2012年2月16日(木) くもり
昨日まで続いた雨もやみました。
でも晴天というわけにいかず、どんよりとしたくもり空です。
以前、ここ(㈱旬援隊)には私のおじとおばが住んでいたのですが、今はここから約20kmほど下った、菊池市七城町というところに移っています。
もともとそこがおじの実家です。
退職後ここでの生活を満喫して、「そろそろ降りるか・・・!」と言って、昨年(2011年)の2月に引っ越したのです。
その後、私がここに移り会社を立ち上げ生活しています。

そのときに一緒にいた『烏骨鶏』たちも連れて行ってしまいました。
写真は現在おじとおばが飼っている『烏骨鶏』たちです。
私にはなついていなく、逃げ回るのを追いかけてやっと撮った写真なので良くわからないかと思いますがすみません。
おじとおばは、今でもちょこちょことここにも来ては、いろんな指導(剪定の仕方や農作業、ここでの生活など)をしてくれます。
今日も後で「登っていく!」と言っていました。

これは、『烏骨鶏』の若鳥たちです。まだタマゴは産みません。
孵化して、約7~8ヶ月は産まないそうです。だから次世代の担い手?の若鳥たちですね。
烏骨鶏は、ニワトリと違い毎日のようにタマゴを産むわけではありません。産卵数がとても少ないので本当に希少価値があります。
実は、皮・骨・内臓にいたるまで、紫黒色をしていて、この白い特徴的な羽からは予想できないほどです。
ただ、その栄養価地はバツグンで、タマゴはもちろんのことその全身が宝とも言え、とても利用価値があります。
とりわけそのタマゴはかなりの高価で取引をされているようです。

タマゴを温めていました。おそらく私に取られるのだと思っているのでしょうね。
すごく警戒しています(笑)。ちょっとだけ失礼してタマゴを見せてもらうことにしました。

今日の産みたてタマゴです。他の烏骨鶏が産んでいたところに自分も産んで、そのまま温めようとしていたのだと思われます。
なにせ、産んだタマゴは毎日おじが収穫?して、知り合いのところなどに安く譲っているので、温めるタマゴは無いはずです。
私もここ(㈱旬援隊)で『烏骨鶏』を飼って烏骨鶏のタマゴも、“旬の食材”と共に、FLCパートナーズストアでお求め安く販売しようと思っています。
3月のホームページ立ち上げから商材のひとつとして予定していますが、なにせ数が少なく安定供給ができないので、「早い者勝ち!」の商材になると思います。
『烏骨鶏』についてはまた後日詳しくご紹介します。
また雨がぱらついてきました。
明日からは雪も予想されます。
三寒四温・・・。
今回の寒波がこの冬最後の寒波になればいいのですが・・・。
では、今日はこのあたりで!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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