FLC日記 2014年7月12日(土) くもり
ここは、株式会社旬援隊の本社所在地!
熊本県菊池市、菊池水源の山奥です。
文字通り、本当に“山奥”で、ここより山の上部には、誰も住んでいません。
私は、この地で様々な果樹や野菜、原木しいたけを完全無農薬で育て、烏骨鶏を飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
そしてここに、株式会社旬援隊を立ち上げました。
株式会社旬援隊は、匠の農家さんたちが育てる“本物”と呼べる食材を、インターネットを通じ、全国のお客様にご紹介する会社です。
ショップ名は「FLCパートナーズストア」です。
この豊な自然の中で、自ら畑を耕し野菜を作り、果樹を育てながら、「食の生産」の苦労や喜びを知ったうえで、生産農家さんと消費者の皆様の橋渡しをしたいと考え、この地に会社を作りました。
ここは山奥の高冷地なので、今まさに紫陽花が咲き誇っています。
本日は、ここ(株式会社旬援隊)の敷地内の、夏間近の様子をご紹介します。
夏の音連れは、毎年この果実が教えてくれます。
これは「イクリ」です。
わかりやすく言うと、スモモですね。
赤く熟さないと美味しくないのですが、良い感じに色づくと、虫や野鳥たちがほっとかないので、毎年取り合いです!(笑)
7月に入ってすぐから色付いたものを収穫し食べています。
今年は、雨も多く色付きを待っていたら、ほとんどを虫に食べられちゃいました。ハチやカナブンカブトムシやクワガタが多いですね!
このクワガタは、その「イクリ」のとこで見つけました。
男子たるもの、やはりクワガタやカブトムシを見るとテンション上がります!!
さんざん眺めて、写真を撮ったら森に返してあげました。
7月10日をめどに、「桃」も収穫します!
今年は、しっかり手をかけて育てたので、良いサイズの甘い「桃」ができました。
「桃」には、果実用の袋をかけて育てました。
袋をかけていても、なかなかきれいには育ちません。
ちょっとの隙間から、蟻やハチが入り込み、「桃」をかじっています。
かじられたところは、すぐに変色しますが、そこを取り除き美味しいところだけを食べています。
この写真の左奥に電柱が写ってますね!
よく見て下さい!!
ここより上には誰も住んでいないので、電線はここまでです!
本当に山奥なんですよ~!(笑)
これは、裏の敷地の様子です。
真ん中はキウイ棚、左は柿の木、その奥は原木しいたけを育てている「しいたけの森」と呼んでいる場所です。
右のカシの木は防風林として植えているものです。
キウイは、今年も順調に成長しています。
キウイは夏のフルーツのイメージがあるでしょうが、収穫は11月末から12月にかけてです。
この時期に店頭で見るキウイは、全て南半球で育ったものを輸入したものなんです。
ここで育てたキウイは、弊社オリジナルブランド商品「菊池水源キウイ」として、「FLCパートナーズストア」で販売しています。
グリーン種とゴールド種を一緒に入れてお送りしています。
完全無農薬・完全無化学肥料で育てているので、とても人気のある商品です。
時間さえあれば、摘果作業を繰り返してきたので、今年も良いサイズになりそうです。
オリジナルブランドは他にもあり、「自然栽培で育てた『利平栗』」も人気商品です。
『利平栗』は、他の栗に比べ、色は濃く、とても大粒で丸みを帯びた形状をして甘みも強いため、“栗の王様”と呼ばれています。
『利平栗』も、完全無農薬・完全無化学肥料での栽培です。
現在は、イガの部分がピンポン玉よりちょっと小さいくらいにまで成長していて、収穫は9月の中旬以降になると思います。
毎年、楽しみにしいるお客様も多いので、大切に育てていきます。
本日は、ここ(株式会社旬援隊)の夏間近の様子をご紹介しましたが、弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、「食卓にいつも熊本の旬!わが家の専用農家さん」をコンセプトに、熊本の匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる野菜、フルーツ、お米などなどの食材を販売しています。
現在は、『熊本産高級種なしぶどう』が絶賛販売中です!!
また、大人気商品の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』が、いよいよ7月15日で今期最終発送です。
締め切りは、明日(7月13日)17:00です。
今回を逃すと、あの味は来年まで味わえませんよ!!
ぜひ、下記の「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみて下さい!!
それでは、本日はこのあたりで!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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