ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

タグ:お米 ( 96 ) タグの人気記事

菊池水源棚田米 平成29年稲刈りの様子と水にこだわる匠の話(後編)

FLC日記 2017年10月11日(水) 晴れ
本日のブログは、昨日の続きで、一般流通のない特別なお米『菊池水源棚田米』の収穫(稲刈り)の様子と、これまでの栽培の過程などをご紹介します。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成29年度)も、一般流通がない『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。
今期の出荷も10月下旬からの予定です。
a0254656_20132029.jpg


a0254656_17360155.jpgこちらは、9月下旬の棚田の様子です。
今年は、かなり順調に育ち、稲刈りを楽しみにしていました。
本当に美しい景色でしょ!
今年の稲刈りは、10月8日より行われました。

a0254656_17444100.jpgここは、熊本県菊池市菊池水源にある生産者の後藤武臣さんの棚田です。
先ほど紹介した4枚の田んぼと、この田んぼを含めた5枚の棚田で『菊池水源棚田米』を生産しています。
どれも曲がりくねった田んぼばかりですが、もともとは19枚あった小さな三日月形の田んぼを、区画整理で5枚にしました。

a0254656_17482915.jpg阿蘇の外輪山を水源とする川の一つが1級河川の「菊池川」です。
この菊池水源は、その名の通り「菊池川」の水の源(みなもと)に位置する地区です。
後藤さんは、水の源からくる清らかな水に惚れこみ、この地でお米を育てています。

a0254656_17504815.jpg毎年、一番下の棚田から稲刈りを行っていましたが、今年はどうやら逆のようです。
こちらは、上から2段目の棚田です。
その訳を生産者の後藤武臣さんにうかがいました。
「ハハハッ!さすがに毎年ずっと取材場してきたけんよくわかっとるね!それがな!一番下の田んぼにイノシシの入って悪こつしとるとたい!」と後藤さん。

a0254656_18051328.jpg生産農家の後藤武臣さんです。
「今年も、こぎゃん美しゅう米のでけたとになぁ~。この里山での米作りは、こぎゃんこつのあるとたい!」
後藤さんの熊本弁わかりますか?
「今年も、こんなにきれいにお米ができたのに・・・。この里山での米作りには、こんなことも起きるとたい!」と言っています。

a0254656_18091194.jpgその「こんなこと!」がこちらです!!
一番市にある田んぼに、収穫前日にイノシシが入ってきて、お米を食べ、こうして踏み荒らしているのです。こうなると、コンバイン(稲刈り機)での稲刈りがうまく行えません。

a0254656_18115131.jpg「見てみなっせ!悲惨なもんばい。もう、収穫するばかりだったとになぁ~。ばってんね!心配せんで良かばい。笠さんとこのお客さんには、イノシシの荒らしとらん棚田のお米ばちゃんと出すけんな!」

a0254656_18153832.jpgこちらは、8月上旬の後藤さんの棚田の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18173545.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
稲刈りはもちろんのこと、その後の冬の土つくり、れんげが咲き誇る頃、苗床や田植えの様子、そしてこうして元気に成長していく過程などその全てです。
今年は、例年以上に元気に稲が育っていました。

a0254656_18231248.jpg8月下旬には、今年も元気にお米の花が咲きました。
この頃は、田んぼにしっかりと水を入れ、稲にどんどん水を吸収させます。
その水は、「菊池川」の水の源(みなもと)から最初に流れ込んでくる水です。

a0254656_18262933.jpgこちらは、お米の花咲く頃に撮影した、棚田を見下ろす高台かの写真です。
後藤さんの棚田は、中央の堆肥センター左側の、最も南の斜面に
この高台までは、通称「原井手(はるいで)」と呼ばれる用水路で、清らかで新鮮な水が来ています。

a0254656_18310799.jpg「原井出」が作られたのは、なんと江戸時代、将軍徳川綱吉のころです。
水の便が悪かったこの地域一帯を救うべく、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)が、菊池川の上流から水を引く井出を計画し、4年余りの歳月をかけ、総延長11kmにもなる「原井出」を作り、現在はコンクリートで整備され使用しています。
絶えることのない、菊池川源流からの水は、とにかく透き通っています。
清らかな新鮮な水で、こうして手を浸すと、源流らしくとてもヒンヤリとしています。

a0254656_18334481.jpg原井手からそれぞれの棚田へは、中央を通る道路に沿って伸びる細い用水路で水を導いています。
「お米の命は“水”。この菊池水源の水は、名水百選にも選ばれた菊池川の源(みなもと)の水たいね!この良か~ぁ水のあるけん、どぎゃん手のかかろうが、俺はこの棚田で米ば育てよるとたい!」
後藤さんはいつもそう話します。

a0254656_18370760.jpg棚田での米作りは、平地の四角い田んぼに比べ、労力を5倍とも10倍とも要すると言われています。
例えば、この“クロギリ”(畔の草を刈ること)でも、かなりの重労働です。
それでも、後藤さんがこの棚田でお米を育て続けるのは、ここに菊池水源から最初に流れ込む、清らかで新鮮な水があるからなんです。

a0254656_18392646.jpg「稲刈りの終わると、今までの苦労もいっぺんに吹き飛ぶはずだったとばってんなぁ~。イノシシにはやられたばい。まぁ、一番下の1枚だけだったけん、まだ良かったことにせにゃんたいね。イノシシの荒らしとらん田んぼの米ば先に収穫して笠さんとこのお客さんに出すごつするけん、お客さんに迷惑のかかることはなかけん、笠さんは心配せんで良かばい!」

a0254656_18501283.jpg後藤さんは、この状況の中でも、弊社のお客様や私を気遣いそう話し、また稲刈り作業へと向かいました。
「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠の農家さん、後藤武臣さんが手のかかる棚田で、れんげで土作りをした『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
ただし、数量限定の完全予約制での販売です。

a0254656_18530150.jpg
一般流通の無い後藤さんの『菊池水源棚田米』は大変貴重なお米です。
平成29年度の新米は、稲刈り(収穫)を終え、乾燥、精米を行い、10月下旬からの発送予定です。
数に限りがありますが、ぜひたくさんの方にこの『菊池水源棚田のれんげ米』をご賞味いただきたいと思います。

a0254656_18555583.jpg
「FLCパートナーズストア」では、本日ご紹介した後藤さんの『菊池水源棚田のれんげ米』の他にも、こだわり農家さんが育てた熊本産の美味しいお米を販売しています。
すでにたくさんのご注文を頂戴していますが、まもなく、一般注文の受付をスタートいたします。
ホームページでそれぞれのお米の詳細などぜひご覧ください!ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-10-11 19:00 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

菊池水源棚田米 平成29年稲刈りの様子と水にこだわる匠の話(前編)

FLC日記 2017年10月10日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成29年度)も、一般流通がない『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。
今期の出荷も10月下旬からの予定です。
まもなく先行予約の受付をスタートします!!
水の源、菊池水源の清らかな水と棚田で育った、数量限定の希少なお米をぜひ一度ご賞味ください!!
a0254656_18553127.jpg


a0254656_18575122.jpg生産者の後藤武臣さんです。後藤さんは、その名のごとく、菊池川の水の源から最初に流れ込むこの菊池水源で、新鮮で清らかな水にこだわり、手のかかる棚田でお米を育てています。

a0254656_19012997.jpg後藤さんの棚田は、私が立っているところも含め、5枚です。
どれも曲がりくねった田んぼばかりですね。
もともと19枚あった小さな三日月形の田んぼを、区画整理で5枚にしました。

a0254656_19033937.jpg棚田全体を見下ろす高台からの写真です。後藤さんの棚田は、中央の堆肥センター左側の、最も南の斜面にある田んぼです。
菊池水源も、年々人口減少が進む過疎化の地区で、棚田でのお米生産農家さんも毎年少なくなっています。

a0254656_19055223.jpg上の写真とこちらの写真は、10月5日に撮影したもので、すでに同じこの棚田でお米を育てている他の農家さんは稲刈りをスタートしていました。
後藤さんは、1級河川「菊池川」の水の源から最初に流れ込む、水の源(みなもと)この菊池水源で、新鮮で清らかな水にこだわり、手のかかる棚田でお米を育てています。

a0254656_19100345.jpg後藤さんの棚田越しに、阿蘇五岳の一つ「鞍岳(くらたけ)」の雄大な姿を望むことができます。
標高1118.6mで、熊本平野の東にある、阿蘇北外輪山の一角を占める山です。

a0254656_19101902.jpg菊池市方面から見る、その山並みは、女性の横顔のように見えませんか?
中央のとがったところが鼻、右がおでこ、左があごあたりです。
時には、大仏様と言われたり、弁天様と言われたりもしています。

a0254656_19142538.jpg阿蘇の外輪山を水源とする川の一つが1級河川の「菊池川」です。
この菊池水源は、その名の通り「菊池川」の水の源(みなもと)に位置する地区です。
後藤さんは、水の源からくる清らかな水に惚れこみ、この地でお米を育てています。

a0254656_19271134.jpg棚田での米作りは、平地の四角い田んぼに比べ、労力を5倍とも10倍とも要すると言われています。
こちらは以前取材した田植えの様子です。
田植えもなかなかまっすぐは進めず、まるでパズルを埋めるかのような作業になります。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_19300622.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
田んぼと田んぼの間は一般的には畔(あぜ)と呼ばれていますが、棚田の場合は完全なる土手です!
そこの草刈りだけでもかなりの重労働です!

a0254656_19401212.jpg後藤さんが手のかかるこの棚田で米を作り続ける理由は、後藤さんのこの言葉に集約されています。「どぎゃん大変だろうが、ここには菊池水源から最初に流れ込む、良かぁ~水のあるとたい。逆ば言うなら、ここにしかその水はなかわけたいね!だけん俺はここでお米ば育てるとたい。」

a0254656_19440441.jpg後藤さんが惚れ込んでいるこの清らかな水は、菊池水源より通称「原井手(はるいで)」と呼ばれる用水路を通って、この棚田に供給されています。
そこからそれぞれの田んぼまでは、中央を走る道とほぼ並行して走る細い用水路を通して流れ込んでいきます。

a0254656_19533388.jpgその水の清らかで美しいこと!
ご覧の透明度を誇る、そのまま飲んでも構わないような新鮮な水です。
この菊池水源の水と、後藤さんの惜しまぬ手間ひまで、『菊池水源棚田米』は育つのです。

a0254656_20010641.jpg4月下旬の後藤さんの棚田の様子です。
れんげの花が咲き誇っています。
後藤さんは、この新鮮で清らかな水にまけない土つくりをしようと、れんげを緑肥として使用しています。
稲刈りを終えた田んぼにれんげの種を蒔き、春先まで育て、花が咲き終わる5月中旬ころ、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み有機肥料とします。
緑肥とは、収穫を目的としない、土つくりだけのためだけに植えた植物から作る肥料です。

a0254656_20065016.jpgさらに、後藤さんの棚田のすぐ横にある、後藤さんが発起人の一人となり作った「堆肥センター」で作られる、良質の堆肥(有機肥料)も投与し土つくりをしてきました。
堆肥センターの石碑には、換地委員委員長として後藤武臣さんの名前が刻まれています。

a0254656_20112081.jpg後藤さんの棚田から見る堆肥センターです。
清らかな水、それに負けない土つくり、そして惜しまぬ手間ひまにより、今年も黄金色に輝く稲穂が育ちました。
稲刈りの様子はまだまだご紹介したいと思いますが、少々長くなりましたのでこの続きは明日のブログで紹介いたします。

a0254656_20132029.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年(平成29年度)も後藤さんの『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。
ただし、数量限定の完全予約制での販売です。
一般流通の無い後藤さんの『菊池水源棚田のれんげ米』は大変貴重なお米です。
平成29年度の新米は、10月下旬からの発送予定です。
すでにたくさんのご注文を頂戴していますが、まもなく、一般注文の受付をスタートいたします。
これからも、このブログ(FLC日記)及び「FLCパートナーズストア」のホームページを要チェックですよ!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-10-10 20:17 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

菊池水源棚田米 お米の花が咲きました!!(2017) 一般流通のない貴重な『菊池水源棚田米』残りわずかです!

FLC日記 2017年8月22日(火) 雨のち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
a0254656_17394593.jpg


a0254656_17424356.jpg『菊池水源棚田米』は、その名の通り、熊本県菊池市、菊池水源の棚田で生産される大変希少なお米です。
こちらは、稲刈り時の様子です。
遠くには、阿蘇五岳の1つ“鞍岳(くらだけ)”の雄大な姿を望むことができます。

a0254656_17480049.jpg平成28年度の『菊池水源棚田米』は、定期購入のお客様分を除くと、いよいよ残りわずか!
一般流通のない大変貴重なお米です!白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売中!

詳細を知りたい方、今すぐ購入したい方はコチラ!


a0254656_18172158.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源にある棚田の現在の様子です。
1級河川「菊池川」の水の源(みなもと)にあるこの田んぼは、清らかな水の恵みで美味しいお米が育ちます。

a0254656_18183542.jpg「FLCパートナーズストア」で契約している“わが家の専用農家さん”である後藤武臣さんの田んぼは、この棚田の中の最も南に位置しています。
私が立っているところも含め、計5枚。
どの棚田(田んぼ)も一様にそろって元気に成長中です。

a0254656_18213111.jpgお盆も過ぎたこの時期は、お米の花が咲く頃です。
本日、後藤さんの棚田に、お米の花咲く様子を現地取材してきました。
ご覧ください!
これがお米の花ですよ!

a0254656_18223183.jpgこの白い糸くずのようなのがお米(稲)の花です。
でも、正確には、お米の花は朝から開花し、数時間でもみは閉じてしまうので、閉じたあとに残された雄しべです!!

a0254656_18321192.jpg平成29年度の『菊池水源棚田米』も、こうして元気に成長しています。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん後藤武臣さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_19372470.jpg稲刈り時にちょっと行って、「こちらが生産者です。この田んぼで作ってます。」的な感じではなく、苗床から田植え、稲の生長、お米の花、黄金色に色づく様子、稲刈り、そして冬の田んぼの様子などなど、その全てです!
ちなみにこちらは、昨年の田植えの様子です。
熊本地震直後で、後藤さんの棚田もこのような土手が崩れる被害が出ました。

a0254656_19412351.jpg「熊本地震にも負けんで、俺はこの地で米ば作り続けるばい。ここには菊池水源から最初に来る、なんさま良か水のあるとたい。米作りの命は水だけんね。あとは俺がどれだけ手をかけて、どれだけ良か土を作るかでコメの味の決まるたいね。」
田植えの時に、そんな話をしていたことを思い出しました。

a0254656_19545321.jpg水にこだわる後藤さんは、その水に負けない土作りにもこだわり、秋から春にかけ棚田でれんげを緑肥として育てています。
このれんげは、花が咲き終わる頃、花も葉も茎も根も全てを田んぼに鋤き込み、そのまま有機肥料として元気な土を作り上げるのです。

a0254656_19462877.jpg棚田での米作りは、一般的な四角い田んぼに比べ、その労力は5倍とも10倍ともいわれています。
この畔や土手の草を刈るだけでも、かなりの重労働ですし、さらにはイノシシ除けの電柵も施さねばなりません。

a0254656_19494802.jpg冬の土つくり、田植え後の水管理なども、しっかり手をかけて今年も大事にお米を育ててきました。
ですから、こうして元気な花が咲いています。
この稲穂が、ふくらみこうべを垂れ、黄金色に輝き、収穫(稲刈り)を迎えるのは、今年も10月初旬のこととなるでしょう。

a0254656_19522593.jpg1級河川「菊池川」の水の源にある菊池水源地区の棚田で栽培される『菊池水源棚田米』は、新鮮で清らかな水で育つ安全で美味しいお米です。
惜しまぬ手間ひまとたくさんの愛情で育てられました。
一般流通のないこのお米をぜひ一度ご賞味ください!
平成28年度の『菊池水源棚田米』は、いよいよ残りわずかです!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 囲炉裏暮らしへ

by flcps | 2017-08-22 19:57 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

菊池水源棚田米 平成29年度も元気に成長中!平成28年度の『菊池水源棚田米』はいよいよ残りわずかです!

FLC日記 2017年8月11日(金) にわか雨のち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
a0254656_17015689.jpg


a0254656_17232095.jpg『菊池水源棚田米』は、その名の通り、熊本県菊池市、菊池水源の棚田で生産される大変希少なお米です。
こちらは、稲刈り時の様子です。
遠くには、阿蘇五岳の1つ“鞍岳(くらだけ)”の雄大な姿を望むことができます。


a0254656_17035899.jpg平成28年度の『菊池水源棚田米』も、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなりました。
白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売中です。
ご注文はお急ぎください!

詳細を知りたい方、今すぐ購入したい方はコチラ!


a0254656_17052156.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源にある棚田です。
まずは、高台から見た、本日の棚田の景色をご覧ください。
「FLCパートナーズストア」でネット独占販売する、後藤武臣さんの『菊池水源棚田米』の田んぼは、中央の堆肥センターの左側、最も南の斜面にあります。
中央を走る、曲がりくねった道路を挟んで棚田が広がっています。

a0254656_17171586.jpgその道路に沿うようにして、水路が続いています。
この水路には、美味しいお米作りには欠かせない、清らかで新鮮な菊池水源の水が流れています。
後藤武臣さんは、この水に惚れ込み、こだわり、この手のかかる棚田で『菊池水源棚田米』を育てています。

a0254656_17031679.jpg田植えから約2ヶ月が過ぎ、平成29年度の『菊池水源棚田米』は元気に成長中です。
後藤さんの田んぼは、全部で5枚です。
どれも、曲がりくねった田んぼです。

a0254656_17303150.jpgこちらは、一番上の田んぼです。
もともとは、19枚もの小さな三日月型の田んぼを区画整備で、5枚にしたのです。
「こぎゃん曲がりくねった田んぼばってん、前に比べたら随分と作業のしやすくなったばい!」と田植えの際に後藤さんがお話いただいたことを思い出しました。

a0254656_17343782.jpgこちらが田植えの取材の際に撮った1枚です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17374548.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
稲刈りのみならず、稲刈り後の冬の様子や苗床作り、苗床での苗の成長、田植え、稲の成長の段階や、花咲く様子(写真)、黄金色に輝く稲穂などその全てです。

a0254656_17413921.jpg棚田での米作りは、平地の四角い田んぼに比べ、労力を5倍とも10倍とも要すると言われています。
例えば、この“クロギリ”(畔の草を刈ること)でも、かなりの重労働です。
それでも、後藤さんがこの棚田でお米を育て続けるのは、ここに菊池水源から最初に流れ込む、清らかで新鮮な水があるからなんです。

a0254656_17452971.jpgこの菊池水源は、その名の通り“水の源(みなもと)”に位置する地区です。
1級河川の「菊池川」の、源流から最初に流れ出す清らかな水が、この地でのお米作りの水となっています。

a0254656_17483786.jpgこの棚田一帯を見下ろす高台には、「原井出(はるいで)」と呼ばれる、大きな用水路があり、そこから棚田に枝分かれして、清らかな水を送り込んでいます。
この「原井出」が作られたのは、なんと江戸時代、将軍徳川綱吉のころです。

a0254656_17504096.jpg水の便が悪かったこの地域一帯を救うべく、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)が、菊池川の上流から水を引く井出を計画し、4年余りの歳月をかけ、総延長11kmにもなる「原井出」を作り、現在はコンクリートで整備され使用しています。
絶えることのない、菊池川源流からの水は、とにかく透き通っています。
清らかな新鮮な水で、こうして手を浸すと、源流らしくとてもヒンヤリとしています。

a0254656_17565523.jpg「お米の命は“水”。この菊池水源の水は、名水百選にも選ばれた菊池川の源(みなもと)の水たいね!この良か~ぁ水のあるけん、どぎゃん手のかかろうが、俺はこの棚田で米ば育てよるとたい!」
後藤さんはいつもそう話します。

a0254656_17595075.jpg最高の水に負けない、土作りのための労力も惜しみません。
これは4月の様子で、後藤さんの棚田は一面れんげの花畑です。
稲刈り後に蒔いたれんげが芽吹き、こうして花を咲かせています。
れんげは、土作りのためだけに、コストをかけ手間ひまをかけ育てられたものです。
花が咲き終わる5月中旬頃、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み有機肥料とする、ための「緑肥」なのです。

a0254656_18032189.jpg本日の取材の帰りに、後藤さんのご自宅に伺いました。
「田んぼの写真ば撮ってきたとだろ?今年もよ~く育ちよったろ?水の管理ばピシャッとしながら、秋までしっかり育てにゃんて思いよるたい。」
後藤さんがそう話しました。

a0254656_18062435.jpg「今は田んぼの水を抜いて、根を伸ばさせる時期なのですか?」と尋ねると、「その時期は終わったとばってん、また雨の降るって予報の出とるけん、今調整しよるとたい。」とのこと。

a0254656_18084424.jpg「うちの田んぼは棚田たいね。雨のことば考えんで、水ば入れ過ぎとくと、土手のくえる(崩れる)とたい。そぎゃんこつも考えながら水管理ばせにゃんとだけん、やおいかん(熊本弁:一筋縄ではいかない)とばい。まぁ、俺の目の黒かうちは、俺がピシャッと管理するけん、今年も安心して任せときなっせ!」

a0254656_18152891.jpg後藤さんの熊本弁わかりました?(笑)
まぁ、ざっくり話すと、今年も水管理を徹底しながらきちんと育てているので、俺に任せとけ!ってことです。
もちろん、全て信頼しお任せしようと思っています。

a0254656_18184772.jpg後藤さんの棚田は10月上旬には、今年も黄金色の輝きを見せてくれると思います。
平成29年度の『菊池水源棚田米』作りも極めて順調です。
今年も、稲の成長の様子や惜しまぬ手間ひまなど、しっかりと取材してまたこのブログでご紹介いたします。
ぜひ一緒に成長の様子を見守って下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-08-11 18:20 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

砂田米 『砂田のこだわりれんげ米』数量限定で販売中!早い者勝ちです!平成29年度も元気に成長中!

FLC日記 2017年7月30日(日) 晴れ時々くもり
ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、日本有数の米どころ、熊本県菊池市七城町の砂田地区で、土にこだわる匠の野中逸雄さんの『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
同じ七城町砂田地区でも、秋から春にかけれんげを育て、そのまま鋤き込み、花も葉も根も茎も有機肥料として使用した土で育てた『砂田のこだわりれんげ米』です。
a0254656_18195491.jpg


a0254656_18253856.jpg自信をもってお勧めしているので、お試しや、少量サイズはありません。
10kg入りからの販売です。
今なら、10kg入りはもちろん、20kg入り、30kg入りの白米、玄米ともございます。

a0254656_18271780.jpgれんげを有機肥料として作り上げた、元気な土で育ったお米をぜひご賞味ください!
一般流通のない、ここでしか買えない、大変貴重なお米です。
数量限定での販売のため、早い者勝ちですよ!
ご注文は、お急ぎください!!

↓ 今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓




a0254656_18285891.jpgここは、熊本県菊池市七城町、砂田地区にある野中逸雄さんの、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を栽培する田んぼの1つです。
平成29年度のお米も、こうして元気に育っています。

a0254656_18315275.jpg現在は、分けつが進み稲たちは元気に青々と成長しています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、このブログで紹介しています。

a0254656_18370622.jpgもちろん、野中さんのお米作りもその全てを現地取材していきました。
こちらは今年の6月23日に行われた田植え取材の一コマです。
苗床や田植え、稲刈りはもちろんのこと、稲刈り後の田んぼの冬の様子やれんげの種まき、れんげの鋤き込み(耕運)などその全てです。

a0254656_18413975.jpg今は稲たちが元気に成長する田んぼですが、ほんの3ヶ月ほど前は全く異なる風景です。
田んぼ一面に、れんげの花が咲き誇っていました。
このれんげたちは、収穫を目的として栽培しているのではありません。

a0254656_18445357.jpgれんげは、花が咲き終わる5月上旬に、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、そのまま有機肥料とするためだけに育てられた“緑肥”なのです。
野中さんは、この“稲ワラ”と、稲刈り時の“稲ワラ”のみを肥料とし、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を育てています。

a0254656_18484395.jpg野中さんがれんげを田んぼに鋤き込む、5月上旬、近隣の田んぼでは、お米の裏作として様々な農作物が栽培されていました。
代表的なのは、麦です。
その他にも、水田ごぼうや白菜などの野菜、たばこ、牧草などが、稲刈りを終えた初冬から初夏にかけて栽培されています。
しかし、野中さんは、お米以外に田んぼで作物を育てません。
それどころか、コストや多くの手間ひまのかかるれんげをその時期に栽培しているのです。

a0254656_18525433.jpg生産農家の野中逸雄さんです。
「この砂田地区でも、お米の育て方は様々たいね。裏作でいろんな作物を育てる農家さんも多かたいね。もちろんそれを否定する気は全くなかばってん、俺は田んぼは安全で美味い米ば作るために、毎年れんげば植えとるとたい。」

a0254656_19010974.jpg野中さんが育てるお米は、以前は『砂田のれんげ米』として、百貨店に卸していました。
しかし、現在は、基本的に自分や自分の家族、親せきや友人のためだけに育てているお米です。
自分が美味しいお米を食べたいから!と、百貨店に下ろしていたころと変わらぬ、れんげと稲ワラを使った有機肥料で、裏作を作らず、お米だけを田んぼで育てています。

a0254656_19022351.jpg私は、野中さんのこだわりの栽培法と、そのお米の美味しさに惚れ込み、特別に分けていただき、弊社でネット独占販売しています。
私は、野中さんの『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を、ご飯がごちそうになるお米と呼んでいます。
一般流通のない大変貴重なお米です。

a0254656_19050741.jpg平成29年度の『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』は、来月(8月)下旬には、こうして花が咲くことでしょう。
もちろん今年もその様子は現地取材してまたご紹介いたします。
平成29年度の新米の発売は、今年も稲刈り後の、乾燥、もみすりを終えた早くとも10月下旬よりの販売となります。

a0254656_19083389.jpg現在販売中の平成28年度の『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』は、定期のお客様の分を確保すると、いよいよ残りわずかとなってきました。
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、『熊本の美味しいお米』のページにお進みください。
ご来店お待ちしてます!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-07-30 19:13 | 砂田米(熊本県七城町) | Trackback | Comments(0)

砂田米 『砂田のこだわりれんげ米』田植え取材(2017)後編 土にこだわる匠の田植え!

FLC日記 2017年6月25日(日) 雨のちくもり
ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、日本有数の米どころ、熊本県菊池市七城町の砂田地区で、土にこだわる匠の野中逸雄さんの『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
野中さんは、“れんげ”と“稲ワラ”のみを有機肥料とした元気な土で、安全で美味しい『砂田のこだわりれんげ米』を育てています!
a0254656_17001347.jpg


a0254656_18051162.jpg『れんげ米』とは、れんげを有機肥料として鋤き込んだ田んぼで育てられるお米のことです。
こちらは、4月下旬の野中さんの田んぼの様子です。
この一面に咲き誇るれんげは、花が咲き終わる5月上旬ごろに、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、緑肥(有機肥料)とするために育てられたものです。

a0254656_18111154.jpg生産農家の野中逸雄さんです。
昨年の10月上旬、稲刈りの取材時に撮影しました。
野中さんは、基本的に自分や家族、親せきや知人のためだけにお米を作っています。
ですから、安全で美味しいお米にこだわるのです。

a0254656_18135704.jpg「FLCパートナーズストア」では、その貴重な『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を、特別に分けていただきネット独占販売しています。
定期購入のお客様の分を確保し、販売できる分は残りわずかとなってきました!
ご注文はお急ぎください!

↓ 今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓



a0254656_18224284.jpgそんな野中さんのこだわりの米作りを、私はも何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、6月中旬の苗床の様子です。
ご覧の通り、今年もとても元気な苗が育っています。

a0254656_18270318.jpgこの苗床でも、その後はお米の苗を植えて田んぼとします。
そこで、苗床用の田んぼにも、れんげの種を撒き、4月の中旬にはれんげが咲き誇っていました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、このブログで紹介しています。

a0254656_18321259.jpgもちろん、野中さんのお米作りもその全てを現地取材していきました。
こちらは今年の5月25日に行われた苗床作りの一コマです。
苗床や田植え、稲刈りはもちろんのこと、稲刈り後の田んぼの冬の様子やれんげの種まき、れんげの鋤き込み(耕運)などその全てです。

a0254656_18381265.jpgそして今年も、野中さんの田植えを現地取材してきました。
毎年6月20日過ぎに行われます。
今年は、6月23日(金)より田植えが始まりました。
トンボを持ちあぜ道を歩いてきているのは、野中さんの息子さんの野中健吾さんです。

a0254656_18430104.jpg「ご連絡が遅くなったので、1枚目の田んぼはもうすぐ田植えが終わりそうになっちゃいました。」ご健吾さん。「いえいえ、何とか間に合ったので大丈夫です。それより、その帽子どうしたんですか?」と尋ねると、

a0254656_18452151.jpg「ハハハッ!良いでしょ?先日四国(高知県)に行ったので、その時に買ったんです。お遍路さんの帽子なんですが、お土産で売ってあって、『これは田植えの時にいいぞ!』って思ってですね!(笑)」と健吾さん。

a0254656_18483307.jpgそうこうしていると、野中さんが田植え機で田植えをしながらこちらに戻ってきました。
「おはようございます!今年もいよいよ始まりましたね!」と言うと、
「そうね!毎年変わらんこつばしよるとばってん、今年も取材に来たとたい!」と野中さん

a0254656_18510434.jpg「もちろんですよ!」と言う私に、「もう、ず~っと田植えも取材して、いっぱい写真も撮っとるだろうけん、前んとば使っても良かとじゃなか?」「ダメですよ!こうして毎年取材することに意味があるんですから!」と言うと、

a0254656_18533517.jpg「ハハハッ!冗談たい!!今年も俺は変わらんやり方で米ば作るとばってん、何でも見て、何でも聞いて、良かばい。しっかり取材しなっせ!」
野中さんや健吾さんとはこうして冗談が言えるような、長いお付き合いをさせていただいています。

a0254656_19014668.jpg野中さんは、田植え機に苗を積み込むと、Uターンしてまた田植えを始めました。
今年も見事にそろって苗が育っていますので、田植え機で田植えをしても、ほとんど欠株は出ません。

a0254656_19042318.jpg往復を繰り返しながら田植えをしていきます。
そして、最後にあらかじめ空けておいた周りを2週してこの田んぼの田植えは終わりです。
むこうやこちらでUターンを繰り返すため、どうしても車輪の跡がつくので、健吾さんがトンボを使ってならしていきます。

a0254656_19100890.jpgれんげを使って土を作りお米を育てるには、多くの手間ひまとコストがかかります。
その為、この近隣の農家さんたちも、冬の間の田んぼを活用し、裏作として麦や野菜などを育てています。

a0254656_19131712.jpgしかし、野中さんはお米だけを育てています。
むしろ、美味しいお米を育てるために、あえて手間ひまやコストをかけれんげを栽培し、土つくりをしているのです。

a0254656_19151382.jpg私は毎年、同じ質問を野中さんに繰り返してきました。
「どうして、野中さんは“れんげ”にこだわるのですか?」
「自分や家族、親せきや友人が食べるのに、安全でうまか米ば食べたかけんたい!ただそれだけたい!」野中さんはいつもそう答えます。

a0254656_19191235.jpg
野中さんのお米は、以前は「砂田のれんげ米」として、デパートに卸していました。
しかし今は、自分や家族、親せきや知人のためだけにお米を育てています。
私は、野中さんのお米の美味しさとその栽培方法に惚れ込み、何とかお願いして「FLCパートナーズストア」で、数量限定で販売しています。

a0254656_16453275.jpg
平成28年度の野中さんの『砂田のこだわりれんげ米』は、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなりました。
白米と玄米で、それぞれ10kg~30kgで販売しています。
ただし、定数になり次第、予告なしで完売とさせて頂きますので、ご注文はお早めにお願いいたします。
さて、平成29年度の田植えが終わりました。今年もまた、これからの成長の様子は、現地取材で紹介していきます。
お楽しみに!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-06-25 19:23 | 砂田米(熊本県七城町) | Trackback | Comments(0)

砂田米 『砂田のこだわりれんげ米』田植え取材(2017)前編 ココでしか買うことのできない貴重なお米です!

FLC日記 2017年6月24日(土) 雨

a0254656_16453275.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市七城町砂田地区で、土にこだわる匠の野中逸雄さんが、“れんげ”と稲刈り時の“稲ワラ”の有機肥料で作り上げた元気な土育てる『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
a0254656_17001347.jpg


a0254656_17040186.jpg熊本県菊池市七城町にある、砂田地区は、菊池川と迫間(はざま)川の間に位置してます。
七城町は、日本有数の米どころで、砂の混ざった独特な土壌を持つこの砂田地区の田んぼで育つ『砂田米』は、江戸時代から、美味いお米の代名詞と称賛されているお米です。
a0254656_17043913.jpg


a0254656_17113691.jpg『砂田米』は、“天下第一の米”とされ、将軍家や皇室への献上米としての歴史がある大変おいしいお米です。
その七城町砂田で、野中逸雄さんは、れんげを有機肥料として育てた、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を生産しています。

a0254656_17062702.jpg「FLCパートナーズストア」では、その『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』をネット独占販売しています。
以前は、百貨店へも卸していましたが、現在は、野中さんの『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』は、基本、自分や家族、親せきや友人のために育てているお米です。
ですから、一般流通はなく、大変貴重なお米で、特別に分けていただき販売しています。
定期購入のお客様の分を確保し、販売できる分は残りわずかとなってきました!
ご注文はお急ぎください!

↓ 今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓
FLCパートナーズストア
『熊本の美味しいお米』


a0254656_17244298.jpg昨日より、平成29年度の田植えがスタートしました。
こちらは、その田植えの様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、このブログで紹介しています。
本日は、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』の美味しさの秘密を、土にこだわる匠の田植えの様子と共にご紹介いたします。

a0254656_17281299.jpg田植えを終えたところを見てみました。
砂田地区は、その名の通り、砂交じりの独特な土壌の田んぼです。
砂交じりの田んぼでは、肥料が効きすぎず美味しいお米を育てると言われています。

a0254656_17310947.jpg同じ「砂田地区」でも、お米の育て方は、農家さんによって10人10色です。
野中さんは、この砂田地区に数枚の田んぼを持っています。
ちなみに、右の田植えを終えた田んぼや左奥の田植え前の田んぼは、他の農家さんの田んぼです。

a0254656_17451421.jpg同じようなアングルの、4月下旬ころの写真です。
その頃、野中さんの田んぼでは、れんげの花が咲き誇っています。
野中さんは、稲刈りを終えた後、次の年の土つくりのためにれんげを栽培します。

a0254656_17505029.jpg同じころの、近隣の田んぼの写真です。
秋に収穫を終えると、お米の裏作として様々な作物を育てる農家さんも多いようです。
代表的なのは、麦で、その他にも水田ごぼうやたばこや野菜を栽培したり、牧草を育てたりしています。

a0254656_17551081.jpgしかし、野中さんの田んぼでは、裏作を作りません。
冬から春にかけては、美味しいお米を育てるための土つくりを行うのです。
こちらは、稲刈りの際に撮影した写真です。
野中さんは、稲刈り時に稲ワラをこうして細かく裁断して田んぼにまいています。
時期を見て鋤き込み、そのまま有機肥料とするのです。

a0254656_17571251.jpgこだわりの、土つくりはさらに続きます。
こちらは、11月上旬のれんげの種まきの様子です。
稲ワラを鋤き込み整地した田んぼに、れんげの種を撒くのです。

a0254656_18022942.jpgれんげの種を購入するコスト、種を撒き、転圧をかける労力がかかるうえ、その間にその田んぼで収益をあげることはできません。
れんげは、年が明けたころ発芽し成長していきます。

a0254656_18123131.jpg4月下旬から5月上旬にかけて、野中さんの田んぼは「れんげ」の花が満開です。
その光景だけを見た方は、けっして、ここでお米が育てられるとは思えません。

a0254656_18134309.jpgれんげは、収穫を目的として育てるのではなく、美味しいお米を育てる大事な土を作るためだけに育てられる、“緑肥”です。
花が咲き終わる、5月中旬、れんげは全て田んぼに鋤き込んでしまいます。

a0254656_18202802.jpg野中さんは、稲刈りを終えた田んぼを今年の田植えに向け土つくりをしてきました。
他の田んぼと何も変わらないように見える、田植え前の野中さんの田んぼですが、今年も“稲ワラ”と“れんげ”で、しっかりと元気な土を作り上げた田んぼなのです。

a0254656_18252355.jpg本日は、平成29年度の田植えの様子を紹介する予定でしたが、野中さんのこだわりの土つくりを詳しく紹介して、少々長くなりましたので、その様子、この続きは明日のブログで紹介することとしましょう。

a0254656_18282918.jpg野中さんの『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』は、基本、自分や家族、親せきや友人のために育てているお米です。
ですから、一般流通はなく、大変貴重なお米で、私が無理を言って分けていただき販売しています。
平成28年度の『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』も残りわずかとなってきました。
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、『熊本の美味しいお米』のページにお進みください。
ご来店お待ちしてます!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-06-24 18:30 | 砂田米(熊本県七城町) | Trackback | Comments(0)

菊池水源棚田米 田植えの様子(2017) 後編

FLC日記 2017年6月15日(木) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
a0254656_19274310.jpg
一般流通のないこのお米は、ここで資格ことができない大変貴重なお米です。
平成28年度の『菊池水源棚田米』も、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなりました。
白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売中です。
ご注文はお急ぎください!

詳細を知りたい方、今すぐ購入したい方はコチラ!


a0254656_16264517.jpg本日は、柵膣に続き、平成29年度の田植えの様子をご紹介いたします。
私が取材に伺った時にはすでに、生産者の後藤武臣さんは、田植え機で田植えの真っ最中でした。

a0254656_16292101.jpg後藤さんの田んぼを見下ろす高台からの景色です。
高齢化の進むこの熊本県菊池水源では、数年前に比べこの棚田での米作りをやめた農家さんも多いようです。

a0254656_16313737.jpg後藤さんの棚田は5枚です。もともと19枚あった小さな三日月形の田んぼ(棚田)を区画整理で5枚にしました。
棚田での米作りには多くの手間ひまが必要です。

a0254656_16390763.jpgこちらは、数年前に撮影した田植えの様子です。後藤さんの棚田の1番下の1番端っこで撮影しました。
次の棚田までの土手の草刈りだけでもかなりの労力を要しますし、田植えだってまるでパズルを埋めるかのように、頭を使いながら効率よく行わねばなりません。
私は、そんな後藤さんのお米作りをもう何年もこうして現地取材してきました。

a0254656_16504843.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
こちらは昨年の後藤さんの稲刈りの様子です。

a0254656_16514526.jpgお米作りは田植えから始まるのではありません。
稲刈り時に稲ワラを細かく裁断してそのまま田んぼにまいています。
それらは時期を見て有機肥料として土つくりを行います。

a0254656_16533825.jpg春先にはれんげが咲き誇っていました。これは、花があ終わる頃、全て田んぼに鋤き込み緑肥(有機肥料)にします。
こうして秋から春にかけ元気な土を作ってきたからこそ、毎年美味しいお米が育つのです。

a0254656_16574658.jpgこちらは、苗床作りの様子。
お米の種(籾)を蒔いたトレーを苗床に並べ田植えまで集中管理して育てます。
私はそんな後藤さんの米作りをもう何年もこうして現地取材してきました。

a0254656_17265561.jpgさて、田植えに話を戻しましょう!
田植え機の苗たちがなくなると、補充しなければなりません。
あらかじめ畔に用意していた苗を積み込みます。
この棚田の、広いところはほとんど田植えが終わったようです。

a0254656_17302661.jpg広いところから、同じ方向にきれいに田植えをしてきました。
問題は、この出っ張った部分と、周りの曲がりくねった畔付近です。
ここからがいよいよパズルの始まりです。

a0254656_17324008.jpg後藤さんは試案を重ねた末、この出っ張りの部分から左側の畔付近を田植えすることにしたようです。
「昨年までは、横さん植えよったとたい。今年は縦に植えてみたわけたい。最後の仕上げばせにゃんたいね。」
後藤さんはそう話してくれましたが、後藤さんの熊本弁わかりましたか?(笑)

a0254656_17390828.jpgこの棚田の端の出っ張ったところかたらスタートし、曲がりくねった畔に沿って進むようです。
でも、よく見ると、後藤さんが今植えているところの右側は空いているように見えます。

a0254656_17414073.jpg後藤さんはそのまま畔に沿って、でっぱりの部分の対角線のところまで田植えをしながら進むと、その場でUターンして、あらかじめあけていたところを植え始めました。

a0254656_17444570.jpg後藤さんは見事にパズルを全て埋めるかのように進み、スタート地点の出っ張りのところに戻っていきます。
それにしても見事に満遍なく植えていくものです。

a0254656_17483473.jpgスタート地点のでっぱりに戻ると、今度は右側の畔に沿って植えていくようです。
ただし、いったんバックして、明けておいたところを先に植えました。

a0254656_17531364.jpgそれを終えると、また畔に沿って右端を進みました。
先ほどと同様の方法で、いった先でUターンし開けていたところを戻ってきます。

a0254656_17560182.jpg後藤さんの平成29年度の田植えが間もなく終わります。
ウイニングランといったとこでしょうか!

a0254656_17580555.jpgかなりの親権モードだった後藤さんが、OKと言う意味のサインを出して、やっと安どの表情を浮かべました。
しかし、最後の最後に、ヒヤッとする出来事が起きたのです!

a0254656_18003599.jpgそれは、田植えを終え、田植え機で畔に上がろうとしたときでした。
後輪がぬかるみ進まなくなって、なんと前方がバイクのウイリーのように上がって、ひっくり返ろうとしたのです!
私は撮影をやめ、すぐさま田植え機の前の部分をつかみ転倒を止めました。

a0254656_18074648.jpg幸い店頭はまぬがれたものの、かなりの角度まで立ち上がったため、摘んでいた苗は全て田んぼの中でした。
奥様が丁寧に全て集めています。

a0254656_18092800.jpg今度は奥様が前に乗り、重心をつけて再度チャレンジ!
こんどは無事に畔に上がることができました。

a0254656_18105697.jpg「めったに見ることのできん、決定的瞬間だったけん、ピシャッと写真ば撮ったろたい?」後藤さんが少し恥ずかしそうにそう言いました。
「写真なんかとるわけないじゃないですか!俺が抑えて助けたんですよ!」と言うと、

a0254656_18131916.jpg「な~んか!つまらんねぇ!そのシーンば撮っとかにゃんだったもん!」と後藤さん。
「何言ってるの!笠さんが助けてくれんだったら大変だったとよ!それにもし写真撮りよったら、「おれば助けんで写真なんかとりよって!」って、あなたは絶対言っとたよ!(笑)」
奥様はそう言いながら大笑いしていました。

a0254656_18170692.jpg「まぁ、最後はちょっとハプニングのあったばってん、今年も無事に田植えの終わったばい。この菊池水源の清らかな水に負けん、良か土ば作って、良か苗ば育ててきたけん、あとは俺がしっかり管理して秋の実りば迎えにゃんたい。」
後藤さんは田植えを終えた田んぼを眺めながらそう話しました。

a0254656_18204869.jpg阿蘇五岳の1つ、“鞍岳”に見守られながら、後藤さんの惜しまぬ手間ひまで、10月上旬には実りの秋を迎えます。
「FLCパートナーズストア」では、平成29年度も後藤さんの『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。

a0254656_18232705.jpg1級河川「菊池川」の水の源にある菊池水源地区の棚田で育つ『菊池水源棚田米』は、新鮮で清らかな水で育つ安全で美味しいお米です。
一般流通のないこのお米をぜひ一度ご賞味ください!
平成28年度の『菊池水源棚田米』は、いよいよ残りわずかです!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-06-15 18:27 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

菊池水源棚田米 田植えの様子(2017) 前編

FLC日記 2017年6月14日(水) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
a0254656_18220856.jpg

平成28年度の『菊池水源棚田米』も、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなりました。
白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売中です。
ご注文はお急ぎください!

詳細を知りたい方、今すぐ購入したい方はコチラ!

本日は、平成29年度の田植えの様子をご紹介いたします。
今年度の田植えを終えた、生産者の後藤武臣さんです。

a0254656_18275171.jpg「よ~よ終わったばい!ここは、菊池水源からの水のあるけん、今年んごつ空梅雨でも水の心配だけはせんで良かとたい。田植えするとにおぼくるごつあったけん、朝から水ば抜いたくらいばい!(笑)」

a0254656_18304893.jpgここ、熊本県菊池市原(はる)にある、菊池水源地域は文字通り水の源(みなもと)に位置する地区です。
近くには名水100選にも選ばれた、「菊池渓谷」があります。
後藤さんの棚田(田んぼ)には、通称「原井出(はるいで)」を通る、新鮮で清らかな水が流れ込んでいます。

a0254656_18392953.jpgこちらがその「原井出」です。
「井出」とは、水田(田んぼ)に水を引き入れる用水路のことで、「原井出」は、総延長は11kmにも及びます。
今でこそ、コンクリートで整備されていますが、もともとは江戸時代(元禄)に作られたものです。

a0254656_18455079.jpg当時、河原手永惣庄屋、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)と言う方が、菊池川上流から水を引く井出の計画を立て、4年余りの歳月を経て、元禄14年(1701年)に総延長11kmにおよび、長短の総延長500mを超えるトンネルを掘り進め完成しました。
その功績をたたえ、このような立派な石碑も建てられてました。

a0254656_18445669.jpg昨年(2016年)4月16日に熊本県を襲った、“熊本地震”で倒壊しましたが、現在は、こうして仮の記念碑を建てています。
写真は3月中旬撮影のもの。
原井出の崩壊も心配されましたが、記念碑が倒壊するほどの地震に耐え、今年もしっかりとその役目を果たしています。

a0254656_18541812.jpg後藤さんの棚田がある一帯を、高台から撮影しました。
写真中央にある建物(たい肥センター)の左隣、この高台から見た最も南にある5枚の棚田(田んぼ)が、後藤さんの田んぼです。
高台までは、原井出が来ていて、そこからは中央の曲がりくねった道路に沿って、さらに用水路が伸び、各田んぼへと水を送り込んでいます。

a0254656_19061971.jpg後藤さんの棚田まで下りてみると、すでに下の4枚の田植えは終わっていました。
後藤さんの棚田は5枚です。
もともと19枚あった小さな三日月形の田んぼ(棚田)を区画整理で5枚にしました。
それでも、どれも曲がりくねった田んぼです。

a0254656_19091660.jpgこの日は、この棚田一帯の田んぼの田植えの最終日です。
遠くには阿蘇五岳の1つ“鞍岳(くらたけ)”の雄大な姿を望むことができます。
苗床を作っていた一番上の棚田の田植えが行われています。

a0254656_19162477.jpg苗床とは、お米の種(籾)を蒔いたトレーを一括管理をしながら育てる場所のことです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_19230905.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
稲刈りのみならず、稲刈り後の冬の様子や苗床作り、苗床での苗の成長、田植え、稲の成長の段階や、花咲く様子(写真)、黄金色に輝く稲穂などその全てです。

a0254656_19132529.jpg取材に来た私に気が付き、後藤さんが手をあげて答えてくれました。
曲がりくねった棚田での田植えは、一筋縄ではいきません。
その様子をお話ししたいところですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介することにいたします。

a0254656_19274310.jpg「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』をネット独占販売いたします。
手のかかる棚田で、たっぷりの愛情と惜しまぬ手間ひまで育てた、安全・安心な美味しいお米で、一般流通のないここでしか買えない貴重なお米です。
平成28年度の『菊池水源棚田米』は、いよいよ残りわずかです!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-06-14 19:29 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)

砂田米 土にこだわる匠の苗床作りを現地取材

FLC日記 2017年6月5日(月) 晴れ
ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も熊本県菊池市七城町砂田地区で、土にこだわる匠の野中逸雄さんが育てた『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
れんげと稲刈り時の稲ワラを有機肥料として育てた、安全で美味しいお米です。
a0254656_17233349.jpg


a0254656_17254766.jpg平成29年度の本格的なお米作りがスタートしました。
5月25日に苗床作りが行われました。
お米の種(籾)を苗箱に蒔き、それを苗床で集中管理しながら田植えまで育てます。
先ほど、本格的な米作りのスタートと紹介しましたが、本当は昨年秋の稲刈り後すぐに、今年の米作りは始まっていました。

a0254656_17342963.jpg稲刈りを終えた11月上旬の様子です。
稲刈り時に細かく裁断した稲ワラを田んぼに鋤き込んでいます。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん野中さんの『砂田のこだわりれんげ米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。

a0254656_17374991.jpg野中さんは、稲刈り時のこの「稲ワラ」と、種を撒き育て、花が咲き終わる頃に鋤き込む「れんげ」のみを肥料とし、こだわりの土を作りお米を育てています。
それらの有機肥料以外には何も足さず、何も引かない土で栽培するのです。

a0254656_17420932.jpg11月上旬の稲ワラを鋤き込み、耕運し整地した田んぼに、れんげの種を撒きます。
こちらは年明け1月上旬の写真で、れんげが芽吹いてきています。
れんげは収穫を目的として栽培するのではなく、元気な土を作るためだけに栽培する緑肥(有機肥料)です。

a0254656_17471894.jpg4月下旬の野中さんの田んぼの様子です。
れんげの花が咲き誇り、これだけを見ると、この後ここでお米を育てることなんて想像もつかないような風景です。
れんげの栽培は、苗床とする田んぼでも行われていました。

a0254656_17510602.jpgその様子がコチラです。
野中さんは、お米を育てるためだけに、年間を通して田んぼを管理しています。
多くの農家さんは、稲刈り後、田植え前の期間を使って、“裏作”と呼ばれる作物を育てます。

a0254656_17535170.jpg代表的なのが「麦」(写真奥)です。
その他には、牧草やたばこ、様々な野菜なども育てられています。
写真手前は、菊池市が発祥の地の「水田ごぼう」です。
「水田ごぼう」は、現在も菊池市が生産量日本一です。

a0254656_18023110.jpgさてさて、前置きが随分と長くなりましたが、野中さんの苗床作りを紹介しましょう!
野中逸雄さんと奥様、息子さんの健吾さんです。
まるで、苗床作りらしからぬ服装(特に足元)をしています。

a0254656_18074266.jpg一般的に苗床を作る際は、田んぼに水をはり種を撒いた苗箱を並べていきます。
しかし、野中さんは乾いた土に苗箱を並べ、並べ終わってから水を入れるのです。
今年も、種まきから奥様のお兄さんも参加しています。

a0254656_18094922.jpgちなみにこちらが種まきの様子です。
苗床作りの午前中に種まきは行われましたが、他の取材と重なり今年は見ることができませんでした。
この写真は健吾さんにお願いして撮影していただきました。

a0254656_18133892.jpg「苗箱を運ぶの手伝いましょうか?」と言うと、
「よかよか!もしもひっくり返しどんするならおおごつばい!手伝わんちゃよかけん、しっかり取材ばしなっせ!」と野中さん。
野中さんの熊本弁わかりました?

a0254656_18191994.jpg「いいよいいよ!もしひっくり返したら大変だよ!手伝わなくていいので、しっかり取材をしなさい!」と言っているのです(笑)。
目印とする田植え紐をはり、それに合わせて苗箱を並べていきます。
用水路には、菊池川から来ている清らかな水が流れています。

a0254656_18234166.jpg「笠さん!父もああ言っているし、うちの苗床はすぐ終わるので手伝わんでも良かですよ!」
健吾さんがそう言いながら手際よく苗箱を運んでいました。
「あれ?長靴に履き替えたんですか?」と尋ねると、

a0254656_18283478.jpg「いくら乾いた土でも、さすがにサンダルじゃ、泥が入って面倒だったので長靴にしました。」と健吾さん。
私もいろんなとこの苗床作りを取材してきましたが、やはり乾いた土での作業はかなり効率は良いようです。

a0254656_18354160.jpg乾いた土の苗床に、4人で行う作業で、かなりスムーズに苗床作りは進んでいます。
きれいに苗箱が並びました。
手前の列を並び終え、もう1列の準備をしています。

a0254656_18374372.jpg2列目も並べ終えると、苗箱に白いシートをかけていきます。
これは、保温と保湿、さらには防鳥対策のシートです。
ん?
奥様が仁王立ちをしていますね!

a0254656_18415391.jpg近づいてよく見ると、シートがずれないように足で押さえていたようです。
「ハハハッ!なんで仁王立ちしているのかと思ったら、その役目だったんですね!」と言うと、
「そうよ!この仕事のために私は体重を維持してきたんだから!(笑)」奥様はそんな冗談を言いながら笑顔で答えてくれました。

a0254656_18543512.jpgシートには、両サイドに鍬を使って丁寧に土をかけ固定しました。
いよいよ給水口を開けます。
名水百選にも選ばれた菊池渓谷を源流とする清らかな水が流れ込んでいます。

a0254656_18574013.jpg給水口から苗床には、石を置き両サイドに溝を沿って水は流れていきます。
水は写真右奥の排水口へと流れていき、常に新鮮な水を供給していくのです。
これから田植えまでの期間、水の管理をしっかりして良い苗を育てていきます。
「お~い!健吾!水が来る前に溝ば掘っとくぞ!」野中さんがそう声をかけました。

a0254656_19015918.jpg親子の匠は、手際よく苗箱に沿って溝を掘っていきました。
それから、防鳥用のキラキラのテープをはりめぐらしたら、苗床作り終了です。
昨年秋の稲刈り後からスタートした平成29年度のお米作りがいよいよ本格的にスタートしました。

a0254656_19062891.jpg今年も、10月上旬には、黄金色に輝き、風になびく稲穂の景色を見ることができます。
土つくりにこだわる匠は、今年もれんげを使った有機肥料でお米を育てます。
それは、コストも手間ひまもかかることですが、野中さんは、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を作り続けています。

a0254656_19082565.jpg私はこの、『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』を、「ご飯がごちそうになるお米」と呼んでいます。
弊社でしか買うことのできない大変貴重なお米です。
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
平成29年度の『砂田のれんげ米(野中さんこだわりのお米)』の育つ様子や匠の技、惜しまぬ手間ひまなど、もちろん今年も現地取材してご紹介していきます。
お楽しみに!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-06-05 19:10 | 砂田米(熊本県七城町) | Trackback | Comments(0)