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セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!

FLC日記 2025年1月18日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、セロリ栽培発祥の地、熊本県で育てられた、熊本セロリ『清正人参』を、今年もネット独占販売いたしました。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_16484469.jpg

昨日の出荷分を持ちまして、令和6年度の発送も完了!
完売御礼に心り感謝申し上げます。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_16363293.jpg熊本県合志市の「大島農園」さんの、匠の親子による惜しまぬ手間ひま、匠の技によって育てあげられた、熊本セロリ『清正人参』は、弊社の大人気商品です!

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_16505972.jpg今期も12月上旬(今期は11月29日)より小株の出荷を開始し、1月17日出荷分をもって発送も終了となりました。
この、丸々1株そのままが商品であることに加え、朝採り新鮮そのものを即日発送でお届けすることで、、熊本セロリ『清正人参』はたくさんのリピート購入を頂く大人気商品です。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17534833.jpg11月下旬の様子です。
本来ならこの時期から出荷を開始するのですが、今期はセロリ栽培において大変厳しい年でした。
それは夏の極端な暑さと猛烈な残暑によるものです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18004653.jpg大株が出荷開始したころにはなく、この様な2kgを超える大株の出荷は12月13日からと小株の出荷開始から2週間ほど遅くなりました。
また販売期間も例年なら1月下旬もしくは2月上旬までですが、今期は1月17日と2週間ほど短くなったのです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18053364.jpgこちらは、収穫作業を取材した際の写真です。
「本当に美味しいところを食べて欲しいから!」と、外側の茎と葉は惜しげもなくそぎ落としています。
こうして早朝より収穫したセロリを即日発送し、翌日もしくは翌々日にお届けするので新鮮さは最高です!

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18075663.jpg生産量だけで言うなら、長野県と静岡県で日本の生産量の約7割を占めています。
夏~秋にかけては長野県、冬~春にかけては静岡県と季節を分けて生産していて、その2県でほぼ独占状態です。
ちなみに熊本県は、全国の第10位です。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18302892.jpg生産者はこちら!
匠の農家さん「大島農園」の皆さんです。
「大島農園」さんでは、セロリの匠、大島忠さんと奥様、そして、その匠の技を受け継ぎつつ、研究心と分析による徹底管理で、さらに高みを目指す息子さんの大島徹也さんと奥様で、惜しまぬ手間ひまと匠の技で、日本一のセロリ作りを目指す匠の農家さんです。
現在は徹也さんご夫婦とお母様とで栽培しています。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18331972.jpg「大島農園」さんはセロリ(セルリー)を『清正人参』として販売しています。
『清正人参』は、セロリの古称です。
現在は、「セロリ」と称されていますが、戦国時代後から近年までは、『清正人参』と呼ばれていて熊本県がセロリ栽培発祥の地と言われています。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18092278.jpgそれは、戦国武将の加藤清正公の名前に由来しています。
加藤清正公は、豊臣秀吉の日本統一後、肥後藩(現在の熊本県)の統治を任された戦国武将です。
現在において、熊本では加藤清正公のことを「せいしょこさん」と読んでいます。
「清正公」を「せいしょこ」と音読みし、戦国の武将加藤清正公のことを、更に親しみを込め、「さん」付けし呼んでいるのです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_1836318.jpg日本3大名城の1つの「熊本城」を築きました。
城作りの名人で、治水工事にも秀でた才能を発揮しています。
朝鮮出兵の際の“虎退治”の逸話は有名ですが、その朝鮮出兵の際に、日本に初めて「セロリ」の種を持ち込みました。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_1840713.jpg一説によると、清正公は「これはニンジンの種だ!」と騙され、熊本に持ち帰ったのだそうです。
しかし、育ててみるとニンジンとは明らかに異なるこの植物に、名称をつけるとき、「清正公が持ち帰ったニンジンの種からできたもの」つまり、『清正人参』と呼ばれるようになったようです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17091953.jpgですから、熊本県は日本におけるセロリ栽培発祥の地と言えます。
こちらは、11月中旬の毎年最初に収穫を迎える「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の単棟の栽培ハウスです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17115703.jpg同時期の連棟建ての栽培ハウスです。
毎年、温度管理を徹底しやすい単棟のハウスで栽培を始め、その後このような連棟建てのハウスで栽培します。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17132653.jpg定植の時期をずらしながら、長期にわたり収穫できるよう計画的に栽培し、今年は1月中旬までは出荷しました。
ちなみにこの時期の連棟建てのハウスでは、連日“芽かぎ”と呼ばれる作業がお紺割れていました。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17145451.jpg今年ももちろん、出荷日の朝、収穫してすぐの熊本セロリ『清正人参』をビニールに入れ、それを梱包し、即日発送の新鮮そのままでお送りいたしました。
弊社では、この様に1株丸ごとでの販売です。
この1株まるごとの販売こそが、多くのリピート購入を頂く大人気商品となった理由の一つです。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17154853.jpgセロリの茎はもちろんのこと、青々とした葉っぱも全て食べて頂いています。
特に、中心部にある若い茎のセロリは、一味違っていて、甘いんです!
1株丸ごとの購入でないと、絶対に味わうことのできないその甘さがお子様からご年配の方にまで大好評です。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17314541.jpgこちらは11月下旬、防除作業をしている際の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18155897.jpg「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材を重ねてきました。
「今年は暑すぎてセロリ栽培をかなり苦戦していますが、収穫時期にはきちんと育て上げ自信をもって出荷できるようしますよ!」
11月下旬の取材の際に徹也さんがそう話したことを思い出しました。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18175998.jpg「それにしても笠さんは、ホントマメに取材に来ますね!」と徹也さんが取材を終え帰る私を両手でグーサインを出しながら笑顔で見送ってくれました。
そして1月17日の出荷分をもって「大島農園」さんの25年目のセロリの収穫が終了しました。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_18225682.jpg何度も申しますが、熊本県は日本におけるセロリ栽培発祥の地です。
「大島農園」さんは親子の匠を中心に、日本一の美味しさのセロリつくりを目指しています。

セロリ栽培発祥の地の熊本セロリ『清正人参』完売御礼!今期(令和6年度)も出荷終了!たくさんのご注文に感謝です!_a0254656_17472466.jpg「FLCパートナーズストア」では「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』を来期の令和7年度もネット独占販売いたします。
11月下旬もしくは12月上旬からの出荷予定です。
令和7年も、成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技など現地取材し、このブログでご紹介していきます。
本日のブログは、熊本セロリ『清正人参』の今期(令和6年度)の出荷終了のお話でした。
今期も、たくさんのご注文、誠にありがとうございました。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2025-01-18 18:25 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!

FLC日記 2025年1月17日(金) くもり
令和7年の究極の柑橘『せとか』が、しっかりと色づきました!今期は玉太りも良く、しかもとても美しくすごく美味しそうです!
ただし出荷は、これから美味しさをしっかりと閉じ込めた後の、令和7年2月中旬よりです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16521190.jpg


令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16552413.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(令和7年)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたします。
販売期間は2月中旬より4月中旬くらいまでですが、なくなり次第、完売となります。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16550198.jpgですから今期分もすでにたくさんのご注文(ご予約)を頂戴している弊社の大人気商品です。今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技、さらに徹底管理された栽培ハウスの中で、『せとか』の果実は見事に成長していました。
『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17303232.jpg果実がこのように大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17294170.jpgしかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。
トロトロの食感と、このみずみずしさ!そこで、「究極の柑橘」を筆頭に、「柑橘の大トロ」、「柑橘の女王」、「幻のみかん」、「大人の柑橘」、「柑橘のダイヤモンド」などなど、『せとか』を讃える表現は数知れません!!

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17322262.jpgさらに、「FLCパートナーズストア」で販売するのは、大切に大切に育て上げた『せとか』から、「小春農園」さんこの、究極の柑橘『プリンセスせとか』は、「FLCパートナーズストア」の大人気商品で、もう何年も出荷予定数は、毎年完売する大人気商品です。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16561675.jpg現在の栽培地の様子に話を戻しましょう!
「小春農園」さんのみかん畑から見た究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
ちなみに、右は同じく弊社社の大人気商品の柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17345502.jpg「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、弊社の数ある商品の中で、リピート率がダントツ1位の大人気商品です。
現在は、熊本限定栽培品種の『ひのゆたか』と言うデコポン(肥後ポン)を販売中です。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17364548.jpg樹上完熟のデコポンを朝採り即日発送でお届けする為、毎回の出荷数を限定しての完全予約制販売です。
ぜひ、ホームページをのぞいてみてください。

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令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16582804.jpg「小春農園」さんでは、デコポンもせとかも、ハウスと言えども、ボイラーを焚き加温して育てているのではありません。
ビニールの開閉で温度調節を行っています。
ハウスはあくまで雨風や害虫、病気から大切な『せとか』を守るためのものです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17492996.jpgただし、デコポンより栽培期間が長い『せとか』のハウスには、加温用ではなく防寒用のボイラーがあり、ハウスの中が氷点下になるようなっ際にはこのダクトを使ってハウス内に温風を入れることになっています。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17003535.jpg『せとか』は“究極”とまで呼ばれるがゆえに、その栽培には、専門知識と高度な技術、惜しまぬ手間ひまが必要不可欠です。
その高い技術を持っているのが「小春農園」専務の小原将輝さんです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17011958.jpgこの様に果皮も美しい『せとか』が実っているのは、樹勢に見合った数に摘果してきたからです。
しかしそのタイミングは毎年匠の判断で行います。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17021109.jpg「今年は玉太りが本当に良くて、あえて摘果の時期を少し遅らせたんですよ!」将輝さんがそう話しました。
玉太りが良いのに、摘果の時期を遅らせるとは矛盾しているようですよね!
その訳もお話ししましょう!

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17040325.jpg昨年、7月下旬ごろに行った摘果作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17045554.jpgもちろん、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、こうしてもう何年もこうして現地取材してきました。
5月上旬に花が咲き、6月には着果し、その中から7月になり樹勢に応じた適正な場所に実る『せとか』のみを残すのです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17053058.jpgしかし今期はあえて摘果時期を遅らせました。
着果数とのバランスを考慮し、摘果を早く行うとその果実に栄養が集中して果皮がごつごつしたせとかになると判断したからです。
また、本格的な冬の到来となるまでは、ハウスにビニールをはらずに、栽培しその後の寒さを、きちんと感じさせなければなりません。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16385924.jpgこちらは10月下旬の土砂降りの雨の中の現地取材の様子です。
ハウスのは、害虫を防ぐための網をはってありますが、この時期はまだビニールをかけていません。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16405006.jpg『せとか』の果実は、きちんとひもで吊られながら、冷たい雨に打たれていました。
寒さを感じることにより、果実の熟成が始まります。
こうして色づきながら、果実を甘く育てていく準備を始めるのです。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_16444949.jpgそして、本格的な寒さが始まる前の11月上旬には、ハウスにビニールをかけ温度管理を行っていきます。
ビニールをかけることで、雨はもう栽培地に降り注ぎません。きちんと潅水(農作物に水を与えること)も行っていかねばなりません。
4月下旬の開花からすると、9か月以上もかけ果実を成長させ、2月上旬に収穫を迎えます。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17075784.jpg以前の取材で2月上旬の初収穫の取材の際に撮影した、親子の匠の4ショットです。
「小春農園」さんでは、長年の経験と豊富な知識、卓越した技術を持つ小原さんと、惜しまぬ手間ひまをかける奥様の美子さん、そして、大学で柑橘類を専門に学んだ技術を持つ将輝さんが中心となり、さらには一昨年より将輝さんの奥さんの小原しおりさんも農業に従事して、本日ご紹介した究極の柑橘『せとか』など、まさに“本物”と呼べる様々な作物を育てています。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17065336.jpg「FLCパートナーズストア」で販売するのは、普通の『せとか』ではありません。
大切に大切に育て上げた『せとか』から、「小春農園」さんの“匠の目”で選び抜かれた“極選”の『プリンセスせとか』です。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17085426.jpgその実績は高く評価され、毎年決まって出荷予定数は完売する大人気商品です。
大変ありがたいことに、気の早いお客様からは、すでにたくさんのご予約を頂戴しています。

令和7年の究極の柑橘『せとか』が玉太りも良く順調に色づきました!ただし出荷は令和7年2月中旬よりスタートです!_a0254656_17113919.jpg「笠さん!今年もしっかりと手をかけ育ててきたので高品質の『せとか』を出せると思いますので、ぜひお客様たちにおすすめしてください。」将輝さんが今回の取材の最後に、自信の笑顔でそう話しました。
収穫までの様子は、また現地取材にてこのブログで紹介していきます。
「FLCパートナーズストア」のホームページには、ここでしか買えない「熊本の旬」が目白押しです。
ぜひホームページものぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2025-01-17 17:14 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!

FLC日記 2024年1月16日(木) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(今期6年度)も、匠の農家さん「鬼塚農園」さんの、香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』、『キズあり柚子』、『冬至用柚子』、『青柚子』をネット独占販売しています。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16534422.jpg


熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16552662.jpg今期は例年に比べ極端に収量が少なく、果皮にキズがほとんどない奇跡の柚子と呼ばれる香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』、『青柚子』の販売は行いませんでした。
現在販売中の『キズあり柚子』も残りわずかとなってきました。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_1657124.jpg現在販売している柚子は、「鬼塚農園」さんの香り高き柚子の『キズあり柚子』です(写真)。
霜が降りる前の、11月に収穫を終えた柚子を、大切に保管し出荷しています。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_173199.jpg「柚子はキズがあって当たり前!」と言われる果実です。
柚子の果皮はとてもデリケートで、成長の過程で、枝や葉、果実同士、さらには鋭いトゲにあたるとどうしてもキズやへこみとなってしまいます。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_1658402.jpgですから、一般的に販売されている柚子とお考えいただき構いませんが、弊社ではその一般的な柚子をあえて『キズあり柚子』として販売しています。
それは、キズがほとんどない、奇跡の柚子『あっぱれ』との差別化するためです。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16385723.jpg5kg入り、10kg入りで販売していましたが多くのお客様の「家庭用のもう少し少ない量での販売もしてほしい!」とのお声にこたえて『2kg入り(15玉前後)』の新規販売もスタートしました。
いずれの商品も、定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
ラストチャンスとお考えいただきかまいません。
ご注文はお急ぎください!

今すぐ購入(ご予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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「FLCパートナーズストア」
香り高き柚子『あっぱれ』


熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16494336.jpgこちらは「鬼塚農園」さんの柚子畑のほんの一部です。
このような日のあたる山の斜面を利用して、『柚子』を生産しています。
柚子(ゆず)を作り続けて、25年以上のまさに“匠”です。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16563098.jpgこちらも「鬼塚農園」さんの『香り高き柚子』の栽培場(柚子畑)の一部で、柚子畑と言うより、“柚子山”と言った方がぴったりな気がします。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17400068.jpgこちらは、以前取材した収穫の様子を現地取材をした際に撮影した写真です。
「鬼塚農園」代表の鬼塚啓治さんが、1玉1玉丁寧に収穫しています。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17440481.jpg奥様の鬼塚紀美代さんです。
「鬼塚農園」さんでは、仲良しご夫婦の二人三脚で、毎年多くのリピート購入を頂く、弊社の大人気商品『香り高き柚子』を生産しています。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17031213.jpg「鬼塚農園」さんの香り高き柚子『あっぱれ』の栽培の様子も、もう何年も現地取材を重ねてきました。
こちらの写真を撮った時は、私があまりにも朝早く伺ったため、夜露が残っていて収穫がまだはじれられず、収穫の準備する際のお2人のツーショットを撮影しました。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17052313.jpg現地取材では、収穫の様子はもちろんのこと、花咲く様子(写真)、着果の頃、果実の成長、色づき、収穫、お礼肥えや剪定まで、その全てを現地で見てきました。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17153867.jpgところがなんです!
今年も例年通りに5月上旬に花咲く様子を現地取材に行ったのですが、花が咲いていないんです。
本当に探して探して撮影しないといけないほど、花が咲いていないんです。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17173670.jpgすでに着果が始まっているものや、まだつぼみもありましたのでそれらに期待して鬼塚さんのご自宅に伺うと、
「こぎゃんこつは初めて!2年前も花の少なかったばってん、その比じゃなかばい!」とのこと。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_17204820.jpg「おそらく今年は例年の5分の1ほどしか収穫はでけんばい。」とも話されました。。
匠の判断は正しく、こちらは今年の柚子畑の様子です。
私がずっと持て来た景色とは明らかに違いました。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_18451051.jpg11月に収穫を終えると「鬼塚農園」さんの貯蔵庫で、出荷の時を待っています。
収穫した柚子を1つ1つ全て手選別で分けて、傷みがないものだけを貯蔵しています。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_16535007.jpg昨年の12月21日の冬至に使用するために、12月中旬より大量の柚子を出荷し、現在は本当に残りわずかとなってきました。
ですから、本当に早い者勝ちなんです。

熊本県産!『香り高きゆず』今期(令和6年度分)分のラストチャンス!お買い求めやすい2kg入りの販売開始!_a0254656_18542727.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「鬼塚農園」さんの『香り高き柚子』をネット独占販売しています。
令和6年度の、『香り高き柚子』は出荷予定数になり次第、予告なしで完売とさせていただきます。
とにかくご注文はお急ぎください!!
下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページにお進みください。
ご来店お待ちしてます!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2025-01-16 16:59 | 香り高き柚子(ゆず)「あっぱれ」 | Trackback | Comments(0)

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?

FLC日記 2024年1月15日(水) みぞれのちくもり
本日(1月15日)は全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」の語呂合わせで記念日として定めた『良いイチゴ』の日です!
この時期に収穫されるイチゴは、寒さに耐えながらじっくりと育つので甘さも際立ってきます。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県産の朝採りイチゴを大好評販売中です。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16232898.jpg

本日のブログでは、現在大好評販売中の熊本イチゴ『熊紅(ゆうべに)』『完熟さがほのか』を紹介いたします。

今すぐ注文したい方はこちら!
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「熊本県産新鮮イチゴ)」



熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16325468.jpg

熊本県産新鮮イチゴ
●熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』
生産者:熊本県山鹿市「杉本農園」さん
商品名:熊本産イチゴ『熊紅(ゆうべに)』3Lサイズ
    2箱/1パック(6~9玉)270g以上 計4パック/1箱2パック入
販売価格:4,968円(税込)、他


本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16303955.jpg『熊紅(ゆうべに)』は、熊本県のオリジナル品種す。
現在、熊本県でのみ栽培及び出荷されています。
まだまだ出荷数の少ない、大変希少品種のイチゴです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16324779.jpg特徴としましては、なんと言ってもこの鮮やかな果皮の紅色ですね!
熊本県の“熊”と、その紅色の“紅”をとって、『熊紅(ゆうべに)』と名付けられました。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16332347.jpg糖度は13度前後と、イチゴとしてはトップクラスです。
甘みと若干の酸味もあり、とてもバランスの良い味わいです。
果肉に空洞がが見られるものもありますが、柔らかすぎないしっかりとした食感も人気のようです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16413239.jpg生産地と生産者の紹介をします!
ここは、熊本県山鹿市にある、イチゴの匠「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』の栽培ハウスです(11月上旬撮影)。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16421141.jpg熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』生産農家の「杉本農園」さんは、今年で26年目を迎える、年間を通してイチゴだけを栽培する“イチゴ専用農家さん”です。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16460809.jpgお父さんの杉本憲治さん(写真)と、お母さんの洋子さんが、長年培ってきた経験と技術を、大学で専門的にイチゴ栽培を学んだ、息子さんの杉本一博さんが、さらに進化させ、最高級のイチゴを育てています(写真は8月上旬の苗床の様子)。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16470097.jpg「杉本農園」さんでは毎年その年に定植するイチゴの苗をこうして自ら育てています。
写真は苗に肥料を与える洋子さんです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の栽培地に伺い年間を通して取材しています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16484866.jpg「杉本ふぁーむ」さんのイチゴ栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こうして自ら育てた苗を毎年9月23日前後に栽培ハウスに定植しています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16425975.jpgいつも取材協力いただいたり、収穫したイチゴから弊社のお客様用にと選び抜いていただいている杉本一博さんです。
「収穫した中からしっかりと選びぬき、本当に良いものをお届けしますよ!」と話していただきました。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16463625.jpg「杉本農園」さんが最もこだわっているのは、美味しさと安全性です。
美味しいことはもちろんのこと、生で食べることの多いイチゴをしっかり安全にお届けしたいとこの時期農薬を使用せずに育てています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16521973.jpgこの時期、イチゴの生育に悪影響を及ぼすのが“ハダニ”です。
一般的には農薬を使用して駆除します。
「杉本農園」さんでは、ハダニの害虫である“チリカブリダニ”を使って駆除します。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16512788.jpgイチゴの葉っぱの上に乗っているおがくずのようなものは、一博さんが蒔いた“チリカブリダニ”です。
チリカブリダニは、カブリダニの1種で、イチゴの生育に悪影響を及ぼすダニを食べる生物です。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16503488.jpgハダニもチリカブリダニも口に入っても全く問題ないものですが、ハダニはイチゴに害を及ぼし、その害を及ぼすハダニを食べてくれるのがチリカブリダニと言うわけです。
農薬を使うのではなく、天敵のダニを使用することで、私たち消費者には安全なイチゴを提供しています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16512259.jpg私は、ずっと続けてきたこの現地取材で、そのことを知っているので、その場で摘みたてのイチゴを、洗うこともせずにそのまま食べています。
「杉本農園」さんは安全性と美味しさにこだわりぬく匠の農家さんです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16520873.jpgもちろんご購入いただいたお客様は、埃などを落とすため水洗いして食べて頂くことをおすすめします。
美味しさにこだわり、安全性にこだわり、惜しまぬ手間ひまをかけ育てられた『熊紅(ゆうべに)』は、3Lサイズ(写真)、2Lサイズともに大好評販売中です!

熊本産高級イチゴ『完熟さがほのか』

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16574110.jpg

●熊本産高級イチゴ『完熟さがほのか』
生産者:熊本県山鹿市「ayuberry farm」さん
商品名:熊本産いちご『完熟さがほのか』化粧箱入り!
    特選!パック詰め 1箱/250g以上×2パック入り
販売価格:3,780円(税込)、他

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16540575.jpg令和4年12月より新規販売をスタートするや、大人気商品となり、現在は約2週間待ち当たり前での出荷となっています。
人気の秘密は、とことんこだわりぬいている“完熟”での収穫にあります。
ご覧の通り、イチゴの果皮にある粒(種)までしっかりと色づいた状態での収穫及び即日出荷でのお届けなんです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16554921.jpg『さがほのか』は、鮮紅色のあざやかな色合いと、芳醇な香り、美しい円錐形の形状でとても人気の高いイチゴです。
香りの高さのみならず、光沢がある鮮紅色の美しさも人気の秘密。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16565882.jpg果肉は、全体的に白く、中心部の空洞ができにくくしっかりと詰まっています。
食味はしっかりとしていて歯ざわりよく、とてもさわやかな酸味に加え、甘さが前面に出ることも、多くの方に好まれる特徴です。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16503277.jpg『完熟さがほのか』の生産地と生産者を紹介します。
ここは熊本県山鹿市にある匠の農家さん「ayuberry farm」さんの『完熟さがほのか』の栽培ハウスです。
朝早く取材に伺いましたが、この時点で収穫作業はすでに終わっています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17060971.jpg生産者の「ayuberry farm」代表の吉田幸浩さんです。
「ayuberry farm」さんは年間を通してイチゴだけを栽培するイチゴ専門の農家さんです。
吉田さんは仲良しご夫婦の二人三脚で、安全、安心と美味しさにとことんこだわり『さがほのか』を栽培しています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_16593327.jpg11月上旬の花が咲き始めたころの様子です。
もちろん「ayuberry farm」さんの『完熟さがほのか』の栽培の様子も、現地取材を行ってブログで紹介してきました。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17010511.jpg「ayuberry farm」さんはイチゴが花咲く頃には、花が咲く頃には日がしっかりと当たり美味しく育つようにと一般的には玉出しと言って、イチゴの果実が実り始めてから行う作業を花の時点で行っています。
さらに最もこだわっているのが収穫作業です。
「ayuberry farm」さんはイチゴが最も甘い夜明け前に1粒1粒を判断し完熟のものだけを収穫し出荷しています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17191504.jpgこちらは収穫の際の写真ですが、時間はなんと午前3時です。
ナイトハーベストと言って直訳すると夜摘みです。
日が昇りイチゴたちが活動を始めると、イチゴの糖分は落ちてくるので、その前に収穫するのです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17195905.jpg収穫はもちろん仲良しご夫婦のお二人で行います。
完熟にこだわるため、その取扱いはとても繊細になります。
明かりをつけたハウスで神経を研ぎ澄まし丁寧に丁寧に行われます。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17070257.jpgなぜ、そこまでこだわりの収穫方法をとっているかと言うと、自分たちが育て上げてきた「さがほのか」を、最もベストな状態でお客様に提供したいというその一心からなんです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17102658.jpg「ayuberry farm」さんは年間を通してイチゴだけを栽培するイチゴの専門農家さんで、一切の妥協を許さずとことん手をかけ『さがほのか』を育てています。
だからこそ、その収穫にまでベストを尽くしているのです。
そのこだわりが多くのリピート購入をいただく、大人気商品となっているのです。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17104825.jpg「ayuberry farm」さんが弊社でご購入いただいたお客様に出荷いただくイチゴはご覧の通り表面の種がしっかりと色づいたものです。
これぞ、まさに完熟の証です。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17125981.jpg完熟の『さがほのか』を夜が明ける前に摘み、そこからさらに厳選して弊社のお客様の商品としていただいています。
ですから、どうしても毎回の出荷数は限定させていただいています。

本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_2035442.jpg


本日(1月15日)は『いいいちご』の日!熊本県産の高級イチゴ『熊紅』『さがほのか』はいかがですか?_a0254656_17233173.jpg「FLCパートナーズストア」では、販売するすべての商品の作付地に伺い、匠の農家さんの苦労や喜びをリアルにお伝えし、ご紹介しています。
弊社の商品はすべて、他では買えないものばかりです。
もちろん、今回紹介した2件の農家さんの『熊本県産新鮮イチゴ』も、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売の商品です。
まずは、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ネットショップだけでものぞいてみてください!
ご来店お待ちしてます!!

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# by flcps | 2025-01-15 17:24 | イチゴ | Trackback | Comments(0)

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)

FLC日記 2025年1月14日(火) くもり
熊本県菊池市水源にある伊牟田区の「御願立(ごがんたて)」と「どんどや」に参加しました。
今年は、昨日の1月14日(月)に行いました。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16264770.jpg


熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16280624.jpg伊牟田区は、熊本県菊池市、原(はる)にある地区です。
大きく言えば菊池水源と呼ばれるエリアの中にある一集落です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の本社所在地があり、代表取締役の私(笠泰紀)が暮らす村です。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_17311160.jpg伊牟田区はお茶栽培が盛んで、日本有数のお茶どころとして知られています。
朝夕の寒暖差が非常に激しく、霧深いこの地は、お茶の栽培に適していて、ブランド茶の『菊池水源茶』を生産しています。
写真は、5月の茶摘みの様子で、お茶の匠、川口荘一さんの茶畑です。
伊牟田地区には、このような壮大な茶畑がたくさんあります。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_1744339.jpg朝夕の寒暖差が非常に激しく、霧深いこの地は、お茶の栽培に適しています。
この地で育つ『菊池水源茶』は、もちろん「FLCパートナーズストア」でも販売していて、多くのリピート購入を頂く人気商品です。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16313054.jpg「御願立(ごがんたて)」と「どんどや」に話を戻しましょう!
「御願立」とは、今年一年の無病息災と豊作を祈願して、村のお宮さんに参拝する行事です。
こちらが、私が住む、伊牟田地区にあるお宮さんです。
お宮さんは、村を見下ろす高台にあります。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16323300.jpgどんどや」は、正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、一ヶ所に積み上げて燃やし、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その1年間風邪を引かず元気でいられるといわれています。
もちろん私も毎年参加しています。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16332823.jpg昨日は朝から「どんどや」の準備をしました。
まずは草刈りを行いました。
「どんどや」を行う会場は、今年は赤星武利さんの畑をお借りしました。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16344422.jpg電線が近くにあることや民家の近くでもあるので、今年は少しコンパクトにしています。
切り出してきた竹をたてかけて、どんどやの準備完了です。
大きさはともかく、今年も良い出来です。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16574220.jpg準備が終わると一度解散して、お昼から「御願立」です。写真は数年前の「御願立」の様子です。
お参りをした後は、お供えをしたお酒やお料理をみんなでいただきます。
しかし、ここ数年はみんなでの食事はなく、それぞれがお参りすることにしています。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16373893.jpgお参りは、まずお宮さんの敷地内にある「猿田彦大神」の石碑から行います。
道案内を司る道祖神として信仰されているのが「猿田彦大神」です。
私も農家さんの取材や商品出荷などで出ることが多いので、無事に戻ってこれるようにしっかりとお参りをしました。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16381561.jpgお宮さんにもお参りをします。
「今年一年元気ですごせますように!今年も豊作でありますように!!」
と神様にお願いしました。
今年もそれぞれが一人一人参拝をしました。
伊牟田区の行事もコロナ家中はほとんど中止としていましたが、3年前からは、屋外の行事でもあるため、感染予防対策をしっかりとりながら行っています。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16412913.jpg「御願立」の参拝を終えると、各々で「どんどや」の会場に集合しました。
いよいよ「どんどや」のスタートです。
今年は年男、年女が誰もいなかったので、区長の川城知壮一さんが火を入れることにしました。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16420783.jpg竹が大きな音を立てて燃え上がりました。
風にあおられあっという間に炎は燃え上がりました。
それからしばらくは、「どんどや」の暖かい火にあたり無病息災を願います。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16431890.jpg炎が落ち着くと、竹に挟んだり、五徳(ごとく)という囲炉裏などで使用する道具に網を乗せてお餅を焼いていただきます。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16442410.jpg私も、お餅を頂き今年の健康を祈願したいただきました。
今年も健康間違いなしです!
私が楽しみなのは青竹で日本酒に燗をつけたかっぽ酒です。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16455097.jpg久しぶりの村の皆さんとの語らいは本当に楽しかったです。
私は村の皆さんが大好きです。
伊牟田地区は、大自然の中にあり、空気や水がとてもきれいで、そこに暮らす方々はとても人情あふれる優しい皆さんです。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_16463590.jpg写真は今年の元旦に撮影した本社社屋です。
この地には、私のおじとおばが定年退職後25年間移り住み、そのあとを私が譲り受け、そこに会社を作り暮らしています。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_17592911.jpg社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県産の様々な旬の食材を販売しています。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください。

熊本県菊池市伊牟田の年行事 「御願立て」と「どんどや」(2025)_a0254656_18034967.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の本社所在地があり、私が暮らすこの村、伊牟田地区を私は大好きです。
これからも、積極的に村の行事にも参加しながら、村の皆さんとの交流を大切にして、この地でがんばっていきます。
この伊牟田地区から全国のお客様に様々な情報をお届けするとともに、弊社でしか販売していない“本物”と呼べる商品をご提供していきたいと思います。

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# by flcps | 2025-01-14 16:50 | FLC | Trackback | Comments(0)