FLC日記 2013年1月23日(水) くもり
見てください!
この青々としたセロリの畑!!
熊本県合志市(こうしし)の「大島農園」さんのセロリのハウスです!!
今、まさに最旬を迎えたセロリたちが本当にきれいですよね!
セロリの匠、「大島農園」さんは、親子2代に渡り、『熊本セロリ「清正人参」』を生産する、匠の農家さんです!
「大島農園」さんのセロリのハウスの周りは、「龍門ダム」からの治水工事によって整備された、美味しいお米を育てる“田んぼ”に囲まれています。
その清らかで豊富な水と、長年育て上げてきた肥沃な土によって、『熊本セロリ』が育てられています。
これは、12月13日の今期初収穫の時の写真です。
ナイフを使って収穫したてのセロリと一緒の大島徹也さんです。お父様の大島忠さんは、収穫したてのセロリを袋につめる作業をされています。この大きさ!このみずみずしさ!写真でもわかりますよね!!
この写真では、光の関係で少し黄色く見えますが、セロリの匠がおススメするセロリは、青々とした葉っぱが、ほんの少し黄緑色になったころのを、新鮮そのままで食べるのが一番美味いとのことでした。毎日毎日セロリと向き合っている、匠だからこそできる判断です!
先日の収穫の際の写真です。
「これなんか、最高に美味いセロリですよ!市場などでは、もう少し葉っぱが青い状態で出して欲しいといわれますが、笠さんとこで出す分はお客様に遅くとも中1日では届くので、最高の状態のセロリを出してるんですよ!!」大島徹也さんがお話いただきました。
そう言いながら、惜しげもなく周りの茎をどんどん落としていきます。
「そんなに落とすのですか?もったいないですよ!!」と私が言うと、
「いえいえ、笠さんとこのお客さんには、本当にいっちばん美味か~ところだけばお送りしたいので、びゃんびゃん落としてお送りします。」と匠のこだわりをお話いただきました。
「FLCパートナーズストア」では、このようにして、匠の手により、美味しいところだけを残した農家直送で、最旬の最高のセロリをお届けしています。
9月の上旬、苗床で育つセロリから取材を続けてきた私も、ここまで大きく成長したセロリを出荷できる喜びをとも共に感じています。
セロリ作りは、途方も無い手間ひまと時間、労力を要します。
苗床に種を蒔き、苗床で3回移植をして、種まきから3ヶ月後にやっとハウスに定植します。
それからも、農薬を抑えて育てるため、途方も無い手作業で1株1株毎日欠かすことなく“芽カギ”をして、病気から守ります。
まさに、匠のこだわりと技で、この熊本セロリ『清正人参』は育てられたのです。
10年以上もセロリを作ってきたお父さん(大島忠さん)の豊富な経験と知識に加え、息子さん(大島徹也さん)のさらなる研究心と分析による徹底管理!この2代の匠によって、日本一のセロリが熊本の地で育っています。
日本のセロリ生産は、長野県と静岡県でその7割以上を占め、熊本は全体の約1%で第10位です。
戦国武将の「加藤清正公」が日本に持ち込んだと言われている「セロリ」は、その当時「清正人参」と呼ばれていたそうです。
おそらく、日本では熊本が発祥の地と言えると思います。
発祥の地熊本の清らかな水と大地で育つ、親子2代で作り上げた「大島農園」さんの、熊本セロリ『清正人参』は、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売中です!!
朝採りそのままを、直送でお届けいたします!
新鮮でシャキシャキしていてやわらかい、甘味のあるセロリです。
ほかには無い、この“甘味”をぜひ一度ご賞味ください。
ご注文は下記ホームページよりお待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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