FLC日記 2013年9月27日(金) 晴れ
この大きな葉っぱ、いったいなんの葉っぱでしょう?
私は、けっこう手が大きな方なのですが、はるかに大きな葉っぱですよね!!
青々と元気な葉っぱは、パーンと張っていました。
ここは、熊本県合志市の「大山ファーム」さんのハウスの中です。
そして、その植物の花がこちら。
とても鮮やかな黄色です。収穫する作物とは、もちろん、全く異なる色をしています。
葉っぱが元気だと、当然このように良い花を咲かせ、収穫する作物もこれがまた美味いんですよ!!
今日のブログタイトルで、お解かりの方も多いと思いますが、正解発表までもう少々お付き合い下さい。
黄色い花から、最初はこんな小さな作物の赤ちゃんが育っています。
この形状と、緑色、そしてちっちゃなトゲトゲで解りますかね?
そうですね!!もちろん正解は、キュウリです。
でも、これはただのキュウリではありません。「大山ファーム」さんが育てる『夢キュウリ』です。
「大山ファーム」さんでは、『夢キュウリ』の名前のゆえんである、ハイパワー土壌活性材『夢』と、天然ミネラル海草エキス『海』を使うことで、元気な土壌を作り上げ、夢ブランドの最高級のキュウリ、『夢キュウリ』や、『夢スイカ』を育てるまさに、“匠”の農家さんです。
「大山ファーム」さんの『夢スイカ』は、なんと、かの有名なフルーツショップ『千疋屋』さんで販売された実績を持つ、最高級の逸品です。
※平成25年度の「大山ファーム」さんの夢スイカ『小玉スイカひとりじめEX』、『大玉スイカ春のだんらん』は、完売いたしました。
次回は、来年3月からの販売予定です。お楽しみに!!
ここが、「大山ファーム」さんのキュウリ栽培のハウスです。
定植(苗を栽培地に植え替えること)より、ちょうど1ヶ月で、『夢キュウリ』の収穫が始まったところです。
それにしても、キュウリの葉っぱがどれもデカイ!!
キュウリの本木の生長点はすでに止めてあります。ですから、見事に横一線にそろっていますよね!
「大山ファーム」代表の大山陽一さんのお母様が、何か黙々と作業をされていました。
近づいて、手際の良いその作業の様子のお話を、うかがいました。
「この作業はね、脇芽の葉っぱを2枚ほど残し、成長点を止めているのよ。」と説明いただきました。
全体的に葉を繁らせすぎず、しかも、この最初の脇芽から育つキュウリはまさに最高級に育つのだそうです。
要するに、脇芽のこの先端の部分を・・・。
こんな風にカットするのです。
その作業は、カッターナイフを使って行われていました。
ハサミだと芽をつぶすような形になるし、手でかぐと、キュウリの表皮がむけるようになり病気になりやすいからだそうです。
カッターナイフが一番切り口がシャープになり、キュウリへの影響が少ない為です。
惜しまぬ手間ひまで、徹底管理することも、美味いキュウリを育てる秘訣です。
「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』の収穫は、朝一番に行われます。
私が伺った10時前には、S・M・Lのサイズごとに専用の箱に詰め出荷準備の真っ最中でした。
「大山ファーム」さんの、最初の脇芽から育ったキュウリは、キュウリが持つエグミが少なく、みずみずしくもパリッとする最高級のキュウリです。
この1箱(Lサイズの場合40~47本入り)が、なんと5000円以上で取引されたこともあるとのこと!
『夢キュウリ』のブランドの“信頼”と“実績”が、キュウリの最高値をつけさせるのですね!
「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
この日は、収穫を終えた後、別のハウスの修理作業をされていてお忙しく、出荷場で少しだけお話しただけでしたが、大きな声でよく笑う、とっても気さくな方です。
私が惚れ込んだ「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』は、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売中です。
もちろん、朝採り新鮮そのものを、即日発送で全国へお届けしています。
「本木から伸びる最初の脇芽で育った一番美味いキュウリを厳選して出すよ!」と、大山さんはお話いただきました。
そして、取材に伺ったこの日、別のハウスでは定植後1週間の苗たちが、元気な土壌と「大山ファーム」さんのたくさんの愛情で、すくすくと育っていました。
次世代のエースたちですね!!
匠が育てた『夢キュウリ』をぜひご賞味下さい。
下記、「FLCパートナーズストア」のホームページで、ネット独占販売中です。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!