FLC日記 2013年8月16日(金) 晴れのち雨(夕立)
「この時期は、朝と夕方の2回アスパラば収穫するとたい!出荷する時の値段は一緒!!ばってんね、“朝採りアスパラ”の方が、断然うまかもんなぁ・・・。」
「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの、「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」を好評発売中です!!
熊本県玉名郡和水(なごみ)町三加和(みかわ)にある「古川果樹園」さんのアスパラのハウスです。
「古川果樹園」さんは、今日ご紹介する「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」をはじめ、匠が育てる『太秋柿』、熊本産高級『種なしかぼす』などを生産する農家さんです。
ちなみに元気に成長中の稲も「古川果樹園」さんの田んぼです。
では、さっそくアスパラガスのハウスをのぞいてみましょう!
「え?これがアスパラガス?」と思われた方も多いでしょうね!
この繁った親が栄養を地下茎に送り、アスパラガスが出てくるんです!!
ほらご覧の通り!
みなさんがよく知っているアスパラでしょ?
「古川果樹園」さんのアスパラ畑のハウスは、加温をするためのものではありません。雨風からアスパラを守り、高品質のアスパラを収穫するためのものです。
ちなみに、下から見上げるとこんな感じです。
6月には、出てきたアスパラを収穫せずに、“立茎(りっけい)”といって、親となるアスパラを成長させるのです。
この親たちが、とても大切です。「古川果樹園」さんでは、しっかりと立たせ、元気いっぱいといったところです!
立茎の様子は、5月25日のFLC日記参照下さい!
http://shop.flcps.jp/アスパラ アスパラガスの立茎(りっけい)
これなんかすっごい大きなアスパラが芽を出していましたよ。
こうして地下茎から新しく芽吹いた新芽を私たちは食しているのです。
それにしても草1本ありません。もちろん除草剤なんかは一切使用しません。徹底的に手をかけ、手入れを施してこの美しいハウスを維持しています!
「古川果樹園」代表の古川孝人さんと、奥様のアツ子さんです。とっても仲良しのご夫婦で、私が伺うといつもこの笑顔で迎えてくれます。
でも、作物を育てる上ではまさに匠!アスパラが育つ土を見ていただいてもわかるように、徹底的に管理して、安心・安全な美味しい食材を育てるプロです!!
収穫は、1本1本ハサミを用いて行います。わかりやすいように、3月中旬の立茎前の収穫の様子でご紹介します。
ハサミにの柄の先には棒がつけられていて、はさみの先端からその棒の先端以上長さのアスパラだけを収穫します。
「笠さん!食べてみらんね?」と古川さん!
「え?生のままですか?」とたずねると、「そう!生のままかじってみなっせ!!」と言われ、さっそく一口!
「やわらか!!」
そして2口!
「甘っ!!むちゃくちゃ甘いです!!しかもみずみずしい!!!」とビックリしました。
古川さんのお話によると、“朝採り”と“夕方採り”では、柔らかさとみずみずしさが全く違うのだそうです。
“朝採り”は、夜の間にゆっくりと成長するので、柔らかくみずみずしく伸びるのです。
この甘さは、有機肥料の元気な土で育てた“企業秘密”なのだそうです!笑
「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」をネット独占販売しています。
市場にも出荷していますが、それは夕方採りのものを中心に出荷しています。価格は変わらないのですが、“朝採り”が絶対に美味い!ので、「古川果樹園」さんにお願いして、「FLCパートナーズストア」には、その“朝採り”のものだけを出していただいています。
「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」は、完全予約制の販売です。
朝採り新鮮そのままを、産地直送でお送りし、遅くとも翌々日にはお客様のところへお届けいたします。
ですから、スーパーなどに並ぶ「アスパラガス」とは、新鮮さがぜんぜん違います!
柔らかく、甘く、みずみずしいまさに“本物”と呼べる味わいです!!
「古川果樹園」さんの「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」のご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお待ちしてます。
朝採りそのままを農家直送でお届けいたしますよ!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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