FLC日記 2012年5月6日(日) 晴れ
母の日が1週間後に迫りました。
ゴールデンウイーク最終日に小春農園さんの『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』の母の日のプレゼント用の出荷が決定しました。
熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんは特別な『肥後ポン』を育てています。
シーズンオフとなるこの時期の「売り尽くし」や「わけあり」とは異なる、今まさに“旬”を迎える特別の『蔵出し完熟肥後ポン』です!!!
1月に収穫を終える「デコポン」ですが、小春農園さんでは、昔ながらの土壁の蔵でそれはそれは大切に保管してこの時期まで待ち糖度と酸味のベストバランス完熟状態で最旬出荷を迎えました。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため『肥後ポン』での販売となります。
本来販売先が全て決まっており、即日完売してしまうほどの超人気商品です。私は、この『蔵出し完熟肥後ポン』に惚れ込み、「この美味さを全国の方にも味わってもらいたい!!!」と熱血交渉を繰り返し、現在特別に「FLCパートナーズストア」で、悲願のネット独占販売をさせていただいております。ゴールデンウイークの販売最盛の時期には、「まだベストバランスでないから出さない!」と販売業者に出荷を断るほどのこだわりの『肥後ポン』です。
そのこだわりゆえ、初回発送日を5月15日とさせていただいておりました。しかし「母の日に贈りたい!」との多くのお客様のお声を小春農園の小原正宏さんに伝えたところ、5月10日発送分を急遽追加いただきました。母の日にお届けすることが可能な『肥後ポン』の数量限定販売をなんとか了承いただきました。
取材にお邪魔した時、特別に見せていただきました。
コンテナ(箱)にデコポンの樹木によって異なる糖度、酸味のデコポンの果実を徹底管理で保存しています。樹木によって分けてあるのでコンテナいっぱいにつめるようなことはしません。
小さなキズひとつない見事な『肥後ポン』です。キズがあるとこのような保管はけっしてできません。小さなキズから全ての肥後ポンの腐敗が起こってしますからです。
ですから、栽培時も、収穫時も、移動の際も、コンテナに移す時にも、キズを絶対につけないように神経を研ぎ澄まして扱います。少しでも傷がついている『肥後ポン』は処分するほどの徹底ぶりです。
「肥後ポンの花が咲いたよ!」と連絡をいただき先日も取材に行ってきました。小春農園の小原正宏(おばるまさひろ)さんと息子さんの小原将輝(おばるまさき)さんです。
ハウスの中には肥後ポンの花の香りが立ち込めていました。
次の収穫へ向けまた1年がかりで育てています。
大切に・・・
丁寧に・・・
愛情をこめて・・・
小春農園さんの『蔵出し完熟肥後ポン』は数量限定の特別販売商品です。たくさんの方に・・・と言えないのが本当に申し訳ないのですが、ぜひご賞味下さい。
母の日のプレゼント出荷分もまだ予約在庫がございます。
下記ホームページからぜひチェックしてみてください。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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