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菊池水源棚田米 今年は棚田の“れんげ米”でいくばい!

FLC日記 2014年3月20日(木) 雨時々くもり
「れんげの芽吹いとったとは、見てきたな?今年は、菊池水源棚田の“れんげ米”でいくけんな!!より美味しくて、安全な米ば作るために、さらに手ばかけていくばい!!」
そうお話しいただいたのは、「菊池水源棚田米」生産農家の後藤武臣さんです。
a0254656_17351999.jpg
後藤さんの棚田に、れんげがたくさん芽吹いていました。
奥にそびえる雄大な山は、阿蘇五岳の1つ「鞍岳」です。
「鞍岳」は、標高1118.6mで、熊本平野の東にある、阿蘇北外輪山の一角を占める山です。

a0254656_17365139.jpgここは、熊本県菊池市菊池水源にある、『菊池水源棚田米』を育てる棚田です。
曲がりくねった田んぼが広がっています。
後藤さんの棚田(たんぼ)は、中央にある堆肥センターの左手、この棚田の一番南に位置しています。
この高台から、急カーブの続く道を進み、堆肥センターに登り後藤さんの棚田を撮影しました。

a0254656_17431168.jpg後藤さんの棚田は、全部で5枚です。
もともと、19枚あった小さな田んぼを区画整理で5枚にしました。
平地の田んぼに比べ、棚田ではお米の収量は、はるかに少ないうえに、5倍とも10倍ともいわれるほど手がかかります。

a0254656_17484138.jpgその手のかかる棚田にこだわり、お米を育てるのは、ここに清らかな水があるからです。
後藤さんはいつも、口癖のようにこうお話しされます。
「ここは水の源(みなもと)から来る、新鮮で清らかな水があるでしょうが!だけん、あとは俺がどれだけ元気な土を作って、どれだけ手ばかけるかで、美味か米のでくっとたいね!!」

a0254656_1835613.jpg菊池市のこの水源は、その名の通り水の源(みなもと)の地区です。
名水の里として知られ、その水の源は「菊池渓谷」です。
菊池渓谷」は、夏の避暑地として、秋には紅葉の名所として多くの観光客が訪れ、日本森林浴の森百選や日本名水百選に選ばれるなど、阿蘇外輪山の豊な自然に恵まれた、四季折々の景観が美しいスポットです。
後藤さんは、その“水”に惚れ込み、この地でお米を育てています。

a0254656_18145789.jpg昨年9月末の収穫(稲刈り)直前の様子です。
先ほどの写真は、この写真に写る中央の高台から撮影しました。
黄金色に輝く田んぼと、青空が本当に美しいですよね!
この稲穂を育て上げるには、後藤さんが惚れ込んだ水と、元気な田んぼの土、そして惜しまぬ手間ひまが必要です。

a0254656_18203175.jpgこれが現在の後藤さんの田んぼの様子です。
縦、横こそ違いますが、同じようなアングルで撮影しました。
後藤さんの田んぼは、一面緑の草に覆われていました。
これは、稲刈り後に後藤さんが種を蒔いた「れんげ」の新芽たちです。
「れんげ」は、緑肥として、花が咲き終えた頃に棚田に鋤き込んで、そのまま有機肥料にするのです。

a0254656_18235613.jpg後藤さんは、今年から「れんげ」を蒔き、さらに元気で良い土作りをしようとしています。
この時期生い茂る「れんげ」の葉も、茎も、根っこも、そしてこれから咲く花までもを田んぼに鋤き込んで肥料にするためだけに種を蒔いたのです。

a0254656_18281368.jpg昨年まで、後藤さんは稲刈り時の「稲ワラ」と、「堆肥」の有機肥料を使って、元気な土を育ててきました。
今年からは、さらに「れんげ」をプラスして、グレードアップした田んぼを目指しています。
「新鮮で清らかな水があるのだから、どれだけ良い土を作るか?」その答えを「れんげ」として出したのです。

a0254656_1843212.jpgこの棚田でも、各農家さんによって、お米の作り方は様々です。
裏作として麦を育てる農家さんもあれば、稲刈り後すぐに田んぼを耕運する農家さんもあります。

a0254656_18453322.jpg後藤さんは、そこに惜しまぬ手間ひまとコストをかけてでも、美味しいお米を育てようとしています。
「れんげ」の種の発芽率は、良くて約7割と言われています。
それだけ時間を要する手間ひまも、もちろんお金もかかるのです。
「れんげを蒔いて、土を育てることは、プラスになってもけっしてマイナスになることはなかとたい!」

a0254656_18531534.jpg「今年は、真ん中の「苗床」ば作る田んぼはなかなかれんげの芽吹いてくれんだったとたいね。ばってんね、こぎゃんして手ばかけながら、新しいことに取り組んで、もっと美味か米ば作ろごたっとたいね・・・。」

a0254656_18565158.jpg「ここには、日本を代表するような良か~水のあるとだけん、あとは「土」と、俺がどれだけピシャッと育てていくかたい!まぁ、今年も絶対に安全で美味か米ば育てるけん、しっかり身ときなっせ!!」
後藤さんは、そんなお話をして頂きました。

a0254656_1901685.jpg後藤さんの田んぼのあぜ道には、春らしく「つくし」がたくさん芽吹いていました。
後藤さんの平成26年度の『菊池水源棚田の“れんげ米”』作りはすでにスタートしています。
これからも、れんげの花咲く棚田や、鋤き込みの様子、苗床から田植え、もちろんその成長と収穫(稲刈り)まですべて取材このブログでご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-03-20 19:03 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)
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