FLC日記 2013年11月11日(月) くもりのち晴れ
えらいこっちゃぁ!!!
お化けしいたけ発見!
ここ(株式会社旬援隊)の敷地内で育った?お化けしいたけです!!
育ったと言うより、収穫のタイミングが遅れて、こうなっちゃたんですけど・・・。
株式会社旬援隊の本社所在地は、熊本県菊池市菊池水源の山奥にあります。
ここは、九州熊本県といえども、標高550mもあり、真冬になると-15℃にもなるようなところです。
その中で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
ここで、栽培している作物の1つが、「原木しいたけ」です。
ここで育てた「原木しいたけ」は、あくまで、自分達で消費(食べる)分です。
本来なら、しいたけのカサが開く前のこれくらいの時期に収穫するのですが、ちょっと油断しました。
良い感じで雨が降り、その後の好天で一気にしいたけが開いたんです。
見てくださいこの大きさ!
この見事なまでの開きっぷり!!
こうなっても、もちろん食べられますよ。
でもその大きさと、見た目?からここまでになったしいたけは、「お化けしいたけ」と呼んでますけどね!笑
この写真では、ちょっと隠れちゃってわかりづらいですが、一番大きなものは、縦約20cm、横約30cmもありました!!
フライパンでステーキ風に焼き上げて、美味しくいただきました!ちゃんと、フォークとナイフを使って!!笑
ここで育てている作物で、“最旬”なのは、先ほどご紹介した「原木しいたけ」です。
この写真の左奥が、しいたけの森と呼んでいる栽培場、手前はキウイ棚です!!
今年も、『水源キウイ』が順調に育っています。
キウイの“最旬”は「冬」なんですよ!!
夏のイメージが強いかと思われますが、それは全て南半球で育てられた輸入キウイです。
ここ(株式会社旬援隊)では、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた『水源キウイ』を販売しています。
ここの敷地のすぐお隣は、「有機栽培」でお茶を育てています。
「有機栽培のお茶」は農薬や化学肥料の基準が大変厳しく、その栽培に協力して、影響がないように、ここでは、全く農薬や化学肥料を使用していません。もちろん、除草剤なんてもってのほかです!!
この秋はまだ霜が降りていませんので、霜が降りたら一気に収穫です!
国産のキウイは、流通量のわずか5%ほどなので、大変貴重なんですよ!!
収穫したものは、そのまま保存して、追熟させます。
11月下旬の出荷予定です。
数に限りがあるので、ご希望の際は、お早めにご予約下さい!
グリーンはちょっと酸味がありますが、ゴールド種は糖度がとても高く仕上がっています。
ご注文(ご予約)は、こちら!!
『水源キウイ』
ここ(㈱旬援隊)から、車でいったん山を降り、さらに阿蘇方面へ進むと、10分ほどのところに、「菊池渓谷」があります。
10月下旬~11月上旬は、美しい紅葉と、菊池渓谷清流の流れがそれはそれは見事です。
今日の冷え込みで、一気に紅葉してきました。
この週末は、おそらく最高のロケーションになるでしょう!
菊池渓谷から阿蘇へぬける県道45号線沿いは、絶景スポット目白押しですよ!
お近くの方はも、そうでない方も、ぜひ美しい紅葉を見に来て下さい!
紅葉も、食材もやはりその時!その時期!“最旬”が一番ですね!!
ここで育つ『原木しいたけ』も、収穫の時期を誤らず、“最旬”で頂くようにします!笑
少し脱線しましたが、今日は「お化けしいたけ」と「水源キウイ」のお話でした。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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