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原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2

FLC日記 2013年6月9日(日) 雨のちくもり(強風)
「もう、しいたけたちは、今にも発生しようとしてるけん、うちでは3~4時間くらい水に浸けてあげるかなぁ・・・。1晩水に浸けるってとこもあるようだけど、そうすると数が出すぎるけんね!良い品質のしいたけを立たせるためには、うちでは3~4時間くらいがベストかな!」
そうお話いただきながら、発生操作の1つ、「浸水操作」の作業が始まりました。
原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_14325062.jpg
熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの『原木しいたけ』の発生操作について、昨日に続きご紹介します。
「小春農園」代表の小原正宏さんと息子さんで専務の小原将輝さんです。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_14353649.jpgこれが『原木しいたけ』です。
クヌギやナラの木の原木から育つしいたけを『原木しいたけ』と言います。
しいたけを育てるための原木の伐採から約2年もの歳月を要してやっとこうしてしいたけが育ちます。その間、様々な作業が必要で、多くの労力を費やさねばなりません。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_144154100.jpg生産の過程のたくさんの労力と多くの年月を要することで、日本国内のしいたけ生産量のわずか2割にまで落ち込んでいます。
原木“生”しいたけとなると、その割合はさらに減って、なんと約1割程度です。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_14492550.jpg昨日のブログでご紹介しましたように、約2年間山の中で伏せて、しいたけ菌を十分に繁殖させた原木を運び出してきました。
“夏”に収穫する『原木しいたけ』は、通称“夏菌”と呼ばれる特別なしいたけ菌を使います。また、“夏菌”は、しいたけを発生させるための「発生操作」が必要です。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_14543230.jpg浸水槽というプールのようなもので、水に浸すのです。
「発生操作は、水を与えることと振動を与えること。この2つをするとたいね。秋から春のしいたけの場合は運んできて、散水方式で水を与えるけど、“夏菌”の場合はこうして水に浸してやらんといかんとたい。」と「小春農園」代表の小原正宏さんが説明していただきました。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_152734.jpg全体が水に浸るように、竹で押さえて固定しています。
「うちでは、たけのこも栽培しているじゃないですか!だからこの青竹は毎年新しいのを用意するんです。そのほうが仕事をしていて気持ち良いからですね!」と「小春農園」専務の、小原将輝さんがお話いただきました。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_1555658.jpg「このジャンジャン出ている水はどこから来ているんですか?」とたずねると、
「上流の“沢”からですよ!パイプで引いてきて、その落差だけでこんなにたくさん水が出るんです。とても冷たく美味しい水ですよ!!」と将輝さん。
さっそく飲んでみました。手にすくってみても、本当に清らかな水です。冷たくて本当に美味しい水でした。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_15101018.jpg「上流の沢まで、この小川に沿って、パイプを引いているんです。水がきれいなんで、サワガニなんかたくさんいますよ!ほら!あそこにもいる!!」と指差した先には・・・。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_15131688.jpg本当にいました!
何だかただならぬ様子に、サワガニはすごく警戒しています!
それにしても透き通ったきれいな水ですよね!
この上流の水は、飲料水として鹿北町の水源となっているのだそうです。この新鮮で清らかな水も、『原木しいたけ』作りには欠かせないものです。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_1526752.jpg「ところで小原さん、発生操作の水に浸けることは解りましたが、もう1つの“振動を与える”って言うのはどうするんですか?」とたずねると、
「こうして水に浸けて、その後、栽培場までまた運ぶでしょ?そして立ててならべるたいね!その時の“振動”がそのまま発生操作になるとたい!」とのこと。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_15294447.jpg「すると2~3日でしいたけが発生した、1週間くらいかけて成長させて収穫するとたい。あの列ごとに、きちんと管理して収穫後は20日ばかり休ませて、また発生操作をする。その繰り返しをこの夏の間はしよるとたいね。」一度に収穫するのではなく、この夏の間コンスタントに出荷ができるように、徹底管理しているのです。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_15325445.jpg先ほどの浸水槽の横には、収穫を終え休ませてある原木が、日付ごとにきれいにならべて置いておいてありました。
椎茸の菌は雑菌にとても弱く、木の表皮が剥がれてしまうと、雑菌に負けて椎茸が出なくなってしまいます。重たい原木ですが、皮を傷めないように丁寧に扱うことが必要なのです。
通常は、3~4年ほどは原木の栄養分でしいたけが育つのですが、“夏菌”の『原木しいたけ』の場合は、こうして何度も発生操作を行い収穫するので、1年だけ使用するのだと、その匠のこだわりもお話いただきました。

原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_15442936.jpg清らかな水と、恵の森。そして何より、こだわりの匠の農家さん「小春農園」さんによって育てられた『原木“生”しいたけ』は、こうしてきれいにパック詰めされ出荷されていきます。
原木しいたけ 最旬!夏限定の「原木“生”しいたけ」の2つの発生操作 その2_a0254656_1547882.jpg
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』をネット独占販売しています。
農薬や化学肥料、もちろん除草剤なども一切使わず、自然に最も近い『原木栽培』にこだわり、大切に育て上げられた逸品です。
こだわりゆえの、毎週数量限定の完全予約販売です!!
ご注文(ご予約)は、下記ホームページよりお待ちしています。

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by flcps | 2013-06-09 15:59 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)
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