FLC日記 2012年8月18日(土) 晴れ
熊本県合志市(こうしし)の「大山ファーム」さんに取材に行ってきました。
「大山ファーム」代表の大山陽一さんは、『夢』ブランドの熊本スイカ・熊本キュウリを育てる匠の農家さんです。
この日は、翌日の「キュウリの植え付け」に向けて、ネット張りの作業をされています。
ハウス内に入るとその瞬間に、ついつい「きれいかぁ~!」と感嘆の声がもれるほど、美しく整備されていました。
朝7時にお邪魔しましたが、ハウスの中はもうすでに30度を超える暑さです!これだけの広さのハウスにネットを張りめぐらすのには、やはり3日ほどかかるのだそうです。
「キュウリを植えつけてからネット張りをされる農家さんもあるけど、そうするとキュウリたちを傷つける恐れがあるとよね!だからうちでは先にネットを張ってしまうとたい!」
「大山ファーム」のスタッフ、宮木幸子さんがお話いただきました。
このハウスでは、7月まで大玉スイカを栽培していました。
前々回私が伺った時は、ちょうどスイカの最終収穫を迎えたころでした。自らの葉の色が変わるほどに、けなげに働いた葉っぱたちから、たくさんの栄養を受け、糖度13度以上にもなる大玉スイカが育っていました。
収穫されたスイカは、大きさごとに細かく分別されていきます。私がお邪魔したその日は、7月の上旬ですが、この時期に糖度13度以上の極旨大玉スイカが、約300玉ほど出荷されていきました。
一つ一つ丁寧にタオルで拭かれ、ブラシをかける機械できれいにします。
「大山ファーム」さんのスイカ・・・、出荷された後、なんとかの有名なフルーツショップ『千疋屋』さんで販売されていたとのこと!すごいでしょ!!
「どうやって、そんなすばらしいスイカを作ることが出来るのですか?」ついつい核心を突く質問を投げかけました。
すると、「この『夢』との出会いが大きかったねぇ~!」と大山さん・・・。
「やっぱり俺達は、安全・安心で、本当にいいものを作りたいとがんばってるとたい!その中でこの『夢』と出会って、使い始めて良かスイカのでくっとたい!するともっと良かスイカば作ろごたっでしょうが、だけんもっとがんばる!またさらに良か~スイカの出来る!その積み重ねが『千疋屋』さんになったって言うわけたいね・・・。」
土壌微生物活性材『夢』については、お話したいことが山ほどありますが、それにつきましては、まさに「『夢』の続き・・・」と言うことで、後日詳しくご紹介させていただきます。
明日は、いよいよ「植え付け」作業です。
もちろん取材にお邪魔して、「大山ファーム」さんの匠の技で育つ“本物”と呼べる『夢キュウリ』が育つまでを、徹底取材していきます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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