその、『トリプル1』です!!

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18122378.jpgご覧のように、すごく肉厚で、手のひらからこぼれ落ちそうなくらいの大きなしいたけです。
まるで、アワビのような食感と、しっかりと旨みを詰め込んだ味わいが大人気で、今年も3週間待ちは当たり前のプレミアム商品となりました。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18195947.jpg将輝さんが、原木を片手で倒しながら、下の方も垂直にドリルがあたるように穴をあけてます。
「おぉ~!なんだか、戦隊もののヒーローが、最後に必殺技を出す時みたいでかっこいいですね!!」と言うと、

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18215711.jpg「ハハハッ!ヒーローですか?」
「えぇ!!「小春農園」のみなさんは、私にとってはすっげぇ“ヒーロー”ですよ!今回取材をしている『原木しいたけ』のみならず、様々な“本物”と呼べる食材を作り出しているのですから!」と言うと、その大きな原木に、ドリルでの作業を終えた将輝さんは、思わずこの笑顔!

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18272940.jpg「小春農園」さんでは、本日ご紹介した『原木しいたけ』の他にも、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』(写真)、究極の柑橘『せとか』、幻の白い『長生たけのこ』が、現在大好評発売中です。
また、その他にも『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、『乾燥しいたけ』、『干したけのこ』、山あいの『甘熟いちじく』、などを育てていて、それらは全て、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。

↓ 『デコポン(肥後ポン)』のご注文(ご予約)はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」 
『熊本産デコポン』


原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18361917.jpg「小春農園」さんでは、この親子の“匠”を中心に、様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。
その中でも、完全無農薬・無化学肥料で育てる、安全で安心な『原木しいたけ』は、最高級の逸品です。

原木しいたけ コマ打ち作業2015 その1_a0254656_18404272.jpg“コマ打ち作業”については、まだまだ書きたいことが盛りだくさん!
本日は少々長くなりましたので、この続きはまた明日のブログでご紹介いたします。
明日のブログもお楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-04-04 18:44 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)
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