FLC日記 2015年2月21日(土) くもりのち雨
熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』を、「FLCパートナーズストア」では、今年もネット独占販売しています。
1玉1玉丁寧にひもで吊るされながら、愛情たっぷりに育て上げた『せとか』たちは、美しく輝いていました。
待ちに待った収穫の様子を、現地取材してきました!!
「おはようございます!」と声をかけ、『せとか』の栽培ハウスに伺いました。
収穫されたばかりの『せとか』が、大切にコンテナに入れられていました。
「うわぁ!香りがすごいですね!いよいよ『プリンセスせとか』の収穫ですね!」と言いながら、美しいせとかたちを夢中で写真を撮っていると、
「笠さんおはよう!」
「小春農園」代表の小原正宏さんの声です。
「それは『せとか』ばってん、全部が『プリンセスせとか』じゃなかばい!収穫した中から選び抜いて『プリンセスせとか』として出荷するけんね!」
「小春農園」さんでは、大切に育て上げ収穫した『せとか』から、選びに選び抜いた“極選”の『せとか』を、この化粧箱に入れて『プリンセスせとか』として出荷しています。
ご覧ください!
これが『プリンセスせとか』です。
大きさ、形、色あい、美しさ、全てにおいて選び抜かれた逸品です。
『プリンセスせとか』と命名したくらいなので、しっかり自信持っておすすめできるものだけを選び抜かれた、まさにお姫様の様な『せとか』たちです。
『せとか』は、非の打ちどころのない“究極の柑橘”と呼ばれています。
先日テレビでは、1玉がなんと2,000円で販売されていると紹介されていました。
最大の特徴は、やわらかいトロットロの食感です。
果肉は1粒1粒がトロトロで甘く、爽やかな酸味もあり、種はないし、簡単に手で皮がむけるので、まさに“究極の柑橘”なのです。
↓ 今すぐ購入(ご予約)したい方はコチラ! ↓
「FLCパートナーズストア」
究極の柑橘『せとか』
「小春農園」さんでは、究極の柑橘『せとか』を、ハウスにて栽培しています。
ハウスと言えども、ボイラーを焚き、加温をして育てるのではありません。
ハウスはあくまで雨風や病気、害虫から大切な果樹や果実を守るためのものです。
また、地面にはあえて雑草を生やす“草生栽培”で、作物を育てています。
この草たちは、仮にハウス内に侵入したダニや病などをとどめてくれます。
また、それらの天敵となる虫たちを育てることもできるのです。
時期をみて、手作業でその草は全て刈り、そのまま有機肥料としても使用しています。
「小原さん、なんだかとても楽しそうですね!」と言うと、
「そらぁ~、収穫は楽しかよ!それに、今年もしっかり良かとのでけたけんなおさらたいね!(笑)」
収穫は、1年の苦労が実る瞬間なのです。
小原さんの息子さんで、「小春農園」専務の小原将輝さんです。
小原さんの長年の経験、卓越した技術に、将輝さんの大学で専門的に柑橘類の栽培を学んだ知識とで、“本物”と呼べる作物を育てる匠たちです。
「将輝さん!今年はなんだか昨年より一回り果実が大きいような気がしますけど・・・」と言うと、
「そうなんです。全体的にはかなり大きいですね!」と将輝さん。
「美味さはどうですか?」と尋ねると、
「味ですか?」と言いながら、すでにこの表情!
「解りました!!その笑顔が、今年も変わらぬ美味さの答えですね!!」
そう言って、二人で大笑いしました。
そんなやり取りを聞いていた小原さんが、
「笠さん!せっかくだけん採りたてば食べてみなっせ!」と言っていただき、さっそくいただくことにしました。
『せとか』の皮を剥いた瞬間に、さわやかな香りが辺りに漂ってきました。
「今年も、1本1本の果樹のでーたをとり収穫してるんですよね?」と尋ねると、
「そうですね!同じように育てても、ハウス内での場所や果樹それぞれの特徴があるので、果樹には1本1本番号をつけ、全て果実のデータを取りそれに応じて出荷時期をずらしてるんです。『せとか』は収穫後、甘さが増すということはないので、そのデータとりはかなり重要なんです。」と将輝さん。
論より証拠!さっそく食べてみました。
せとかのトロトロの食感の秘密は、この内皮の薄さにもあります。
こうして、半分にしただけで、1房1房を分ける内皮が裂けてしまうほど薄いのです。
いてもたってもおれず、口に頬張ると、その糖度と酸味のベストバランスの果汁があふれます。
さらに、うま味と言うかコクが口の中に広がりました。
「美味しい!!!」を連呼する私を見て、
「笠さんのその笑顔ば撮っとかにゃんとじゃなか?」そう言って小原さんが笑っています。
「母さん(小原さんの奥様)が今年も、ピシャッと1玉1玉『せとか』ば吊るしてくれたけん、こぎゃんしてきれいな『せとか』のできたばい。吊るして育てんと、キズもつくし、枝の折れる可能性があるけんね。」と小原さん。
『せとか』は、たくさんの手間ひまと、匠の技を必要とする、栽培がとても難しい植物です。
「小春農園」さんでは、果実が大きいものでは300g以上にもなる『せとか』が、成長の過程で枝が折れないように、果実にキズが付かないように、こうして1玉1玉をひもで吊るしながら栽培してきました。
その作業は主に奥様の美子さんが、真夏の暑いハウスの中で、何度も脚立を上り下りしながら行ったのです。
そのような、本当に惜しみない手間ひまをかけて『せとか』を育ててきたのです。
「こうして収穫した『せとか』から、笠さんとこの「FLCパートナーズストア」で出荷するのは『プリンセスせとか』だけ、ここである程度の選別をして、出荷場でさらに厳選した『せとか』だけば、『プリンセスせとか』として、化粧箱で出荷するけんね!!」と、お話しいただきながら記念撮影をしました。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の中から、選びぬかれた“極選”の『プリンセスせとか』を今年もネット独占販売しています。
溢れる果汁、濃厚な甘さ、とろける食感、全てを満たした究極の柑橘『せとか』をぜひご賞味ください。
ただし、毎回出荷数を限定した、完全予約制での販売です。
これは間違いなく、“本物”と呼べる美味しさです!!
ご注文はお早めに!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!