FLC日記 2013年3月6日(水) 晴れ
熊本メロン『肥後グリーン』は、糖度17度と爽やかで高い糖度と、シャリシャリとした食感が特徴の高級メロンです。
皮に網目があるマスクメロンタイプで、果肉はグリーン!
昨年、「FLCパートナーズストア」で販売し、ご好評いただいた、大変人気のメロンです。
今年も5月下旬よりの販売予定で、『肥後グリーン』の苗の定植(ハウスに植え替えること)が行われたので、取材にうかがいました。
熊本県山鹿市鹿央町の「岡山農園」さんは、高級メロン『肥後グリーン』、熊本スイカ『黒小玉ひとりじめbonbon』や、『熊本産有機栽培チンゲン菜』、マスクメロン『アールスメロン』などを生産する匠の農家さんです。
定植間もない『肥後グリーン』の苗たちは、「キャップ」と呼ばれる白いピラミッド上のテントで守られています。特別に「キャップ」をよけて、苗の様子を見せていただきました。
人に例えると、まだやっと「よちよち歩き」を始めといったところでしょうか?
昨年の収穫の際の、あの元気な苗たちの様子を知る私は、この幼い苗がいとおしく思えました。
これは昨年の収穫前3週間ほどの様子です。
葉っぱは青々と元気で、『肥後グリーン』は1玉ずつひもで吊り下げて大切に育てられていました。
同日のお隣のハウスです。こちらでは縦に伸ばすのではなく、地這えで栽培しています。1玉ずつフルーツパット(果実用の座布団のようなもの)をしいて、育てるのです。
昨年、「岡山農園」さんでは、このようにさらなる品質向上を目指し、2パターンの栽培方法で『肥後グリーン』を育てました。
そして、今年は・・・。
「岡山農園」の岡山祐大さんにお話をうかがいました。
「このハウスは、昨年の定植より約1ヶ月ほど早いものです。昨年の経験を活かし、まだ寒さの残るこのハウスだけは、地温を活かせる「地這え」で育て、玉(果実)だけは吊るすという方法で育てます!!フルーツパットよりもメロンの場合、吊るした方が、「アンテナ(メロンのつる)」をきれいに出せることと、寒さに負けずに元気に育てるために「地這え」にするという、要は両方の良いとこどりの“ハイブリッド栽培”といったところでしょうかね!!」
「これから、もう一手間かけて、このあたりに果実を実らせるようにパイプを立て、吊るすための準備をします。」
とのこと。
そのお話を聞きながら、ハウスのずっと先まで、『肥後グリーン』が実る姿を想像すると、なんだかとてもワクワクしました。
「FLCパートナーズストア」では、「岡山農園」さんの高級メロン『肥後グリーン』を、ネット独占販売いたします。
魅惑の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』との大人気コンビセットも販売予定です。
今後も成長の様子、「岡山農園」さんの匠の技などなどを取材し、このブログでご紹介していきます。
「岡山農園」さんの至高のメロンの中から、さらに選び抜かれた“極選”のメロンのみの限定販売です。
それゆえ、数量限定の完全予約販売とさせていただきます!
今後もこのブログやホームページをお見逃しなく!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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