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熊本梨 岩永農園 匠の剪定と誘引作業に同行取材!(2018 前編)

FLC日記 2018年1月28日(日) 雪のちくもり
今年も梨の匠「岩永農園」さんの、冬の剪定と誘引作業を現地で同行取材してきました。
「岩永農園」代表の岩永敏行さんの、パチン!と言う心地よい剪定ばさみの音が響いています。
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a0254656_16495175.jpg「それぞれの果樹のバランスを見ながら、残してかじるを実らせる枝、不要な枝、そして来年のために新芽を芽吹かせる枝を見極めることが大事たいね。」
岩永さんがそう言いながら、作業を進めています。

a0254656_16523953.jpgここは、熊本県菊池市野瀬にある「岩永農園」さんの梨園です。
今年も剪定と誘引作業の様子を現地取材に伺いました。
毎年、11月下旬から1日も休むことなく、梨園の枝の剪定と誘引作業が行われています。

a0254656_16562545.jpg「岩永農園」さんは、こだわりの樹上完熟梨を育てる匠の農家さんです。果実に袋をかけない“無袋栽培”で、熊本産『幸水(こうすい)』『豊水(ほうすい)』『秋月(あきつき)』『秀麗(しゅうれい)』ジャンボ梨『新高(にいたか)』を栽培しています。
最後に収穫を迎えるのみ袋かけをして育てます。『新興(しんこう)』以外の4品種は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。

a0254656_17005471.jpgすでにたくさんお枝が剪定作業で切り落とされていました。
私が伺ったこの日は、とにかく寒く、朝からちらついた雪が少し積もっていました。

a0254656_17045485.jpg「おはようございます!朝早くから行ってるんですか?」と声をかけると、
「今日は寒かねぇ~。こぎゃんして完全防備して早くから頑張りよったばい。」

a0254656_17063405.jpg「今年も、しっかりと良か芽の出てきよるけんね。果樹の成長は待ったなしだけん、どぎゃん寒くても、毎日作業ばして、この時期にきちんと剪定してやらんといかんとたい!」」とのこと。

a0254656_17453249.jpg「今年もサングラスが決まってますね!(笑)」と言うと、
「ハハハッ!これだろ?上向いて作業するけん、目にゴミが入らんごつたい!色も選定の際の基準だけん、あんまり暗くならんとばしとるとたい。そぎゃんからかいなすな!(笑)」

a0254656_17494042.jpg匠が手をかけ、剪定と誘引を施した枝は、この様に見事に平行に並んでいました。
収穫の際の果実が実るイメージをしっかりと描きながら、この様に満遍なく陽が当たるように枝を配置してます。

a0254656_17524623.jpgこちらは4月上旬の花咲く頃の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17541786.jpgもちろん「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』のこだわりの栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地樹材を重ねてきました。
収穫後のお礼肥えや冬の剪定と誘引作業、花の頃、着果し摘果作業の様子などなどその全てです。

a0254656_18013408.jpgですから、その長いお付き合いの中で、すっかり冗談も言えるような仲になっています。
「そんなに太い枝も切るんですか?」と尋ねると、
「これはもう3年目だけん使わんね!」

a0254656_18042102.jpg「ちょうどそこに良か枝のなかったけん、昨年までは使ったけど、長く使うとやっぱり良か果実は実らんし、病気になる恐れもあるたいね。ここにちょうど良か枝があるけん、これば誘引して今年は実らせるとたい。」

a0254656_18062613.jpg岩永さんはそう言うと、倒した結果枝を果樹園内に張り巡らしているワイヤーにきちんとくくりつけ誘引しました。

a0254656_18080858.jpg「良か花芽の来よるばってん、この上向きの花芽はいらんとたい。ここに花が咲いて、実らせても上向きだと果実の成長中にどうしても折れるとたいね。無駄な養分を使わせんように、上向きの花芽はこの時期に落とさにゃんたいね。」

a0254656_18101591.jpgそう言うと岩永さんは、丸く膨らんだ元気な花芽をパチンと切り落としました。
「今の花芽の話は、今年のことたいね。ばってん、剪定は、2年先、3年先ば見据えてせんといかんとたい。」

a0254656_18220110.jpg「不要な枝は切る!必要な枝をきちんと誘引し果実を実らせる!それと、来年、再来年を見越して枝を育てる!この3つが剪定作業にとって大事なことになるとたい。」と、岩永さん。
大変興味深い話が出てきましたが、本日のブログは少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介いたします。

a0254656_18262434.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年)も「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』を、ネット独占販売いたします。
「本当の美味しさを食べてもらいたいから、”樹上完熟”の梨を出したいとたい!!」と言う岩永さんのこだわりで、朝採り即日発送でお送りいたします。
7月下旬の『幸水』(写真)からスタートし、8月中旬からの『豊水』、そして、昨年より新しく販売をスタートした『秋月(あきつき)』(写真)、さらに、9月中旬からは、いよいよジャンボ梨『新高』と続きます。
昨年は、樹上完熟の数量限定のため、2週間待ちでの販売を余儀なくされた大人気商品です!!
それでは、この続きはまた明日!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-01-28 18:28 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(0)

七城米大好評発売中!長尾農園さんは平成30年度の米作りをスタートしました!天地返しの様子(2018後編)

FLC日記 2018年1月27日(土) 晴れ
昨日のブログに続き「FLCパートナーズストア」の、、“店長イチオシのお米”として大好評販売中の、匠の農家さん「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』の冬の土つくり(天地返し)の様子をご紹介いたします。
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「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』を、今年もネット独占販売しています。

a0254656_16305055.jpgこちらは、熊本県菊池市七城町にある、「長尾農園」さんの七城米 長尾さんちのこだわりのお米』を育てる田んぼの様子です。
深く土を掘り返す、“天地返し”が行われていました。
“天地返し”とは、農作業用語の1つで、その名の通り、天地をひっくり返すほど深く土を掘り返すことです。

a0254656_16363640.jpgおそらく、40cmほどは掘り返されていると思われます。
昔から「春先に深く掘り返した田んぼでは美味しいお米が育つ!」と言われてきました。

a0254656_16401076.jpg比較に出して恐縮ですが、こちらは近隣の田んぼで、一般的にはこの時期の田んぼは、こうして耕運しならしはするものの、「長尾農園」さんのような“天地返し”を行わないことが多いようです。

a0254656_16421943.jpgこちらは両方とも「長尾農園」さんの田んぼで、左は“天地返し”を行った田んぼ、右はこれから“天地返し”を行う、稲刈り後まだ何も手を付けていない状態で、この様に稲刈りを終えそのままにしてある田んぼも見うけられます。

a0254656_16470315.jpgまた、稲刈り後、田植えまでの時期を利用して裏作を作る農家さんも多いようです。
こちらは代表的な裏作の1つの「麦」を栽培している田んぼです。
ご覧のように、お米を育てる農家さんも、その栽培方法はそれぞれの農家さんで様々です。

a0254656_17161589.jpg熊本県菊池市七城町は、日本有数の米どころです。
肥沃な大地と、日本の名水100選にも選ばれた『菊池渓谷』を支流に持つ菊池川の清らかな水が美味しいお米を育てる大穀倉地帯です。

a0254656_17331902.jpgこの地で育つ「七城のこめ」は、“おいしいお米日本一”に輝いた実績があります。
そんな七城町でも、上記で述べましたように、農家さんによってお米の作り方は様々です。

a0254656_17125470.jpg私は、「長尾農園」さんの、一切の妥協を許さないお米作りとその美しさ、そして何よりその美味さに惚れ込み、2年がかりでお願いして弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」で、“店長イチオシのお米”として、ネット独占販売しています。

a0254656_16513622.jpgこちらは以前取材した「長尾農園」さんの“天地返し”の作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「長尾農園」さんの米作りの様子を、種まきから、苗床、田植え、苗の成長の様子や、頭を垂れる様、稲刈り、稲刈り後の田んぼの土つくりまで、その全てをもう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17054672.jpg「長尾農園」代表の長尾千行さんにお話をうかがいました。
「米作りは農家さんによって様々だけん、それぞれの方法を否定する気は全くなかばい。毎年決まってこの時期に、この作業はばずっと繰り返してきたとたい。そうやって大切な田んぼの土を、毎年毎年大事に大事に作り上げてきたとたい。」

a0254656_17115878.jpg「やっぱりこぎゃんして、他とは違うひと手間をかけることで、美味か米のでくっとだと思うばい!!」
長尾さんは、長年繰り返してきた匠ならではのひと手間を、当然のごとくサラリとお話しいただきました。

a0254656_17123698.jpg昔から言われてきた、「春先に天地返しをした田んぼでは美味しいお米が育つ!」という言い伝えは、現在ではきちんと実証されています。
作物(とりわけ稲)を育てるためには、根っこが深くまで進むような土つくりをしなければなりません。
“天地返し”は、そのために必要なまず最初の作業です。

a0254656_17171319.jpgまた、寒気に耕地の表層と深層を入れ替えることで、深層で越冬しようとしていた害虫や雑草の根、土壌病害の原因となる病原菌を寒さで退治することができます。
さらに、前回の耕作で使った堆肥が深層に溜まってしまうため、その堆肥を表層に出すことで均一化するのです。

a0254656_17242522.jpgそうして作られた土で深く根をはり育つお米は、稲刈り前の9月下旬の頭を垂れた時期でも、全く倒れることはありません。
長年取材してきて、「長尾農園」さんの田んぼで稲が倒れていることを、私は1度たりとも見たことがありません。
「長尾農園」さんの田んぼを、私は敬意を表して“美しすぎる田んぼ”と称しています。

a0254656_17271327.jpgそれは、「長尾農園」さんのどの田んぼでも同じです。
私が“美しすぎる田んぼ”と称しているのは、稲が倒れることなく育つさまだけではなく、成長の過程においても同じように育つさまを見てそう称しているのです。

a0254656_17313004.jpgちなみに、これは田植え前の「苗床」の様子です。
千行さんは、「美しく育ててこそ、美味しい作物ができる」と言う信念のもと、田んぼはおろか苗床もこのように見事に美しく作ります。

a0254656_17330125.jpgお米は、一斉に収穫(稲刈り)をするので、どれも同じように均一に育てなければなりません。
そうすることで、ばらつきのないお米になるのです。
ばらつきがないお米は、美味しいお米の絶対条件の1つです。

a0254656_17365964.jpg“天地返し”は、この後、春先まで2回目、3回目と行われます。
掘り返した部分が今度は下になるように、また“天地返”しをこの後2回行うのです。
毎年繰り返されている、一切の妥協を許さない“匠の技”なのです。

a0254656_17411904.jpg「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米(ひのひかり)』を、ネット独占販売しています。
一般流通のない、専用農家さんが安全・安心を第一に、惜しまぬ手間ひまで育て上げたお米です。

a0254656_17451022.jpg「長尾農園」さんが育てた、ばらつきのないお米の、艶、風味、そして独特の甘さ・・・。
ぜひ、一度その美味さを味わってみてください!!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます。

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# by flcps | 2018-01-27 17:48 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

七城米大好評発売中!長尾農園さんは平成30年度の米作りをスタートしました!天地返しの様子(2018前編)

FLC日記 2018年1月26日(金) くもりのち晴れ

a0254656_17125470.jpg「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』を、“店長イチオシのお米”として、今年もネット独占販売しています。
本日は、お米作りにおける大切な作業の1つ“天地返し”を紹介し、そのお米の旨さの秘密に迫ります!!
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熊本県菊池市七城町は、日本有数の米どころです。
「長尾農園」さんはその七城米地で『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』を作ています。

a0254656_17255179.jpg熊本県菊池市七城町は、肥沃な大地と、日本の名水100選にも選ばれた『菊池渓谷』を支流に持つ菊池川の清らかな水が美味しいお米を育てる大穀倉地帯です。


a0254656_17315626.jpgこの地で育つ「七城のこめ」は、“おいしいお米日本一”に輝いた実績があります。
「七城の米」は、日本穀物検定協会食味ランキングで、2001年産から11度目の最高位の「特A」獲得!!
2016年度も最高評価の「特A」に輝き、9年連続の受賞です。

a0254656_17331902.jpgそんな七城町でも、農家さんによってお米の作り方は様々です。
私は、「長尾農園」さんの、一切の妥協を許さないお米作りとその美しさ、そして何よりその美味さに惚れ込み、2年がかりでお願いして弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売しています。

a0254656_17455363.jpgこちらは以前取材した稲刈りの様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17500614.jpgもちろん、「長尾農園」さんの米作りも、種まきから、苗床、田植え(写真)、苗の成長の様子や、頭を垂れる様、稲刈り、稲刈り後の田んぼの土つくりまで、その全てをもう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17434538.jpgそんな中、「長尾農園」さんの田んぼで稲が倒れているのを1度たりとも見たことがありません!
「長尾農園」さんの田んぼを、私は敬意を表して“美しすぎる田んぼ”と称しています。

a0254656_17554878.jpg7月下旬の成長する稲の様子です。
私が“美しすぎる田んぼ”と称しているのは、この様にまっすぐにきれいに植えられていることだけではなく、稲がそろって同じように育つさまを見てそう称しているのです。

a0254656_17581545.jpgまるで、1株の苗をコピーして貼ったかのような写真ですよね。
しっかりと根をはり、同じように育つ苗たちが本当に美しすぎるんです。

a0254656_18022005.jpg花が咲き、稲穂が実り稲穂はじめ、こうべを垂れても、このように全く倒れていません。
倒れるどころか、風を押し返すような強さを感じます。
それほどまでに、しっかりと根をはった元気な稲穂を育て上げるのが、「長尾農園」さんです。

a0254656_18074387.jpgしっかりと根を張るための土つくりの最初の作業が、本日紹介する“天地返し”です。
こちらは、本日の「長尾農園」さんの田んぼの様子です。
“天地返し”とは、農作業用語の1つで、その名の通り、天地をひっくり返すほど深く土を掘り返すことです。

a0254656_18173735.jpg『天地返し』でできた溝は、掘り返され積まれた部分まで、おそらく40cmほどはあろうかと思われます。
右側にあるのは田んぼの畔(あぜ)ですが、高くなっているのではないでしょうか!

a0254656_18231145.jpg昔から「春先に深く掘り返した田んぼでは美味しいお米が育つ!」と言われてきました。
その言い伝えは、現在ではきちんと実証されています。
その理由をお話ししたいとこですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介したいと思います。

a0254656_18312628.jpg「長尾農園」の長尾千行さんととも子さんの仲良しご夫婦が育てる、七城米(長尾さんのお米)の美味しさとその惜しまぬ手間ひまの栽培方法に私は惚れ込み、2年がかりでお願いして、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売をさせて頂いています。

a0254656_18324853.jpgばらつきがないこのお米は、ふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。
このお米は、冷えても美味しいので、おにぎりにしてもバツグンの美味しさです。
もちろん炊き立ては、お米自体がご馳走になります!!
ぜひ一度ご賞味ください!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます。
明日のブログもお見逃しなく!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-01-26 18:35 | 七城米(長尾さんちのお米) | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業2018(後編 樹勢が良いので剪定した枝は良い音、良い色、重いんです)

FLC日記 2018年1月25日(木) 雪のちくもり時々雪

a0254656_16340885.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16382238.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、冬の剪定作業の様子をご紹介いたします。
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ここは、熊本県山鹿市にある「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)です。

a0254656_16423936.jpgこの辺りはこれから冬の選定作業を行う果樹たちです。
冬の剪定は、昨年果実を実らせた結果枝を切り落とす作業です。
「社方園」園主の社方武路さんが、剪定作業を行っています。

a0254656_16450395.jpg「社方園」さんは、親子2代のぶどうの匠により、“本物”と呼べるぶどうを生産しています。
息子さんで「社方園」園主の社方武路さんが、1本1本丁寧にぶどうの枝の剪定作業をしていました。

a0254656_16482052.jpg剪定作業を施すこの冬の時期は、なんだかとても殺風景なハウスも、収穫前の6月中旬ころには、この様に葉が青々と茂り、ぶどうの果実がずらりと並ぶとてもワクワクする空間になるのです。
「社方園」さんでは、こうしてぶどうがしっかりと色付いたのを確認して、収穫前の最後の作業の袋かけをします。

a0254656_16520282.jpgそして、なんと夏が始まる7月7日に毎年決まって初出荷を迎えるのです。
数ヵ所の連棟建ての栽培ハウスで、収穫のタイミングをずらしながら育て、7月7日から9月下旬までの長期にわたり、最高給のぶどうを出荷しているのです。
写真は昨年も大人気だった赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
毎年7月7日に、黒、白、赤の3色のぶどうをきちんとそろえ出荷できる農家さんは、全国的にみてもそうそうないと思います。

a0254656_17284069.jpg剪定作業の様子に話を戻しましょう!
社方さんがパチン!と言った、とてもいい音を立てながら1本1本剪定を施しています。
この乾いたパチン!と言う音で、きちんと樹勢が保たれていることがわかります。

a0254656_17325036.jpgこちらは、昨年の剪定作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17351893.jpgその中で、剪定においては、切る時のパチン!と言った良い音がすると、きちんと樹勢が保たれている証拠だということを聞きました。
切っている枝は、けっして枯れているのではなく、冬眠しているだけです。

a0254656_17391656.jpgここからは、昨日のブログの続きです。
「笠さんが毎年聞いている剪定のパチン!と言う音に加え、今年はさらに樹勢が保たれていることが私にははっきりわかるんです。」と、社方さん。

a0254656_17400073.jpg「どんなことなんですか?」と尋ねると、
「剪定としている枝は、冬眠しているんですよ。要は生きているってことです。この剪定した枝がずっしりと重いんです。だから、樹勢がしっかり保たれているってことになります。」

a0254656_17452300.jpg「まぁ、それは毎年こうして選定をしている私にしかわからないことですけどね!はっきりと見てわかることもお教えしましょうか!切り落とした枝の色に注目してください。」

a0254656_17473533.jpg「ぶどうの品種によって多少異なりますが、枝の色がイキイキとした茶色をしているでしょ?これもきちんと樹勢が保たれてい証拠になりますね。」
「となると、逆にあまりよくない色はどんなのですか?」と尋ねると、

a0254656_17503129.jpg「ちょうどこれなんかは、あまり樹勢が保たれていない枝ですね。切った時の音が違ったし、他のに比べやはり軽いです。それと色の違いが分かりますか?」

a0254656_17535894.jpg「ほら、イキイキとした茶色ではなく、黒っぽいでしょ?切り口を見ればはっきりとわかると思いますが、おそらくこれは、何らかの要因で傷がついたか、病気の一歩手前ってとこですかねぇ~。」

a0254656_17564291.jpgこれは元気な枝の切り口です。
刈れているのではないので、中央に芯があり、薄いグリーンの部分が丸く満遍なく覆っています。
「笠さん!今切った枝の切り口を見てみましょう!」

a0254656_18000835.jpg「やはり手前の方が茶色く変色していますね!」と社方さん。
ぶどうの匠、社方武路さんは、剪定する時の音、切った枝の重さ、それに色を判断し、その枝の健康状態までをも見抜いているのです。

a0254656_18103864.jpg「今となっては、想像でしかありませんが、おそらくこの枝にはぶどうの果実を実らせてないと思います。実らせたとしても、摘房して落としているはずです。」と、社方さん

a0254656_18125573.jpgその様子がこちら!
これは6月中旬の写真で、同じ果樹では同じように色づくはずが、この様に遅れていたので、そのブドウの房ごと落としてしまうんです。

a0254656_18153490.jpg社方さんはいつもこう話します。
「数(量)じゃないんですよ!高品質のものをしっかりと作り上げることが大事です。どのお客様が、いつ食べても同じような美味しさのものだけを作り上げないといけないんです。」
社方さんのその話は、弊社ではきちんと実証されていて、もうすでに今年の『山鹿のぶどう』の予約を多数頂戴しています。

a0254656_18215776.jpg「社方さん!この若い果樹は何ですか?」と尋ねると、
「植え替えるんですよ!人気のシャインマスカットとクイーンニーナを増やす予定なんです。」

a0254656_18244170.jpg「新しいハウスにも植えてますが、このハウスの種類のバランスを変えようと思ってます。今年はまだ実らせませんが、来年からはシャインマスカットとクイーンニーナをもっと出せるようになりますよ!」と社方さん。

a0254656_18281585.jpg「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のような白ブドウです。
『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_18303064.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18370143.jpg社方さんは、今日もあのパチン!と言う音を響かせながら、剪定作業を行っていると思います。
今年も、7月7日の初出荷に向け、「社方園」さんの惜しまぬ手間ひまでをかける、けっして妥協を許さない、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培が本格スタートしました。

a0254656_18402578.jpgぶどうの匠、社方さんの頭の中には、すでに7月のぶどうが美しく実る姿を、強くイメージできていることでしょう!
これからも、現地取材にてその成長の様子から収穫までご紹介していきます。
平成30年度の「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』にも大いにご期待ください!

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# by flcps | 2018-01-25 18:43 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(2)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業2018(前編 主幹を補う)

FLC日記 2018年1月24日(水) 雪のちくもり時々雪
熊本県山鹿市にある「社方園」さんのブドウ畑に、剪定作業の様子を昨日、現地取材に伺いました。
「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
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a0254656_16474403.jpgこちらは、剪定作業をする前のぶどうの果樹たちです。
昨年、たくさんのぶどうの果実を実らせた結果枝を切り落とす作業が冬の剪定作業です。

a0254656_17080163.jpgこちらは昨年6月下旬の「社方園」さんの袋今朝行目の『山鹿のぶどう』(ピオーネ)の様子です。
「社方園」さんでは、こうしてしっかりと色づいたのを確認して収穫前の最後の作業(袋かけ作業)を行います。

a0254656_17055694.jpgこちらは赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
1本の結果枝に1房を実らせるかどうかなので、先ほどの「たくさんのぶどうの果実」と言うのは正しくありませんね!

a0254656_17090623.jpg正確には「昨年、1本の結果枝に1房実らせたかどうかの、役目を終えた結果枝を切り落とす」が正しい表現のようです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17121382.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは、前回の「社方園」さんを紹介したブログのハウスを建てる作業の様子です。
収穫後のお礼肥えやハウスを建てる様子、今回の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介しています。

a0254656_17225743.jpgさて、冬の剪定作業の様子に話を戻しましょう。
「社方園」さんでは、この様な連棟建てのボイラーを焚き加温するハウス、加温しないハウス、トンネル状のハウスと言った3パターンの栽培ハウスで『山鹿のぶどう』を育てています。

a0254656_17255785.jpg度のハウスも本当に広く、剪定作業をしている音は聞こえますが、その場所にたどり着くまで一苦労です(笑)。
「社方園」園主の社方武路さんが剪定作業を行っています。

a0254656_17364466.jpg「おはようございます。今年も良い音で剪定をしていますね!」と言うと、
「ハハハッ!さすがに笠さんは毎年見に来てるから、音のこともよくわかりますね!」と社方さん。

a0254656_17390200.jpg社方さんが、ハサミを入れるたびに、“パチン”ととても良い音が響いています。
今年もきちんと樹勢が保たれている証です。
この切り落としている枝は、枯れているのではありません。
眠っているだけなんです。

a0254656_17412605.jpg社方さんに説明頂きました。
「これらは昨年役目を終えた枝なんです。主枝から結果枝を毎年芽吹かせて、そこにぶどうを実らせるんです。役目を終えた枝の剪定を終え、これから芽吹く新しい枝に花を咲かせぶどうを作り上げるんですよ。」

a0254656_17461577.jpg「剪定した枝の切り口は青々としてるでしょ?ちょっとわかりづらいかもしれませんが指さしている先の突起物のようなとこから新芽が芽吹き成長して結果枝になるんです。」と、社方さん。

a0254656_17484493.jpgちなみにこちらは、3月上旬の芽吹いたばかりの新芽の様子です。
的確な時期に、的確な方法で剪定をすると、毎年同じとこにまた芽吹いてくるのです。

a0254656_18073364.jpg「結果枝は全てを剪定して今うわけではないんですよね!」と言うと、
「そうです。昨年、話したこともちゃんと覚えてるんですね!」と社方さん。

a0254656_18092398.jpg「確かこのあたりに・・・。ありましたよ!主幹でまれに芽が飛ぶことがあるので、その際は前年の結果枝を使って補うんです。」
芽が飛ぶとは、本来芽吹くはずの場所から新芽が芽吹かないことです。

a0254656_18120639.jpg「これですね!太い幹(主幹)から芽吹かない場所があったので、その前の年の結果枝を誘引して、主幹と同じように仕立て、誘引した枝から結果枝を芽吹かせたんです。」

a0254656_18171419.jpg「こんなケースもありますよ!主幹の先端の結果枝を残して、次の果樹の主幹につながるよう仕立てる場合もあります。今切っている結果枝は、仕立て方では結果枝を生み出す主幹にもなりえるんです。」
と社方さんがわかりやすく説明してくれました。

a0254656_18290219.jpg「そうそう!今年は、さっき笠さんも話された、剪定する時のパチンと言う音以外にも、樹勢の良さの手ごたえを感じてるんですよ!」と社方さん。
「おぉ!今年も最高のぶどうができる条件として、それはかなり良いことですね!ぜひそれも聞きたいです。」と言うと、

a0254656_18322543.jpg「それではまず、そこの切り落とした枝の写真を1枚撮っておいてください。」と社方さんが意味深なことを良い始めました。
その手ごたえについては、もちろんきちんと紹介したいのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したします。

a0254656_18370303.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
明日は、今回の取材の様子の続きを紹介予定です!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-01-24 18:39 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)