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熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2

FLC日記 2013年9月29日(日) くもり
熊本セロリ『清正人参』生産農家の「大島農園」さんのハウスに、伺っています。
昨日に続き、定植の様子と、土作りについてご紹介いたします。
熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18255326.jpg
苗床(種を播き定植まで育てる場所)で約3ヶ月もの間、大切に育てられてきたセロリの苗を定植(栽培ハウスに植え替えること)が行われました。
ここは、熊本県合志市(こうしし)の、「大島農園」さんのセロリ栽培のハウスです。
セロリの匠、「大島農園」さんは、親子2代に渡り、10年以上も熊本セロリ「清正人参」』を生産しています。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_1829495.jpg「大島農園」の大島徹也さんです。
定植したセロリの苗の状況をチェック中です。
今年は、9月の好天により、定植後の苗たちの元気がないことを心配されていました。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18315848.jpgお父さんの大島忠さんが、セロリの苗、1本1本の根っこに、直接水を与えています。
「大島農園」さんのセロリのハウスは、潅水(作物に水を与えること)設備が整っていて、マルチビニールシートを張った下に潅水チューブがあり、そこから水を供給していますが、今年の日照りに対し、直接水を与えることで対策をとっています。
この水は、「竜門ダム」から来ています。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18362765.jpg『竜門ダム』とは、菊池川水系の迫間(はざま)川上流の日本で有数のダムです。
高さが約100mあります。(正確には、堤高99.5m、堤頂長620m、総貯水量4250万m3です)

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18374517.jpg重力式コンクリート・フィル複合ダムの野中では、高さ(堤高順)が日本で一番高いのが竜門ダムです。
菊池川の治水及び熊本県北部地域・福岡県南部地域への利水を目的とした特定多目的ダムで、平成14年に完成しました。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_1842352.jpgこの「竜門ダム」ができ、新鮮な農業用水が安定供給されるまでは、このあたりでは、各農家さんがボーリングそして、水の確保をしていました。
「良い作物を育てるには、天候、水、土がそろわんといかんけん、この新鮮な水は欠かせんね!それと、今、徹也がしよる有機肥料の堆肥たいね!この2つは、自分達で用意してるものたいね。」と大島忠さんがお話いただきました。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_1846258.jpg徹也さんは、次に定植するハウスに有機肥料の“堆肥”をまく作業をしています。
とても起用にトラクターを操作しながら、堆肥を乗せた荷台をハウスにバックで入れています。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_184954.jpg堆肥をハウスの栽培地に満遍なくまいていました。
堆肥(たいひ)とは、有機物を微生物によって完全に分解した肥料のことです。
分解された有機物は、ほとんど臭いはしません。この有機肥料の“堆肥”無しでは、「大島農園」さんの『熊本セロリ「清正人参」』はできないと言っても過言でないくらい大切なものです。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18551692.jpgこれは昨年11月の同じハウスの写真です。
まるで、白菜のように見える大きな葉っぱは、なんと“小松菜”です。その大きさにビックリ!!
有機肥料をふんだんに使った元気な土で育てると、ここまで大きく育つのです。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_18582831.jpg空いたスペースに、小松菜、春菊、ほうれん草などが植えてありました。
「セロリはね、肥料のたくさんいるとたいね!だけんここにも“有機肥料”ばうんと入れとるとたい。もちろんそれだけじゃいかんけん、土壌分析してバランスば見て、足らんミネラルも補いよるとたいね!」と、大島忠さんが説明いただきました。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_1923175.jpg元気な土と、新鮮な水、そして「大島農園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひまによって、12月には『清正人参』の収穫です。
見てください!この大きさ!!両手で持たないと持ちきれないほどの立派なセロリです。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_196187.jpg定植後、収穫までは、徹底した管理を行わなければいけません。その1つが「脇芽カギ」と言う作業です。
セロリはその脇芽を放っておくとドンドン成長して、商品とすべき中心部の“新芽”の成長を妨げます。
セロリの株1つ1つをチェックしながら、全て手作業で行います。
その様子は、また後日取材してこのブログでご紹介します。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_19102240.jpg5月下旬に伺った時、貴重なものを見せていただきました。
中央の白い花は、セロリの花です!
収穫後、商品にしなかったセロリを、ハウスの横に置いていたら、自然と根付き花が咲いたのです。
「セロリのことで知らないことは無い!」と自負される、「大島農園」のみなさんも、「収穫後、花が咲くまで栽培することは無いけん、笠さん良かタイミングで来たよ!俺たちもめったに見ることはなかもん!」と、笑顔でお話されました。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_1916132.jpg「大島農園」のみなさんです。
セロリの匠大島忠さんと奥様、そして、その匠の技を受け継ぎつつ、研究心と分析にる徹底管理で、さらに高みを目指す息子さんの大島徹也さんと奥様です。

熊本セロリ「清正人参」 ハウスへの定植と有機栽培!匠の手間ひま その2_a0254656_19225575.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年度も「大島農園」さんの『熊本セロリ「清正人参」』を、ネット独占販売いたします。
もちろん、朝採り新鮮そのままのセロリを、即日発送しお届けいたします。
初回発送は12月上旬の予定です。
これからも、『熊本セロリ「清正人参」』の成長の様子、匠の技、惜しまぬ手間ひまなどなど、取材をしてこのブログでご紹介していきます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-09-29 19:31 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)
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