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熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2

FLC日記 2014年11月28日(金) くもり時々雨
昨日に続き、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、お礼肥え(基肥)散布作業の取材の様子をご紹介いたします。
熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17163879.jpg
落葉樹のぶどうの果樹に、こうして葉っぱが残っている間に、お礼肥え(基肥)を散布します。
散布しているのは、「社方園」さんが自分の敷地内の堆肥小屋で作った、堆肥と米ぬかを混ぜた有機肥料です。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17183343.jpgこれから寒くなり、ぶどうの果樹が休眠状態になる前に、幹に貯蔵用分をしっかりと貯えさせるための大切な肥料です。
今年も最高級の『種なしぶどう』を作り上げてくれたこの枝たちは、時期を見計らって全て剪定して落としていきます。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17261556.jpg堆肥を散布しているのは、「社方園」園主の社方武路さんと、武路さんのお父さんで初代園主の社方義武さんです。
堆肥の運搬機のドライバーは、熊本県立農業大学の学生さんで、「社方園」さんに農業実習に来ている末崎さんです。
それらの詳細は昨日のブログでご紹介していますので、ぜひご覧ください!!
熊本ぶどう 社方園 貯蔵養分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その1

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1729264.jpg「社方園」さんでは、20種類以上もの『種なしぶどう』を、収穫時期をずらすために、数ヵ所の栽培ハウスで栽培しています。
こちらは、毎年最初に収穫を迎えるハウスです。
この時期、ハウスと言えども、天井のビニールは巻き上げてあり、そのまま空が望める空間になってます。
収穫を終え、ぶどうの果樹がしっかりと寒さを感じるために外気と同じ温度にするのです。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17433578.jpg「社方園」園主の社方武路さんがお話しいただきました。
「笠さん!どれくらいの堆肥を散布すると思います?単棟ハウスで2~3トン位です!だからこの連棟立てのハウスには、だいたい8トン位入れますよ!」とのこと!!

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17472412.jpgこれが、散布されている堆肥(有機肥料)です。
武路さんの友人の農家さんと契約をして、毎年ご用意いただき、1年間寝かしてしっかりと発酵をさせたものに、米ぬかを混ぜています。
この時期、有機肥料の堆肥をふんだんに与え、しっかりと樹勢を保ち、幹に貯蔵養分を蓄えさせるのです。
「これだけ堆肥を与えて、元気な土を育てると、雑草もすごいんじゃないですか?」と尋ねると、

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_17544942.jpg「それも狙いたいね!しっかり雑草が生えるってことは、その根っこで土ばピシャッと耕してくれよるってことたい。根が伸びることで土ば耕しながら、空気と水も深くまで送ってくれるとたい。」と、初代園主の義武さんが教えてくれました。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1759558.jpg「社方園」さんでは、“草生栽培”と言って、雑草を生やしながら果樹を育て、タイミングを見計らい全て刈り、そのままそこに放置して、その雑草も有機肥料としているのです。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_18162780.jpgこれは2月中旬の写真です。
「笠さん!覚えてますか?」と武路さん。
「今年の2月にハウスのビニール張りばしよった頃に・・・」
「覚えてますよ!あのときもちょうど研修生が来てましたよね。確か、熊本農業高校の男の子が2名。」と言うと、
「そうですそうです。ほら、笠さんとハウスの中に入って、笠さんが『土がふかふかですね!』と言ってたじゃないですか?今、親父が話したことの証明があの土ですよ!」と武路さん。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1824024.jpgそうなんです!!
あの時、ハウスの中を歩くと、なんだかふかふかする感じで、土がとってもふっくらとしていたのです。
その土こそが、まずは美味しいぶどうを育てる大切な土台となるのです。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1839404.jpgこれは、ハウスのビニール張りの前1月に行う、枝の剪定作業のころの写真です。
この頃は、剪定をしながら土を踏み固めてしまうこともあるのでしょうが、まだ、ふかふかの土ではありませんでした。
その後、ぶどうの果樹の目覚めに合わせるように、土もふかふかに仕上げていくのです。
私はこのように、年間を通して「社方園」さんのぶどう作りを取材しています。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_18504612.jpgぶどう作りの最終段階の“袋かけ作業”をする前の写真です。
こうして、しっかりと色付いたのを確認して、袋かけ作業を行います。
「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日にその年のぶどうの初出荷をします。
毎年変わらぬ最高級の『種なしぶどう』を育てるまさに“ぶどうの匠”です。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_19131087.jpgベストなタイミングに、高度な技術と惜しまぬ手間ひまをかけ、“本物”と呼べる至高の『種なしぶどう』を育て上げます。
来年のぶどう作りはまだまだ始まったばかりです。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1924855.jpg本日は、元気な土を作り上げるための、“堆肥散布”の様子をご紹介いたしました。
「よ~し。これでこのハウスは終了!次のハウスに移動するばい!!」

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1926487.jpg武路さんは、そう言うと堆肥運搬車の運転席に乗り込みました。
研修生の末崎さんは、自転車で追いかけるようです。
この日の予定している作業工程を終わらせるため、急いで移動します。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_1933186.jpg収穫前の最後の作業の袋かけ前に、この1房を作り上げるためには、5回も6回も手をかけてあげねばなりません。
摘蕾、花もぎ、ジベレリン処理、摘粒、などなど、それらの作業をすべてベストなタイミングと高い技術で、一切の妥協を許さず行っていくのです。
その惜しまぬ手間ひまをかけた栽培方法と、なにより「社方園」さんの『種なしぶどう』の、本物の美味しさに惚れ込み、ネット独占販売をさせて頂いています。

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2_a0254656_19535125.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの『高級種なしぶどう』を、来年もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化の様子など、“本物”と呼べる『高級種なしぶどう』ができるまでを取材しご紹介いたします。
今年ご購入いただいたお客様からは、すでに来年ののご予約を多数頂戴しているほどの、大人気のぶどうです。
来年も、「社方園」さんは、至高の『熊本産高級種なしぶどう』を育て上げます!!
ご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-11-28 19:57 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)
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