FLC日記 2012年9月12日(水) 晴れ
ここ(㈱旬援隊)の敷地内にある、栗の木がたくさんの実をつけ、毎日収穫に追われています。
もちろん、ここで取れる栗をはじめ、さまざまな作物は自家消費用です。
以前ここに住んでいた、私のおじとおばがたくさんの果樹や栗などを育てていたので、そのまま引継ぎがんばって作っています。
どうですか?
きれいな栗でしょ?
全く消毒もしていないし、管理も行き届いていないので、虫食いやイガの中の栗が3つきれいにそろっていないのもあります。
今は、駐車場の裏の栗の木が一番早く実って落ちてきます。
おそらく、「丹波(たんば)」と言う種類の栗だと思います。
毎日毎日この有様で、栗拾いが大変です。
ここ(㈱旬援隊)の敷地の中には、「丹波」の他に、「筑波(つくば)」、「 銀寄(ぎんよせ)」 石鎚(いしづち)」「 利平(りへい)の5種類の栗が植えてあります。
それぞれ実る時期がビミョーにずれているので、これからしばらくは毎日栗拾いですね!
栗は割りと手がかからず、元気に育ちたくさんの実をつけてくれるのですが、この栗拾いはホント大変ですね!
この日は写真を撮るためにイガに入ったままのものを集めてきましたが、普通はゴム手袋をしてその場でイガから栗の実を取り出しながら収穫します。
例年ならすでに収穫の時期を過ぎている「ブルーベリー」も毎日収穫しています。
この日は、約2kgのブルーベリーが収穫できました。
もうすでに、たくさんジャムも作ったので、ここに来る方にプレゼントしたりしています。
「フレッシュブルーベリーはなかなか食べる機会がないからうれしい!」と皆さん喜んでくれます。私やここのスタッフだけでは全く食べきれないので、ここ(㈱旬援隊)に今、遊びに来ると、「栗」も「ブルーベリー」も食べ放題ですよ!笑
熊本スイカ『肥後漫遊』を育てている、匠のスイカ農家「石貫農園」さんの取材の帰りに撮った写真です。
夏の終わりの入道雲って感じで、「こんなに見事な入道雲はこの夏見納めかも・・・」と思い撮影しました。
ここ(㈱旬援隊)で私は、自ら畑を耕し、烏骨鶏を飼育し、さまざまな果樹も育てながら、食物を作る喜び、苦労、失敗や成功を体験しています。
自ら経験することなしには、農家さんの本当の苦労も、喜びもお伝えすることが出来ないと考えたからです。匠の農家さんが育てる“本物”の食材をご紹介できないと考えたからです。
お客様に、
安心・安全な“本物”の食を伝える責任のために・・・
“わが家の専用農家さん”とお選びいただくために・・・
そして、
食を通じ信頼できるパートナーとなるために・・・
この地でこのような生活をしながら、たくさんの農家さんを現地で取材し、消費者の皆さんと農家さんの橋渡しをしたいと思っています。
「FLCパートナーズストア」のホームページでは、私が自ら現地に赴き取材した“本物”と呼べる「旬の食材」をご紹介しています。
ぜひ下記ホームページよりご覧下さい。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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