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株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し

FLC日記 2014年12月17日(水) 雪
昨夜遅くから降り始めた雪は、朝になっても降りやまず、積雪の朝を迎えました。
今朝の気温は、-6℃!
玄関脇の金魚鉢も、すっかり氷と雪に覆われています。
株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_18362926.jpg
ここには、6匹の金魚が暮らしています。
この雪と氷の下に、きっとたくましく生きているはずなんです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_18395999.jpgこれは、7月に撮影した写真です。
最初に連れてきた金魚は“タロと”“ジロ”と言う名前を付けました。
越冬することが宿命のこの地ですから、「南極物語」にちなんでつけたのです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_18474220.jpg残りの3匹は“グー”、“チョキ”、“パー”。
実はこの他に、黒出目金の“クロベー”がいるんですよ。
春が来るまでは、みんなの姿を見ることはできないでしょうね・・・。
この子たちに負けないように、私もしっかり越冬せねばです!

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_18502528.jpgここは、株式会社旬援隊の本社所在地があり、私が暮らす、熊本県菊池市、菊池水源の山奥です。
昨夜から、日本列島を襲っている寒波は、この九州、熊本の地にも雪を降らせました。
でも、今日の雪は私にとっては、ぜんぜん大したことありません。
今年の、2月14日には・・・
株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_18561165.jpg
なんと、45cmの積雪です!
これって本当に熊本の写真?って疑いたくなるような景色でしょ?

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_1944789.jpgもちろんここまで積もることは、めったにないのですが、そうなるとどこがどこやら全くわかりません。
当然、長靴は役に立たず、玄関を出てここまで歩いてくるのに、長靴の中は雪だらけです(笑)。
この日から、3日間は山から降りれず、ほぼ陸の孤島状態が続きました。
それには予兆がありました。
昨年の秋、カマキリがタマゴをすごく高いところに産んでいたのです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_19102447.jpgカマキリは、その冬の積雪量を知っていて、必ず雪が積もるところよりも上にタマゴを産みます。
秋に何ヵ所か、かなり高いところに産んでいたので、「うっそぉ~!」と思っていたら、この積雪量でした。
ちなみに、今年の秋は、約30cmほどのところに産んでいたので、積もってもせいぜい20cmほどかなと思っています。
カマキリ予報が的中して、この冬は、あまり雪が積もらないことを願うばかりです。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_19163537.jpgさて、話を今日に戻しましょう!
この道は、ここ(株式会社旬援隊)に来るための唯一の舗装道路です。
朝早くに車が1台登っていきました。
道路を挟んで目の前に流れる川の上流で、砂防工事が行われいるのです。
ここより山奥には誰も住んでいません。
ですから、この写真に写っている電柱は、電線がここまでしか来ていません。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_1919483.jpgほら!
この写真だと、わかりやすいですよね!!
この電柱に来ている電線は、ここで使うためだけにひいてあります。
つまりこの電柱は、電線の果ての電柱なんです(笑)。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_19232854.jpgそんな山奥で、私が一体何をしているかと言うと、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_1926132.jpg収穫を待つダイコンたちです。
本当は、もう少し大きくなるのを期待していましたが、種まきの時期が遅くあまり成長していません。
この畝(うね)の左隣の畝には、土深くにたくさんの里芋たちがいます。
この山奥に株式会社旬援隊を立ち上げ、田舎暮らしをしながら、自ら農業を営み、「わが家の専用農家さん」と称している契約農家さんが育てる“本物”と呼べる旬の食材を、弊社のインターネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
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株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_19391021.jpgこれは、ここの敷地内で10月下旬に『原木しいたけ』のボタ木起しをしている様子です。
ボタ木起しとは、原木にしいたけの菌を打ち込んで、しっかりしいたけ菌が伸びた原木を、栽培地に移しかえる作業のことです。
私は、自らが農業体験をすることなしに、生産者と消費者の本当の意味での橋渡し(商品のご紹介)はできないと考えています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_20123441.jpg自らも作物を育てることで、作物を育てる本当の意味での苦労や喜びを感じ伝えることができると考えています。
私が販売する全ての作物の作付地に取材に行き、時にはこうしてお手伝いをしながら、作物が育つ様子や農家さんの惜しまぬ手間ひま、匠の技を毎日更新するこのブログでご紹介しています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_20214748.jpg収穫の様子の写真の柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』は、1月上旬からの販売スタートです。
「FLCパートナーズストア」のリピート率、ダントツ1位の大人気商品で、間もなく先行予約の受付をスタートいたします。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_20243631.jpg現在の、最旬食材はやはり、『熊本産新鮮いちご』です。
こだわりの匠が育て上げた2品種のイチゴ、『完熟紅ほっぺ』と『さがほのか』を販売しています。

株式会社旬援隊の敷地内の様子 積雪の朝と生産者と消費者の本当の橋渡しのお話し_a0254656_20332228.jpgその他には、『熊本の美味しいお米』、『種なしかぼす』、香り高き柚子『あっぱれ』、『原木しいたけ』、『ザ・みかん』、各種新鮮野菜などなど、様々な商品を取り揃えています。
もちろん全て、私が現地に赴き、種まきから収穫までのすべてを見て、農家さんに話を聞いて、取材してきた“本物”と呼べる旬の食材ばかりです。
下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください!!
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-12-17 20:35 | FLC | Trackback | Comments(0)
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