FLC日記 2014年11月10日(月) 晴れ
2014年の菊池渓谷の紅葉の見ごろは、今週末の11月15日、16日あたりのようです!
今日は、菊池渓谷付近の隠れた観光スポットと共に、現在の紅葉の様子をご紹介いたします。
熊本県菊池市から阿蘇方面へ進み、県道45号線沿いに「菊池渓谷」はあります。
菊池市街から約17kmほどです。
夏の避暑地として、またこの時期の紅葉狩りに、県内外から多くの方観光客がが訪れる名所です。
「菊池渓谷」は、日本を代表する観光スポットの1つです。
◆日本森林浴の森百選
◆日本名水百選
◆日本の滝百選
◆水源の森百選
などに選ばれています。
菊池市内から菊池渓谷へ向かう際、その前にぜひお立ち寄りいただきたいところがあるんです。
菊池川第五発電所の敷地です。
毎年、とても見事な赤い紅葉を見ることができます。
菊池方面から登ってきて左手に無料駐車場があります。
この写真は菊池渓谷(阿蘇)方面から撮ったもので、駐車場には色付き始めた楓たちのグラデーションが迎えてくれました。
駐車場を抜け、橋を渡るとキラキラと輝く紅葉がとてもまぶしく輝いています。
こうして近くで見ると、まだ完全には色付いていないようです。
やはり、ここもこの週末が見ごろのようです。
そこには、こんな滝つぼもあります。
とにかく水の透明度が素晴らしく、こうして覗き込むと心が洗われた様な気持ちになれるんです。
菊池渓谷に行く前にぜひお立ち寄りいただきたい隠れたスポットです。
さて、菊池渓谷はと言うと、本日(11月10日)は、月曜日で、平日の午前中にもかかわらず、この賑わいです。
最も近い駐車場は、満車状態が続き、車を止めるにもずいぶんと待たなければならないようでした。
今回は、菊池渓谷の中のご案内はスルーさせて頂き、阿蘇方面へのドライブコースの紹介です。
菊池渓谷を過ぎ、大きく左に曲がると、この大きな橋が現れます。
左手の谷側は、菊池渓谷の駐車場が見下ろせます。
もちろん駐車禁止のエリアなので、車を止めることはできませんが、秋の紅葉も春の桜も見下ろせる、ドライブする時に見逃せない場所です。
橋を渡り、しばらく進むと菊池渓谷中央駐車場がありますが、そこは帰り道にご案内することとします。
しばらく曲がりくねった道を進んでください。
道の左側は川が走る谷底になっていて、その向こうには様々な色に色づいた紅葉を望むことができますよ。
さらに進むと、次の隠れスポットです!
この橋と、左の鮮やかな紅葉が目印です。
橋の先には、ちょっとした駐車スペースがあり、今日もたくさんの車が止まっていました。
車を止め降りてまで見たい目的は、3つです!
1つ目は、先ほどの美しい紅葉を間近で見ること!
2つ目は、紅葉とは反対側の見下ろす滝つぼを見ること。
そして、3つ目は、県道45号線から脇道に入る、木漏れ日の中のお散歩です。
先ほど見たであろう“むこう側”から自分たちが上ってきた道を見ることができます。
お散歩でおなかがすいたら、もう少しだけ阿蘇方面に登って頂くと、左側に「渓趣の里」と言うお食事処がありますよ。
肥後田楽、郷土料理、地鶏などに加え、熊本名物の“だご汁”もおすすめです。
今回は、食事をすることなく、駐車場でUターンさせて頂き、菊池方面へ戻りました。
ぜひ、ご紹介したい穴場スポットがあるからです。
県道45号線をはさんで、この広い広いスペースの「菊池渓谷中央駐車場」です。
ご覧の通り、がら空きですが、ここからも菊池渓谷に行くことができるので、知る人ぞ知る穴場スポットなのです。
駐車場の奥には、このような看板があります。
菊池渓谷入口までは、遊歩道を700mほど歩くことにはなりますが、一番近い駐車場で、駐車待ちして、さらに200mほど歩くよりもずいぶんと時間が短縮できますよ。
駐車場のまわりには、たくさんの紅葉が手の届くような距離にあり、この時期には様々なカラーバリエーションを楽しむことができますよ!
それでは、しばしご覧ください。
ねぇ!良いでしょ!!
さて、十分に紅葉を楽しんだ私は、「株式会社旬援隊」へ戻ることとしました。
菊池渓谷から、車で10分ほどの、菊池水源の山奥にあります。
こちらが、株式会社旬援隊の本社社屋です。
私はこの地で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
現在、最もお勧めしているのが、3人のこだわりの匠が育てた「くまもとの美味しいお米」です。
さらには、“最旬”を迎えているのが、「太秋柿プレミアム」です!!
梨のようなサクサクとした食感と、ぶどうのような糖度18度以上の爽やかな甘さが、秋の果物の王様と呼ばれている人気商品です!
その他にも、新鮮野菜や様々な旬のフルーツなど、ご紹介していますので、ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより、詳しい情報をご覧ください。
本日のブログは、菊池渓谷と菊池、阿蘇スカイラインの穴場スポットの紹介と、「くまもとの美味しいお米」、「太秋柿プレミアム」のご案内でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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