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太秋柿 匠の選定と誘引作業!その2(手をかけて毎年実らせる)

FLC日記 2015年2月19日(木) 雪のちくもり時々雨
「柿は隔年結果になりやすいとたい。ばってんね、こぎゃんしてピシャッと“剪定作業”をして、手ばかけることによって、毎年毎年、同じように実らせることができるとたい。」
「古川果樹園」の古川孝人さんが、そう言いながら、『太秋柿』の剪定作業をしています。
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a0254656_18232710.jpg「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの『太秋柿プレミアム』をネット独占販売しています。
「古川果樹園」さんは、熊本県山鹿市鹿北町岩野の柏ノ木で、『太秋柿』を育てて20年以上にもなる匠の農家さんです。
『太秋柿』は、梨のようなサクサクっとした食感!ぶどうのような糖度18度をも超える甘さ!で、秋のフルーツの王様と呼ばれています。

a0254656_18311788.jpg『太秋柿』の匠、「古川果樹園」さんが惜しまぬ手間ひまと愛情で育て上げ、さらに選びに選び抜いた『太秋柿プレミアム』は、糖度が驚きの20度越え!!
これぞ“本物”と呼べる至高の『太秋柿』です。

a0254656_1834502.jpg「FLCパートナーズストア」では、作物の収穫の様子はもちろんのこと、それまでどうやって育てられているかも全て現地取材しこのブログ(FLC日記)でご紹介しています。
昨日のブログで、匠の誘引作業についてお話しいたしましたので、興味のある方はぜひご覧ください。

↓ 「FLC日記」 ↓
2015年2月18日
『太秋柿 匠の選定と誘引作業!その1(陽があたるように樹形を整える)』


a0254656_18403880.jpg「笠さん!俺が脚立にのぼっとると、どぎゃんして剪定しよるか解らんど?降りて見やすか所ば剪定しながらそれば見せようかね!」
古川さんはそう言いながら、脚立から降りてきてくれました。

a0254656_18441035.jpg「手ばかけんなら、柿は隔年年結果(1年おきに果実が実る)するようになるとたい。それをこうして剪定作業ばして、毎年同じように実らせるわけたいね。まず、大事なことは、絶対に枯れとる枝ば残さんこと!これはすぐに病気の原因になるけんね。」

a0254656_18505052.jpg「ほら!解るね?ここに昨年『太秋柿』の実っとったとばい!こしこ(熊本弁:これだけ)枝の太かけん、たぶん、たいぎゃ太かとのでけとったろな!同じところには実らんし、もうこの枝はお役御免だけんこうして剪定するとたい。」

a0254656_18543983.jpg古川さんの熊本弁解りますかね?
より、リアルにお伝えするため、出来る限り農家さんの言葉をそのままに文章にしています。
「昨年はここに大きな『太秋柿』が実ったけど、今年は同じとこには実らないので、不要な枝として剪定するのだ。」と言うことです。

a0254656_19426.jpg古川さんの言葉をそのまま文章にしていくと、先ほどの様に常に要約が必要になるので(笑)、私なりの解釈で、詳細をまとめてみます。
実をつけた枝は、次の年には実をつけにくくなります。
そこで、選定作業をおこない、花芽をつける枝を発生させ、毎年変わらぬ収量を得るようにするのです。
実をつけた枝は、先端を切り返し、実をつけた跡のない枝は、今年実をつけるので、切り返さないでそのまま残すのです。
上記をふまえ、この後の文章をお読みください。

a0254656_19131672.jpg「こぎゃんして、この枝は、昨年実ばつけとるたいね。もちろんその成りあとの部分は、こまめに剪定するたいね。これは、どの枝もちゃんと見極めて、1本1本チェックするとたい。」

a0254656_19154642.jpg「その上で、先端ば切り返してやると、来年ここには花芽の来るごつなるとたい。切り返しとらんなら、結果枝の伸びてこんけんね。ばってん、柿ば作りよるもんなら、こぎゃんことは誰でも知っとるばい。」

a0254656_19215788.jpg「大切なことは、ほんなこて(本当に)どこまで手ばかけてあげきるかたいね。「やっぱり古川さんの『太秋柿』は今年も美味かぁ~」って、言われるごつ、とにかく俺は手ばかけて育てるわけたいね。」

a0254656_19253642.jpg「手ばかけてあげるなら、必ずこの子たちは美味しか『太秋柿』になって返してくれるわけたい。だけん、的確な時期に、どれだけ的確な判断で手ばかけてあげることができたかで、『太秋柿』の旨さは決まるとばい。」

a0254656_19375978.jpg「笠さんは、毎年毎年ずっと見てきよるけん知っとろ?今はこぎゃんしとるばってん、5月にはこの枝にいっぱい花の咲くでしょ?ばってん、止まる(着果する)数は、だいたいの想像がつくし、最終的には摘果で調整するけん、毎年収穫量はほとんど変わらんたいね。」

a0254656_19401554.jpg「古川果樹園」さんの『太秋柿』は、5月上旬ころからこのような小さくて黄色い花をたくさん咲かせます。
しかし、そのほとんどが落ちてしまい、着果するのはごくわずかです。

a0254656_1942298.jpgご覧ください!
5月の中旬ころになると、足元には、おびただしい数の花が落ちていました。
しかし、それらは全て、古川さんの計算通りのことなのです。

a0254656_19462971.jpgそして、最終的には7月、8月の真夏の時期に、何度も何度も脚立を上り下りしながら徹底的な摘果作業を行い、最終調整をして毎年コンスタントに至高の『太秋柿』を育て上げるのです。

a0254656_1949133.jpg「古川果樹園」さんでは、『太秋柿』が着果している向き、形、大きさ、枝に対する実っている数、などなどを判断し、約6割をも摘果し、残したたったの4割を大切に育て上げます。

a0254656_19551099.jpg残した4割の『太秋柿』が、成長の過程で枝が折れたり、また台風などの強風で、果実にキズがつかない様に、「古川果樹園」さんでは、『太秋柿』が実る枝の1本1本をひもで吊るし固定しながら大切に大切に育て上げるのです。
摘果作業は主に奥様のアツ子さん、枝吊り作業は古川さんが行います。

a0254656_19584297.jpg「古川果樹園」さんでは、古川孝人仁さんと奥様のアツ子さんの仲良しご夫婦で、本日ご紹介した『太秋柿』をはじめ様々な“本物”と呼べる作物を育てています。
4月より出荷を迎える、『なごみの里の朝採りグリーンアスパラ』、5月からは『山竹たけのこ』、さらに8月中旬からは、無農薬・無化学肥料で育てた山あいの『種なしかぼす』、なども生産しています。

a0254656_2043390.jpgいずれも、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売する大人気商品です。
とりわけ『太秋柿』は、「古川果樹園」さんが大切に大切に育て上げ、収穫した『太秋柿』からさらに選び抜いた“極選”の『太秋柿プレミアム』です。
これからも、『太秋柿』の成長の様子や、匠の技、惜しまぬ手間ひまなど現地取材を重ね、このブログでご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-02-19 20:05 | 太秋柿 | Trackback | Comments(0)
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