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2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり

FLC日記 2015年1月1日(木) 雪(積雪)
2015年、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
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ここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、株式会社旬援隊の本社所在地です。
九州の熊本県と言えども、冬にはこうして雪が積もるほどの山奥です。
2015年は、大晦日から降り続いた雪が積もり、5cmの積雪でのスタートです。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_174044.jpgこの道は、ここ(株式会社旬援隊)に来るための唯一の舗装道路です。
ここより山奥には誰も住んでいません。
ですから、この写真に写っている電柱は、電線がここまでしか来ていません。
こうなると、ほとんど陸の孤島です。
おそらく、お昼近くには、道路の雪も少しは融けて山を下りることもできるでしょうが、山道でのスリップは危険なので、この山奥で今日はじっとしています(笑)。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_1720086.jpgこれは、夏の様子ですが、そんな山奥で、私が一体何をしているかと言うと、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_17181658.jpgそして、この山奥に株式会社旬援隊を立ち上げ、田舎暮らしをしながら、自ら農業を営み、「わが家の専用農家さん」と称している契約農家さんが育てる“本物”と呼べる旬の食材を、弊社のインターネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。

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2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_17401014.jpg私が自分で育てた農作物や、烏骨鶏のタマゴも「FLCパートナーズストア」で販売しています。
ここで飼っている烏骨鶏です。
自然の草をついばみ、菊池水源の清らかな水を飲み、昼間は庭で自由に過ごさせながらのびのびと育てています。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_1742532.jpg烏骨鶏は、1羽の雌鶏が年間約40個ほどのタマゴしか産まないと言われています。
しかし、ここではこうしてストレスなくのびのびと暮らしているせいか、60個ほどは産んでくれます。
それでも、6日に1個のペースです。
古代中国では、“不老不死の薬”とも言われ、栄養価が高く大変貴重なタマゴなので、「FLCパートナーズストア」の中でも大変人気の高い商品です。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_17465696.jpg烏骨鶏のタマゴの他には、オリジナルブランド商品として、『水源キウイ』、『自然栽培で育てた利平栗』、『春の山菜(ふきのとう、タラの芽)』があります。
※平成26年度の『水源キウイ』は、好評につき完売いたしました。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_1895954.jpgここでは全ての作物を、完全無農薬・完全無化学肥料で育てています。
もちろん、除草剤なんて一切使用しません。
見て下さいこの栗の葉っぱ!
笑っちゃうくらい虫食いだらけでしょ?

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_181656100.jpg弊社の栗林と畑です。
手前に写っているのは、『菊池水源茶』生産農家の赤星武利さんのお茶畑です。
赤星さんは、このお茶畑で有機抹茶『雲上の白』用の碾茶(抹茶の原料)を育てています。
有機栽培で育てるには、農薬や化学肥料の厳しい基準があり、仮に収穫したお茶から農薬や化学肥料が検出されれば、最低3年間は「有機栽培のお茶」としての出荷ができなくなります。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_18223523.jpgもちろんそれは、隣接している私の畑や栗林で使用したとしても同じことです。
そこで、私もその栽培方法に協力して、ここでは、一切の農薬や化学肥料を使用せずに、全ての作物を育てているのです。
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弊社では、「FLCパートナーズストア」で販売する食材を生産する、契約農家さんのことを、「わが家の専用農家さん」と称しています。
お客様である消費者のみなさんが、安心して食して頂けるように、「自分のために作ってくれている!」と思っていただけるように、そう呼んでいるのです。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_18332334.jpg私は、弊社で販売するすべての食材の作付地に伺い取材をして、その成長の様子や農家さんたちの苦労や手間ひま、匠の技を毎日更新するこのブログで紹介しています。
これは、現在好評発売中の『完熟紅ほっぺ(いちご)』生産農家の「牛島農園」さんに取材に伺った際の一コマです。
私は、収穫の時にだけちょっとおじゃまして、
「この方が生産者さんです!」
「この商品はここで育ちました!」
なんてことはしていません。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_18402598.jpgたとえばイチゴなら、収穫時の様子はもちろんのこと、収穫を終えこうして次世代を育てる夏の様子や、イチゴの花咲くころなど、年間を通して取材しご紹介しているのです。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_18444868.jpg弊社で販売する、全ての商品が育つ現場に伺って、私の目で成長の様子を見て、私の耳で生産農家さんの話を聞いています。
だからこそ、全ての商品を自信をもっておススメできるのです。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_18532730.jpgまた、自ら作物を作ることによって、農家さんたちの本当の意味での苦労や喜びをお伝えし、自らが消費者となることで、ご購入頂いたお客様の本当の意味での感想もお伝えすることができていると思います。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_1858357.jpg大変ありがたいことに、自らの山暮らしや、販売する商品の取材したことを中心に毎日更新するブログと、その取り組みが高く評価され、昨年はカラーミーショップ大賞2014で『PR賞』を頂きました。
受賞のトロフィーと、エントランスの薪ストーブ『薪の介』です。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_190667.jpgネットショップのシステム「カラーミー」を利用する、全国60,000店舗の中のベスト5に選ばれたのです。
それは、私の取り組み、会社の姿勢が、間違いないということが、自信から確信へと変わった瞬間でした。

2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_1914271.jpgそんな私が、2015年1月に最初にご紹介する最旬食材は、「小春農園」さんが育てた、柑橘王ことデコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』です。
熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか』は、収穫後の追熟をすることなく、樹上完熟で食することのできる大変貴重なデコポンです。
「FLCパートナーズストア」の数ある商品の中で、リピート率がダントツ1位の大人気商品です。
※初回出荷は平成27年1月12日(月)の予定です。

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「FLCパートナーズストア」 『樹上完熟デコポンひのゆたか』


2015年 新年のご挨拶と自らも育て全ての食材を現地取材するこだわり_a0254656_19221338.jpg2015年も、弊社を信頼いただいている全国のお客様方と、応援してくれるたくさんの匠の農家さんたち、そして支えてくれるスタッフや仲間と共に、さらに躍進すべく、邁進してまいります。
本年も、株式会社旬援隊(FLCパートナーズストア)及び笠泰紀を、よろしくお願いいたします。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2015-01-01 19:25 | FLC | Trackback | Comments(0)
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