FLC日記 2014年11月21日(金) くもり時々雨
葉っぱなのに豆の味がする不思議な食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』をご存知ですか?
アクがなく生でも、茹でても、炒めてもすっごく美味しい、中華料理では高級食材なんですよ~!
「FLCパートナーズストア」では、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』の予約販売の受付をスタートしました。
「え?何これ?」とお思いでしょ?
ある植物(食材)の、成長著しい新芽です。
その食材とは、みなさんよくご存じのこちらです!!
そう!
それは、「スナップエンドウ」なんです。
シャキッとした食感と、程よい甘さがたまらなく美味しいですよね!
『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』は、葉っぱなのに豆の味がする、スナップエンドウの新芽です!!
ここは、熊本県菊池市赤星、生産農家の「稲田農園」さんの栽培場(ビニールハウス)に伺いました。
10月15日に定植した、スナップエンドウの苗が元気に成長中です!
「稲田農園」さんでは、シャキシャキの食感とほんのり甘いスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』を生産しています。
ネット独占販売する、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。
今年のスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』の初出荷は、12月下旬もしくは1月上旬の予定です。
ご予約の受付までは、もう少々お待ちください。
スナップエンドウは、このような白い花を咲かせ、そこに、あのふっくらとしてかわいらしいスナップエンドウが実るのです。
「稲田農園」さんの栽培ハウスには、スナップエンドウの花が咲き始めていました。
「稲田農園」の稲田光児さんです!
スナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』を生産する匠の農家さんです。
「今年も、スナップエンドウの花が咲き始めましたね!」と言うと、
「ハハハッ!でも、去年も一昨年も取材して、知ってるやろ?今咲いている花にはスナップエンドウを実らせんけんね!これから、全部芽カギしていかにゃんたい!」
こちらは、昨年の初回収穫直前の様子です。
「稲田農園」さんでは、目安にしている白いひもから下には、スナップエンドウを実らせません。
この下がどうなっているかと言うと・・・
このように、足元スッキリ!なんです。
こうして、足元をスッキリさせることで、ハウス内に侵入した害虫や病気から、大切なスナップエンドウを守ることができます。
そしてこちらは、現在の様子です。
この時期、元気に育つスナップエンドウたちは、たくさんの脇芽を伸ばします。
しかし、今はまだスナップエンドウの主幹を上へ上へ伸ばす時!
足元スッキリと、主幹を上へ伸ばすために、脇芽を摘む作業(芽カギ)を行っていくのです。
その脇芽の成長点こそが、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』です。
わかりやすく説明すると、○で囲んだこちらが『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』です。
これから、どんどん成長していき、芽が出て花が咲く、最も元気に成長している部分です。
初めて食べた時、衝撃を受けました!!
稲田さんがこうして集めてくれたので、そのまま生で食べました。
間違いなく葉っぱを食しているのに、口の中はなんと豆の味がするんです!
「これ、私に販売させてください!!」すぐに、そう叫んだのを覚えています!(笑)
アクがなく、生でも、茹でても、炒めても美味しくいただける、万能食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』の販売が決定した瞬間でした。
1本の脇芽から、『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』は1つ採れるか採れないかです。
脇芽を摘むタイミングで、大きすぎたり小さすぎたり、ほどよいサイズはなかなか収穫できません。
ですから、中華料理でも高級食材とされるほどの、収量が少ない“幻の”食材なのです。
こちらは、ご購入頂いたお客様から送って頂いた写真です。
「ビーンズリーフの優しい豆の風味を損なわないようにクセの少ないアボガド、トマトと合わせてみました。
カリカリベーコンの塩味と、オリーブオイル、黒コショウでいただきました。」とのコメントもいただています。
どうですか?
美味しそうでしょ!!
「FLCパートナーズストア」では、今年も「稲田農園」さんの、葉っぱなのに豆の味がする不思議な食材『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』をネット独占販売いたします。
ただし、数量限定の完全予約販売です。
朝採り新鮮な『ビーンズリーフ(新芽豆葉)』を即日発送にてお届けいたします。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご注文(ご予約)お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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