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デコポン 小春農園のハウス取材

FLC日記 2012年5月11日(金) 晴れ
「母の日」用の『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』の受注を締め切りました。予定数を超えて全国の方々より注文をいただき、本当にありがたい限りです。
小春農園さんの、こだわりぬいた『肥後ポン』を母の日に食べていただけること、本当にうれしく思います。

もちろん、来週以降の『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』の受注は承っておりますのでよろしくお願いします。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため『肥後ポン』での販売となります。
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さて、今日はその小春農園さんのこだわりをご紹介します。

デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_11282082.jpgここが、小春農園さんの肥後ポンのハウスです。
先日もお話しましたように、雑草が生えています。生えていると言うより、生やしている?と言った方がいいのでしょうか、除草剤を一切使わずに管理しています。今の時期の春の雑草は気温が上がると自然に枯れて、その養分を肥料として使うのです。また、地表の乾燥防止のためにも“生やしている”のです。

デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_1135861.jpg私がお邪魔した時はちょうどデコポンの花が満開で、とても良い香りが漂っていました。花が咲く前に剪定を終わらせ、無駄な開花をさせないことも大切な作業です。
小春農園の小原正宏(おばるまさひろ)さんと、息子さんの小原将輝(おばるまさき)さんに説明を受けました。

デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_11414838.jpgこれは4月27日に伺ったときの、剪定前のデコポンの木です。
自らの葉っぱで光をさえぎり十分に光を浴びることができずに、なんだか息苦しそうです。

デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_11433036.jpgこちらは剪定を終えたデコポンの木です。
バランスよく光が届くように、きれいに剪定をされています。この方がそれぞれの葉っぱが十分に光を浴び、栄養を蓄えみずみずしく美味しいデコポンを育てることができます。樹木の空間プロデュースをするのです。

デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_11542120.jpg土を育てることにもかなりのこだわりがあります。有機肥料を与え、微生物が活発に働いています。さらには、竹炭も与えています。この竹炭も土作りには欠かせないアイテムです。小春農園さんの竹林の竹を切り出して、自分のとこの窯で炭にして与えています。
デコポン 小春農園のハウス取材_a0254656_14421145.jpg
このこだわりデコポンを、大切に大切に保管し、追熟させ『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』として、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売中です。
1本1本異なる糖度と酸味の果実を徹底し、収穫したデコポンの樹木ごとに管理し保管します。売り尽くしや訳あり商品とは全く異なる、今まさに“旬”を迎える絶品です!!
糖度と酸味のベストバランスの高級デコポン!
柑橘王の名前が自信と誇り色に輝いています。
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by flcps | 2012-05-11 15:11 | デコポン(肥後ポン) | Trackback | Comments(0)
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