FLC日記 2013年1月12日(土) くもり
菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴを、「FLCパートナーズストア」で好評販売中です。
烏骨鶏とは、ニワトリの品種名です。
栄養価が非常に高く、古来中国では、食することで、「不老不死」になると言われ、大変重宝されていました。
これが烏骨鶏のタマゴです。
ニワトリのタマゴに比べ、少し小さいですが、卵の黄身の濃さ・・・、味・・・、栄養価・・・、いずれも文句のつけようがないといわれています。
もうすぐタマゴを産むようになる若鶏たちです。
オスも一緒に入れていますが、鶏冠(トサカ)がだんだん立派になってきました。
毎日「コケコッコー」の練習が忙しく、競い合っています。
烏骨鶏は名前に“烏(カラス)”という字が入っていますよね。
烏(カラス)と言う名の通り、骨、皮膚、内臓なども黒い色をしています。
ここでは白い羽毛の烏骨鶏を育てています。黒い羽毛の烏骨鶏もいるようです。
烏骨鶏は、本来すごく臆病で、ストレスを感じやすい鳥です。
でも、私にはよくなついていて、直接こうして葉っぱを食べたり、鶏舎の近くを通るとすぐによってきます。先日、同じく烏骨鶏を飼っている方がその様子を見て、すごく驚いていました。
烏骨鶏は、年に約40個ほどのタマゴしか産みません。おおよそ9日に1個というペースです。しかしながら、その栄養価はとても高いのでとても高値で取引されています。
しかしここでは、5日に1個くらいのペースで産んでいるようです。自然の環境と、ここの雑草やダイコンやニンジンの葉っぱ、特に大好きなニラを食べているからでしょうか?
毎朝、そのドアを開けてあげると、すぐに飛び出してくるのですが、先日の雪の日は、いつもと違う様子におびえて外に出ようとしませんでした。その日は仕方なく、小屋の中でエサをあげました。
昨年3月の生まれたばかりのヒナ達の写真です。
こんなに小さなヒナ達は、親鳥の羽根の中にいても、この寒さに耐えられません。
ここは、冬は最低気温が-15℃にもなるような山の奥なので、春先になったらタマゴを暖めさせ、ヒナをかえそうと準備中です。
そうなると、出荷できるタマゴに制限が出てきますが、今元気に成長中の若鶏たちがその頃にはタマゴを産むようになると思われます。
菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴは、「FLCパートナーズストア」の中でも、リピーターが大変多い、売れ筋商品です。
効用としては、強精疲労回復、高血圧・中気の予防、心臓病の予防、糖尿の予防、老化防止、免疫力の向上などがあげられます。
数に限りがあり、売切れ必至の大人気商品で、大変ご迷惑をおかけしております。
現在はおかげ様で、販売数に若干の余裕も出てきました。
興味のある方はぜひ弊社ホームページをご覧下さい。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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