FLC日記 2015年2月9日(月) 雪のちくもり
この冬最強の寒波が日本列島を襲っていますね。
ここ(熊本県菊池市菊池水源の山奥)も、この冬2番目の冷え込みとなりました。
今朝の最低気温は、-8℃!!
玄関脇の金魚鉢もご覧のありさまです。
この凍った水の奥深くに、ひっそりと息をひそめ、うちの金魚たちは生きています(たぶん)。
これは、7月に撮影した写真です。
最初に連れてきた金魚は“タロ”と“ジロ”と言う名前を付けました。
越冬することが宿命のこの地ですから、「南極物語」にちなんでつけたのです。
“タロ”と“ジロ”にとっては、もう3度目の越冬です。
残りの3匹は“グー”、“チョキ”、“パー”。
実はこの他に、黒出目金の“クロベー”がいるんですよ。
これは、1月3日の朝、この冬一番の冷え込みの、-11℃を記録した時の写真です。
冬の間は、水面は凍っては融けを繰り返しますが、その間もしっかりと生きています。
ただ、氷が融けても夏のころのようにエサを求めて水面に上がってくることはないので、春の再開が楽しみでなりません。
その時は、「南極物語」の高倉健さんか、木村拓哉さんのように思いっきり、「タロ~!ジロ~!」って叫びたいと思います!(笑)
今朝のここの様子です。
株式会社旬援隊の本社社屋です。
私(笠泰紀)は、この地に株式会社旬援隊を立ち上げ、自然の中で自ら農業を営みながら、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で、熊本産の最旬の“本物”と呼べる食材を販売しています。
↓ ホームページはこちら ↓
弊社で販売する全ての商品の作付地に伺い、生産農家さんに直接話を聞き、作物の育つ姿を見ています。
その様子は、毎日更新するこのブログでご紹介しています。
現在の“最旬”のおススメ食材は、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』です。
弊社の数ある商品のかなで、リピート率ダントツのナンバー1なのが、匠の農家さん「小春農園」さんが育て上げた『デコポン(肥後ポン)』です。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
私は、収穫の様子はもちろんのこと、剪定作業や花咲く様子、成長の過程や農家さんの惜しまぬ手間ひまなど、年間を通じ現地にて取材しながら今年も自信をもっておすすめしています。
時には、こうしてお手伝いをさせて頂きながら、本当の意味での農家さんの苦労や喜びをお伝えすべく、現地取材を行っています。
生産農家さんと消費者のみなさんとの橋渡しをするうえで、全てを知る必要があると考えているからです。
↓ 今すぐ購入(予約)したい方はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』
こちらは、現在好評発売中の熊本産いちご『完熟紅ほっぺ』生産農家の「牛島農園」さんにうかがった際の様子です。
イチゴが育つ様子は、この苗たちがまだ苗床にいる頃からずっと見てきました。
ですから、「FLCパートナーズストア」で販売する全ての商品は、大変優秀な(笑)現地スタッフの私が、自らの農業経験を活かしながら、全てを取材し、農家さんの苦労も喜びも分かち合い紹介しているものだとお考えいただいて良いと思います。
だからこそ、生産者と消費者のみなさんの橋渡しができると、自信を持っておすすめし、きっとご満足いただける商品だと自負しています。
↓ 今すぐ購入(予約)したい方はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」
『熊本産新鮮いちご』
「FLCパートナーズストア」で専属契約している農家さんたちを、弊社では“わが家の専用農家さん”と称しています。
今、このブログをご覧いただいているあなたのために惜しまぬ手間ひまと匠の技で“本物”と呼べる食材を育て上げる、“わが家の専用農家さん”なのです。
私も、この冬の時期は、果樹の剪定作業を時間を見つけては頑張っています。
これは、ここの敷地内にある「FLCパートナーズストア」のオリジナル商品の、自然栽培で育てた『利平栗』の現在の様子です。
自ら育てた食材も、自信をもっておすすめできるように、しっかりと手をかけています。
ありがたいことに、毎年決まってご購入頂くお客様も多く、今年も9月中旬からの収穫に向け、惜しまぬ努力と手間ひまで、安全で美味しい『利平栗』を育て上げます。
明日の朝は、今朝よりもさらに冷え込むことが予想されますが、この敷地内の「南高梅」の花の蕾も、春に向けゆっくりと膨らんできました。
まだまだ、寒い日は続きそうですが、弊社スタッフと、冬の相棒の“薪の介”と共に頑張って、今年もこの冬を乗り越えたいと思います。
“薪の介”とは、弊社のエントランスにいる薪ストーブのことです。
トラックのタイヤのホイールを使って手作りで作られた薪ストーブです。
朝起きるとすぐに、“薪の介”に火を入れます。
冬の時期は、“薪の介”なしでは生きていけません。
部屋を暖めるだけではなく、調理器具としてスープや煮物、豚汁などを作ったりもしています。
薪の火は見ていて、ホント飽きないし、そのぬくもりは、何とも言えません。
今の流行のフレーズで言えば、「あったかいんだから~♪」ってとこでしょうね!(笑)
冗談はさておき、山暮らしをしながら、全ての食材を現地取材しご紹介している「FLCパートナーズストア」のホームページをぜひ一度覗いてみて下さい!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。