FLC日記 2013年7月9日(火) 晴れ
熊本県菊池市菊池水源・・・。
その名の通り、水の源(みなもと)の地区です。
1級河川菊池川の最上流に位置し、この地からすぐ先にある「菊池渓谷」は、日本森林浴の森百選や日本名水百選にも選ばれた、水と緑が美しい観光スポットです。毎年、GWの新緑、夏の避暑、秋の紅葉狩りにと、たくさんの観光客が訪れます。

また、菊池水源地区は、日本有数の茶所としても知られています。
この地は、九州熊本と言えども、標高500mを越える高冷地です。

朝夕の寒暖差が非常に激しく、霧深いこの地は、お茶の栽培にとても適しています。
山間部の土地を利用して、このようにたくさんの茶畑が広がっています。
この写真は、5月初旬の匠のお茶農家さん川口荘一さんの茶摘の様子です。

この地で育つお茶は、オリジナルブランドの『菊池水源茶』と呼ばれています。
先ほどの茶摘の茶畑から、ほんの数百メートル先には、このような立派な石碑が建てられています。

今年は、気候にも恵まれ、良いお茶に育ちました。茶摘後、自社工場に運び込まれた摘みたてのお茶です。
新鮮なお茶の香りが、いっぱいに広がり、とてもさわやかな気分です。

摘み取られたお茶は、収穫後すぐに「生茶」から、「荒茶」まで加工されます。
様々な工程を経て、「荒茶」となりますが、川口さんは工場内を走り回り、その一部始終をチェックしています。
その様子は、5月5日のFLC日記で詳しく紹介していますので、ご参照下さい!
http://shop.flcps.jp/菊池水源茶 生茶から荒茶へ(製茶工場)

こちらは、完全無農薬の有機栽培で育てられている茶畑の茶摘の様子です。
有機栽培で育てたお茶は、生茶の状態で出荷しないといけません。有機のお茶は、厳しい規定があり、生産と加工の工程を全く別に行わないといけないからです。
収穫後、すぐに出荷されていきました。

「FLCパートナーズストア」では、幻の一品、菊池水源有機抹茶『雲上の白』、人気ナンバーワンの菊池水源茶『玉緑茶』を含めた、4種類の『菊池水源茶』、平成25年度新茶を絶賛販売中です。

匠の農家さん川口荘一さんです。
「1年かけて大切に大切に育ててきたけんね・・・。今年は天候にも恵まれ、例年以上の最高の『菊池水源茶』が出来たよ!!ぜひ、たくさんの方に飲んでもらいたいねぇ!」と、コメントいただきました。

共同経営の赤星武利さんです。お茶の栽培を始めて45年にもなるまさに匠!
ずっと、『菊池水源茶』を育ててきました。
「この新茶の香りをかぐと、1年の苦労が吹き飛ぶごたるよね(吹き飛ぶようだよね)。ホント頑張った甲斐があるばい!」

お2人とも、さらりと1年の苦労をお話されましたが、この菊池水源は、標高500mを超える高冷地です。
この地の寒暖の差が美味しいお茶を育てるのですが、そこにはたくさんの苦労があります。特に今年は、天候には恵まれたものの、遅くまで“霜”が降り、その対策に朝から晩まで働きづめでした。
「FLCパートナーズストア」では、お2人のたくさんの愛情と匠の技で育て上げられた『菊池水源茶』、平成25年新茶を好評発売中です!!

これは、幻の一品、菊池水源有機抹茶『雲上の白』です。
その他、人気ナンバーワンの菊池水源茶『玉緑茶』を含めた、4種類の『菊池水源茶』です。

お得な3本セットや選べる3本セットもございますのでぜひ下記ホームページもご覧下さい。
阿蘇山の伏流湧水の湧き出る「水の源(みなもと)」菊池水源の豊で清らかな水と、この大自然の澄んだ空気、元気な土地、そして匠の農家さんのたくさんの愛情を受け『菊池水源茶』は育ちました。
お求めは、「FLCパートナーズストア」ホームページよりお待ちしています。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら

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