FLC日記 2013年4月16日(火) 晴れ
「この時期のたけのこが一番美味かとたい!それはね、今なら地中の深~かとこから伸びてきよるとたいね!しかもここ最近、気温の低かったでしょうが・・・。だけん、ゆっくりと成長してしっかりしたたけのこが収穫できるとたいね!」
今、まさに幻の白い『長生たけのこ』が最旬!
最も美味いたけのこが収穫の最盛期を迎えています。
熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある、「小春農園」さんの“たけのこ畑”です。
「小春農園」さんでは、年間通して竹林を徹底管理し、有機肥料とミネラルを与えて、たけのこを栽培しています。もちろん除草剤なんて一切使いません。安全・安心にこだわりぬき、育て上げた“たけのこ畑”なのです。
この長生(ながそ)の地の、独特な粘土質の赤土でしか、幻の白い『長生たけのこ』は育ちません。
「小春農園」さんには、この地の他に「たけのこ畑」が4ヵ所ありますが、同じように手をかけ育てても、この地のたけのこだけは、ビックリするくらい白いのです!!
この違い、お解かりいただけますか?
いずれも「小春農園」さんの“たけのこ畑”で収穫したたけのこですが、明らかに違いますよね!もちろん右が、幻の白い『長生たけのこ』です。
“たけのこの匠”、「小春農園」代表の小原正宏さんです。
今日のブログの冒頭のコメントを頂きました。
「俺が言うのもあれだけど、今年のたけのこも、ホント良かばい!!自信を持ってお勧めできるね!」と慢心の笑みです。
私も1年を通して、「小春農園」さんの“たけのこ畑”を取材してきましたが、惜しまぬ労力で手をかけ、徹底的に管理し、育て上げたたけのこなのです。
「小春農園」さんでは、毎年たくさんの「親竹」を立て、たくさん伐採をし“たけのこ畑”を活性化させています。
こうして、毎年1月1日にその年の「親竹」として残した竹に、年号を書き込みます。
計画的に管理し、“たけのこ畑”を育て上げていくためです。
そして、収穫にも匠の技が・・・。
完全に地中にあるものを掘り上げて収穫します。その証拠に、たけのこの穂先(先端の葉っぱ)が、このように黄色いのです。
地中にあるたけのこを見つけ出す匠の技を知りたい方は、4月6日のこのブログ「幻の白い「長生たけのこ」 たけのこ掘りに同行取材 その2」をご参照下さい。
「幻の白い「長生たけのこ」 たけのこ掘りに同行取材 その2」
この時期は、毎日大忙しです。5ヶ所ある“たけのこ畑”を計画的に収穫していきます。
計画に合わせ、たとえ雨が降ろうが・・・、雪が降ろうが・・・、スケジュールに合わせ収穫していくのです。(この時期さすがに雪は降りませんね!笑)
小原正宏さんと奥様、そして息子さんの将輝さんです。
「たけのこの穂先、黄色いでしょ?全く日光を浴びていないからこそ、この色なんですよ!笠さんところに出荷するのは、穂先が黄色いのはもちろんのこと、『長生たけのこ』の中でも、より良い物だけを選び抜いてますから、絶対に美味いですよ!」と、将輝さんが笑顔でお話いただきました。
これは、昨シーズンの幻の白い『長生たけのこ』の中の、最高の1本です!!
当然、穂先は黄色く、そしてたけのこのこの白さ!
ビックリするくらいの驚きの白さですよね!
さらには、この形・・・。
細長くなく、どっしりした形が最高なのです!
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』を、ネット独占販売しています。
独特の赤土でしか育つことのできないまさに、幻の逸品です。「小春農園」さんの全面協力のもと、収穫したたけのこの中から、選びに選びぬいた“極選”のたけのこを、完全予約制、数量限定で販売しています。
もちろん、朝掘り新鮮そのものを、農家直送でお送りいたします!!
平成25年の今シーズンの、幻の白い『長生たけのこ』の出荷も残すところあと2回です。
4月24日(水)と5月1日(水)のみとなりました。
※定数になり次第、予告なしで締め切らせていただく旨、なにとぞご了承くださいませ。
この機会を逃せば、幻の逸品は、もう一年後にしかご賞味いただくことはできません!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!
残りわずかです!!
お急ぎ下さい!!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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