FLC日記 2024年1月15日(水) みぞれのちくもり
本日(1月15日)は全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」の語呂合わせで記念日として定めた『良いイチゴ』の日です!
この時期に収穫されるイチゴは、寒さに耐えながらじっくりと育つので甘さも際立ってきます。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県産の朝採りイチゴを大好評販売中です。
本日のブログでは、現在大好評販売中の熊本イチゴ『熊紅(ゆうべに)』『完熟さがほのか』を紹介いたします。
今すぐ注文したい方はこちら!
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「熊本県産新鮮イチゴ)」
熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』熊本県産新鮮イチゴ●熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』生産者:熊本県山鹿市「杉本農園」さん
商品名:熊本産イチゴ『熊紅(ゆうべに)』3Lサイズ
2箱/1パック(6~9玉)270g以上 計4パック/1箱2パック入
販売価格:4,968円(税込)、他
『熊紅(ゆうべに)』は、熊本県のオリジナル品種す。
現在、熊本県でのみ栽培及び出荷されています。
まだまだ出荷数の少ない、大変希少品種のイチゴです。
特徴としましては、なんと言ってもこの鮮やかな果皮の紅色ですね!
熊本県の“熊”と、その紅色の“紅”をとって、『熊紅(ゆうべに)』と名付けられました。
糖度は13度前後と、イチゴとしてはトップクラスです。
甘みと若干の酸味もあり、とてもバランスの良い味わいです。
果肉に空洞がが見られるものもありますが、柔らかすぎないしっかりとした食感も人気のようです。
生産地と生産者の紹介をします!
ここは、熊本県山鹿市にある、イチゴの匠「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』の栽培ハウスです(11月上旬撮影)。
熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』生産農家の「杉本農園」さんは、今年で26年目を迎える、年間を通してイチゴだけを栽培する“イチゴ専用農家さん”です。
お父さんの杉本憲治さん(写真)と、お母さんの洋子さんが、長年培ってきた経験と技術を、大学で専門的にイチゴ栽培を学んだ、息子さんの杉本一博さんが、さらに進化させ、最高級のイチゴを育てています(写真は8月上旬の苗床の様子)。
「杉本農園」さんでは毎年その年に定植するイチゴの苗をこうして自ら育てています。
写真は苗に肥料を与える洋子さんです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の栽培地に伺い年間を通して取材しています。
「杉本ふぁーむ」さんのイチゴ栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こうして自ら育てた苗を毎年9月23日前後に栽培ハウスに定植しています。
いつも取材協力いただいたり、収穫したイチゴから弊社のお客様用にと選び抜いていただいている杉本一博さんです。
「収穫した中からしっかりと選びぬき、本当に良いものをお届けしますよ!」と話していただきました。
「杉本農園」さんが最もこだわっているのは、美味しさと安全性です。
美味しいことはもちろんのこと、生で食べることの多いイチゴをしっかり安全にお届けしたいとこの時期農薬を使用せずに育てています。
この時期、イチゴの生育に悪影響を及ぼすのが“ハダニ”です。
一般的には農薬を使用して駆除します。
「杉本農園」さんでは、ハダニの害虫である“チリカブリダニ”を使って駆除します。
イチゴの葉っぱの上に乗っているおがくずのようなものは、一博さんが蒔いた“チリカブリダニ”です。
チリカブリダニは、カブリダニの1種で、イチゴの生育に悪影響を及ぼすダニを食べる生物です。
ハダニもチリカブリダニも口に入っても全く問題ないものですが、ハダニはイチゴに害を及ぼし、その害を及ぼすハダニを食べてくれるのがチリカブリダニと言うわけです。
農薬を使うのではなく、天敵のダニを使用することで、私たち消費者には安全なイチゴを提供しています。
私は、ずっと続けてきたこの現地取材で、そのことを知っているので、その場で摘みたてのイチゴを、洗うこともせずにそのまま食べています。
「杉本農園」さんは安全性と美味しさにこだわりぬく匠の農家さんです。
もちろんご購入いただいたお客様は、埃などを落とすため水洗いして食べて頂くことをおすすめします。
美味しさにこだわり、安全性にこだわり、惜しまぬ手間ひまをかけ育てられた『熊紅(ゆうべに)』は、3Lサイズ(写真)、2Lサイズともに大好評販売中です!
熊本産高級イチゴ『完熟さがほのか』●熊本産高級イチゴ『完熟さがほのか』生産者:熊本県山鹿市「ayuberry farm」さん
商品名:熊本産いちご『完熟さがほのか』化粧箱入り!
特選!パック詰め 1箱/250g以上×2パック入り
販売価格:3,780円(税込)、他
令和4年12月より新規販売をスタートするや、大人気商品となり、現在は約2週間待ち当たり前での出荷となっています。
人気の秘密は、とことんこだわりぬいている“完熟”での収穫にあります。
ご覧の通り、イチゴの果皮にある粒(種)までしっかりと色づいた状態での収穫及び即日出荷でのお届けなんです。
『さがほのか』は、鮮紅色のあざやかな色合いと、芳醇な香り、美しい円錐形の形状でとても人気の高いイチゴです。
香りの高さのみならず、光沢がある鮮紅色の美しさも人気の秘密。
果肉は、全体的に白く、中心部の空洞ができにくくしっかりと詰まっています。
食味はしっかりとしていて歯ざわりよく、とてもさわやかな酸味に加え、甘さが前面に出ることも、多くの方に好まれる特徴です。
『完熟さがほのか』の生産地と生産者を紹介します。
ここは熊本県山鹿市にある匠の農家さん「ayuberry farm」さんの『完熟さがほのか』の栽培ハウスです。
朝早く取材に伺いましたが、この時点で収穫作業はすでに終わっています。
生産者の「ayuberry farm」代表の吉田幸浩さんです。
「ayuberry farm」さんは年間を通してイチゴだけを栽培するイチゴ専門の農家さんです。
吉田さんは仲良しご夫婦の二人三脚で、安全、安心と美味しさにとことんこだわり『さがほのか』を栽培しています。
11月上旬の花が咲き始めたころの様子です。
もちろん「ayuberry farm」さんの『完熟さがほのか』の栽培の様子も、現地取材を行ってブログで紹介してきました。
「ayuberry farm」さんはイチゴが花咲く頃には、花が咲く頃には日がしっかりと当たり美味しく育つようにと一般的には玉出しと言って、イチゴの果実が実り始めてから行う作業を花の時点で行っています。
さらに最もこだわっているのが収穫作業です。
「ayuberry farm」さんはイチゴが最も甘い夜明け前に1粒1粒を判断し完熟のものだけを収穫し出荷しています。
こちらは収穫の際の写真ですが、時間はなんと午前3時です。
ナイトハーベストと言って直訳すると夜摘みです。
日が昇りイチゴたちが活動を始めると、イチゴの糖分は落ちてくるので、その前に収穫するのです。
収穫はもちろん仲良しご夫婦のお二人で行います。
完熟にこだわるため、その取扱いはとても繊細になります。
明かりをつけたハウスで神経を研ぎ澄まし丁寧に丁寧に行われます。
なぜ、そこまでこだわりの収穫方法をとっているかと言うと、自分たちが育て上げてきた「さがほのか」を、最もベストな状態でお客様に提供したいというその一心からなんです。
「ayuberry farm」さんは年間を通してイチゴだけを栽培するイチゴの専門農家さんで、一切の妥協を許さずとことん手をかけ『さがほのか』を育てています。
だからこそ、その収穫にまでベストを尽くしているのです。
そのこだわりが多くのリピート購入をいただく、大人気商品となっているのです。
「ayuberry farm」さんが弊社でご購入いただいたお客様に出荷いただくイチゴはご覧の通り表面の種がしっかりと色づいたものです。
これぞ、まさに完熟の証です。
完熟の『さがほのか』を夜が明ける前に摘み、そこからさらに厳選して弊社のお客様の商品としていただいています。
ですから、どうしても毎回の出荷数は限定させていただいています。
「FLCパートナーズストア」では、販売するすべての商品の作付地に伺い、匠の農家さんの苦労や喜びをリアルにお伝えし、ご紹介しています。
弊社の商品はすべて、他では買えないものばかりです。
もちろん、今回紹介した2件の農家さんの『熊本県産新鮮イチゴ』も、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売の商品です。
まずは、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ネットショップだけでものぞいてみてください!
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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