2012年7月17日(火) 晴れ
本日も、熊本県山鹿市久原にある、匠のぶどう栽培農家「社方園(しゃかたえん)」さんをご紹介します。
匠の農家さんが作る、“本物”と呼べる最高のぶどうです。
見てください!
この宝石のようなぶどうたちを・・・。
黒ぶどうの「ブラックオリンピア」と「ピオーネ」
赤ぶどうの「蔵王おとめ」
白ぶどうの「ハニービーナス」
いずれも甲乙つけがたいぶどう達です。
毎年7月7日にオープンする、もぎたてぶどうの直売所「社方園」さんです。
念のため、再度お伝えしておきますね!7月7日にこれだけのぶどうが収穫でき、しかも最高の味なんですよ!夏が始まるこの時期にぶどうが食べられるんですよ!
ログハウス調のお店は、とってもおしゃれです!さまざまなところにこだわりがあり、入り口の手作りの看板をはじめ、木のぬくもりと人の温かさに満ちていて、とても癒される空間です。
手書きのウェルカムボードが迎えてくれて、入り口は半自動ドアになっていて、このぶどうのオブジェの重みでが自動的にドアを閉めてくれる仕組みになっています。お店に入った瞬間になんだかワクワクします。
もったいぶるわけではないのですが、ぶどうのお味・・・
とりあえず今日は置いときましょう!
この時期にぶどうが収穫できることについて、お話させてください。
「社方園」さんのブドウ畑は、震岳(ゆるぎだけ)を望む壮大なロケーションの中にあります。
約1丁5反のブドウ畑では20種類以上ものぶどうを育てています。
毎年1月の20日頃にハウスをはり、この時期に収穫できるぶどうを育てています。
そのどれもが、このように見事に整備され管理さています。
匠が育てるぶどう園といった堂々たる雰囲気です。
3月の初旬、ハウスの中にさらにハウスを整備して、ハウスを2重にするのです。そして、この頃からボイラーを炊き、徹底した温度管理のもと7月7日の収穫に向け大事に大事に育てていきます。
その頃は水の管理も大変です。ハウス内にはスプリンクラーが設置されていて、1週間に1回程度散水するのですが、その判断は匠ならではの長年のカンと、毎日ぶどうと会話をしている社方さんだからこそなしえる技です。
先日おじゃました時に、私に今の成長の過程を見せていただいた時の写真です。
大事に大事に袋をはずしてみせていただいたのですが、見てくださいこの優しい眼差しを!!!
本当に熱い想いでぶどうを育て、大切な我が子を扱うような手つきです。
同じようなカットの写真を何枚か撮らせていただきましたが、どれもこの優しい眼差しは同じでした!
「7月7日のオープンに最高のぶどうを収穫できること!それをお客様が美味しい!!!といってくれること!何よりの喜びだよね。」
「燃料代や手間ひまを考えるとなかなか採算に合わないけど、やっぱりお客様の喜ぶ顔が見たいたい!今年も良いぶどうができた。来年ももっといいぶどうを作りたい!そうやって頑張ってるとたい!」
“本物”を育てる匠の農家さんならではの言葉が心にしみました。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの“本物”と呼べる最高のぶどうを販売に向け全力準備中です。
弊社で販売しなくとも、「社方園」さんのぶどうは全て完売していきます。
私が惚れ込み、どうしても!とお願いをして、この度数量限定で販売させていただくことになりました。
ホームページには近日アップ予定です。
「社方園」さんのぶどうを匠の判断のもと“最旬”でお届けする準備を進めています。
全国のお客様に“本物”をお届けできる日が楽しみです。
ぜひ、ご賞味いただきたく思います。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!