FLC日記 2013年1月25日(金) くもり
幻の白い『長生たけのこ』をご存知ですか?
熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区で育つ、真っ白なたけのこです!

これは、昨年出荷した幻の白い『長生たけのこ』です。
この白さ!見たことないでしょ?
純白の輝きを発しています!しかも、大きさはおどろきの3.2kg!!!
もちろん、これは、“幻”の中の“奇跡の1本”といえるほどの、最高級のたけのこです。
長年、この幻の白い『長生たけのこ』を育ててきた「小春農園」代表の小原正宏さんも、めったに見ることができないまさに至高の1本です。

熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの幻の白い『長生きたけのこ』の竹林です。
取材にお邪魔したこの日は、この竹林の伐採作業をされていました。

昨年4月にたけのこ掘りの取材の際に撮った写真です。
ご覧のようにとても粘り気のある、独特の赤い土壌だからこそ、幻の白い『長生たけのこ』が育ちます。
最初の写真のたけのこにも、この赤土がついているのがわかりますよね!
独特のこの土壌がなければ育ちませんが、この土壌だけでは、幻の白い『長生たけのこ』はできません。
そこには、たけのこの匠「小春農園」さんの徹底した管理と、惜しまぬ手間ひまの“匠の技”があったのです。

この日は、竹林の伐採作業をするということで、取材にうかがいました。
「小春農園」代表の小原正宏さん、息子さんの小原将輝さんです。私がうかがった時はすでに、伐採作業は始まっていました。ご挨拶すると、手を止め、この笑顔で迎えていただきました。

「笠さん!この赤土!!これこそが、あの白いたけのこができる秘密たいね!!もちろんこうして竹の葉や草といったものも有機肥料になるたいね。さらに追加で有機肥料と、この土壌に不足しているのを分析してミネラルも、計画的に与えてあげるけん、あのたけのこができるとたい!!」

この竹林、以前はみかん山だったとのこと。そのころは、もちろんこのような竹は1本も生えていなかったのを、「小春農園」さんが、この独特の赤土の土壌で育つ白いたけのこを育てようと、竹林に変えていったのです。
みかん山だったころに使われていた貯蔵庫が、当時を物語っています。

「小春農園」さんの竹林と隣接する、雑木林との間は、このような“イノシシ”対策の電線を張り巡らしています。
「小春農園」さんの『長生きたけのこ』は、美味しさを知っているイノシシたちに狙われるからです。野生の動物は、やはり本当に美味しいものを知っているのですね・・・。

幻の白い『長生たけのこ』です。
この白さは、まさに幻!!
調理方法は通常のたけのこと全く変わりません。
ただし、そのやわらかさ、みずみずしさは、比べ物になりませんよ。
独特の赤い土壌によって育つ、幻のたけのこ・・・・。
“育つ”から“育てる”へ、計画的な徹底管理と惜しまぬ手間ひまを費やし、作り上げてきたのです。
その様子は、また明日このブログでご紹介いたします。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』を、ネット独占販売いたします。
限られた場所で育つ、限られた時期の商品ゆえの、完全予約販売です。
3月下旬からの商品発送を予定しております。
予約販売の準備ができ次第、「FLCパートナーズストア」のホームページにアップいたします。
これは、絶対に見逃せない商品ですよ!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら

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